阿部絢子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
生き方が素敵!!幾つになっても、好奇心を持って、新しいことを知る、体験する。少しのお金の余裕があれば、こんなライフワークができるんだ!
私も年齢を理由にせずに、海外暮らし体験してみたい!と思った。
自分の日常に取り入れたいマインドや行動も多々あって、参考になった。
- 自由に自分で暮らしを選ぶ
- 暮らしは一生を通して持ち続ける自己表現
- 家族の誰もが自由に働く、勉強する、バイトするためには手が空いてる人が家族のために動く
- 暮らしこそが人間形成において大切なこと(習い事や学業ほど役に立たないと親が子どもを家事に参加させないことがあるが、役に立たないなんてことはない!)
- 人生における -
Posted by ブクログ
ネタバレ最近、本を読むと眠くなってしまって、あーもうこれは読書好きじゃなくなったんかなと思ってたら、この本は一気に読めた!
面白かったぁー。
押しつけがましくなく、けどちゃんと伝えたいことはしっかり書いてある。
好きな空気〜!
70代後半、びっくり。
パワフルな60代以上の女性は憧れしかない。かっこいいなぁ。
5カ国各々の暮らし、家事のことがよくわかる。男女の家事分担やら、外注やらも。家事は有償。いい言葉だ。
フンフンと色々頷けるところがあるのだけど、
それだけじゃなくって、海外ならではの街並みやおいしそうなものの話もたくさんある。
読んでると、明日からの毎日が、少し愉快に捉えられるような。
特 -
Posted by ブクログ
いいな~。
70代後半である著者の行動力に感心した。
毎年海外へホームステイに出かけるなんて、日頃狭い範囲で小さく生きてる平凡な私には夢のようなお話。
著者はホームステイのことを「暮らし体験」と呼んでいる。初めての体験地は、48歳でのスウェーデン。
この本の中では、フランス、ポーランド、フィンランド、ノルウェー、イタリアでの体験が綴られている。
「家事」をテーマにした探求心あふれる観察記録ともいえる。短期間だが暮らし体験というだけに、自身の興味あるテーマに沿って動き、また、本人もホストファミリーへのお礼の夕ご飯を作る(時に失敗)など興味深いし面白い。
この行動力、少しでも真似できたらな~ -
Posted by ブクログ
ヨーロッパ5か国での「暮らし体験」で知った家事と生き方再発見。
1か国目 フランス(2011年)ーかっこよく暮らす
2か国目 ポーランド(2005年)ー豊かさを目標に暮らす
3か国目 フィンランド(2003年)ーナチュラルに暮らす
4か国目 ノルウェー(2009年)ーシンプルに暮らす
5か国目 イタリアー(ジェノバ2008年)、
(アルバアドリアティカ2019年)フレンドリーに暮らす
70代後半の著者の、パワフルなホームステイのエッセイ。
ヨーロッパ5か国での、受け入れてくれた家族との生活は、
短い期間だけれども、得るものがいっぱい。というか、
パワフルに様々なことを吸収していく行動力 -
Posted by ブクログ
毎回読みやすい切り口で。ガンガン読んでしまいます。生活の中のちょっとしたヒントが読んでて面白いのと、自分が70歳くらいになった時。っていう設定で話が読めるし、飲み込める。
今はまだ40歳で、まだあと30年も先のことなのにまるでわたしが70代になった気持ちで読み進められることで、将来に起こるであろう先のことが追体験できるのが、見どころ!!!
きっと30年経ったあとに、なんだよーもう!って思わないで済みそうな気がする。笑笑
あーこれ、想定内想定内。なんて思えそう。笑
今すぐに役立ちそうな話ももちろんあるし、この先に役立ちそうなものも多く、毎回楽しく追体験してます!!!!!!
100歳のお -
Posted by ブクログ
ゆるく生きて、縛りもない自由な生き方。だけど、迷惑をかける事ないように適度に他人に頼る。業者が来たら、ついでに頼む。クリーニングも家まで来てもらい助けてもらう。ある程度のお金に余裕がないとできないけど、老後の独り暮らしも寂しいと思っていたけどそうではない。
全てにおいて好奇心を大切にして、若い子に交じったり海外に行ったり、地域に貢献するなど幅広く行動してる生き方に自分の老後に対する考え方をプラスにしていきたいと思う。
98歳の吉沢先生を筆頭に著者の人生の先輩曰く、人生は知らないことだらけ。だから勉強、旅をする。
先日テレビで草笛さんが動くのが億劫になるからどんどん動くと言っていた。オシャレにも