ヨハン・ハリのレビュー一覧

  • 奪われた集中力――もう一度〝じっくり〟考えるための方法

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ◯ChatGPTでの要約

    ・著者ヨハン・ハリは、自身の集中力低下をきっかけに原因を探る旅に出る。
    ・集中力の喪失は「個人の怠惰」ではなく、社会的・構造的な問題であると指摘。
    ・SNSやスマートフォンは、利用者を長時間惹きつけるよう設計されており、注意を“奪う”仕組みを持つ。
    ・絶え間ない通知・情報の洪水・マルチタスク化が、深い思考を妨げている。
    ・加工食品、睡眠不足、慢性的ストレス、教育制度なども集中力を低下させる要因。
    ・テック企業は人々の「注意」を商品として売買しており、個人の意思では抗えない構造が存在する。
    ・集中力を取り戻すには、「個人の工夫」と「社会全体の制度改革」の両方が必要。

    0
    2025年10月06日
  • 奪われた集中力――もう一度〝じっくり〟考えるための方法

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前半が面白かった。
    タダより高いものはないな。
    私たちがソーシャルメディアを無料で使えてるのは、広告を見せられること、操作内容を追跡してデータを集められるから。ブードゥー人形はどんどん本人に近づいていく。
    これこそ陰謀論では?って思うくらい怖い話だった。

    扇状的なワードで焚き付けて、エンゲージメントを稼げる機能を作れたらエンジニアが評価される社会。

    デマによって煽動され、選挙結果も左右されるようになっている現代。

    0
    2025年10月04日
  • 奪われた集中力――もう一度〝じっくり〟考えるための方法

    Posted by ブクログ

    スマホやSNSで、集中力を奪われる。それだけではなく、ストレスやうつ病、不安に思うことがあれば誰でも集中できない。自分だけの問題じゃない。スマホやSNSのような、世の中が便利になる、良かれと思って作り出した技術が人間を脅かしている。共感しながらこの本を読み進めた。最近はADHDの人が多い。これもこういった環境で育ってきてしまった結果。この先、どうなってしまうのだろうか。いまアメリカでAIストップ運動活動をやっているが、同じように声を上げていかないと、本当に生きにくい世の中になってしまうと考えさせられる本だった。

    0
    2026年06月12日
  • 奪われた集中力――もう一度〝じっくり〟考えるための方法

    Posted by ブクログ

    確かに中学生をみていると落ち着きのない人が増えている。それはどこをみて感じるかというと、集中して取り組むということが短時間しかできない。
    集中力が続かない理由が示されており、腑に落ちる箇所がいくつもあった。前半部分が、スマホや現代のインターネット環境に影響されるという内容だったが、少々だらだら書かれているように感じた。後半部部分はそれ(スマホ等)以外のことがいくつか書かれており、実に楽しめた。星三つは前半部分が少し長く感じたためである。

    0
    2026年04月12日
  • 奪われた集中力――もう一度〝じっくり〟考えるための方法

    Posted by ブクログ

    人間が情報を吸収する速度には限界がある
    それを突破しようとしても脳の理解力が低下するだけ

    自分たちの認知的処理能力に合わせて世界を縮小する必要がある

    スクリーン劣勢
    紙媒体と画面の理解力の差は小学生だと1年間の読解力の伸びの3分の2

    僕はたくさん本を読んだ時の自分が好きで、ソーシャルメディアに、長時間費やしてしまった自分は嫌い

    事実に基づいた話を読めば知識は増えるが共感を広げる効果はない
    それができるのは小説

    マインドワンダリング
    気持ちがさまようことによって本当に理解できる
    でもストレス下でやると苦痛になりうる

    0
    2026年03月09日
  • 奪われた集中力――もう一度〝じっくり〟考えるための方法

    Posted by ブクログ

    日曜版書評で見かけたので読む。テクノロジー、特にスマホとSNSが害悪でっせと言う本かと思ったが、わりと壮大な文化論が展開され、熱量にお腹いっぱいになりました。
    何事もほどほどに、ただ熱意と目標を持って日々頑張りましょうということでよろしいか?

    0
    2026年02月27日
  • 奪われた集中力――もう一度〝じっくり〟考えるための方法

    Posted by ブクログ

    集中力、昔よりなくなっている気がする。
    あまり気にしてこなかったけど、この本を読んで考えていたより重大な問題なのではないかと思いました。

    集中できないのは個人のせいではなく、集中力が様々な要因に奪われているのでは?と提示してくれます。

    自分はマルチタスクができると思っていましたが、ただ気をとられているだけだということを実感しました。
    集中力が奪われているとして、現状を変えることは難しいです。この本を参考に、集中力を取り戻せるよう努力したいと思いました。

    0
    2026年02月11日
  • 奪われた集中力――もう一度〝じっくり〟考えるための方法

    Posted by ブクログ

    スマホやパソコン(インターネットやSNS)がIT企業に仕掛けられた罠だが、それのせいだけにもできない。
    ジャンクフードや自然から離れた人工的な環境、様々な要因で集中力は奪われ、ADHDも増加している。
    解決策が書かれてないのが、残念だがそう簡単ではないのでしょう。
    だからどうしたらいいんだ!というモヤモヤが残る本でした。

    0
    2026年02月03日
  • 奪われた集中力――もう一度〝じっくり〟考えるための方法

    Posted by ブクログ

    ●集中力を奪う現代社会の文化・ビジネスモデルに警鐘を鳴らした本。
    ●集中力を奪う要因には、テクノロジーそのものよりもビジネスモデルに大きな要因がある、と著者は主張する。集中力を奪う原因には、著者が述べるように多岐に渡るが、その多くがスマホを介するサイトやアプリにある。スマホを手放せば集中力が回復するという単純な話ではなく、社会がビジネスモデルが集中力を奪うような仕組みになっていて、そこを打破することが必要なのだと理解した。では、どうするか? 残念ながら、著者は本書でも触れた「残酷な楽観主義」的な解決策しか提示できていないと感じた。集中力を取り戻すための組織的な運動の目標は提示されたが、それをど

    0
    2025年12月15日
  • 奪われた集中力――もう一度〝じっくり〟考えるための方法

    Posted by ブクログ

    文章が好き
    作品全体の雰囲気が好き ◯
    内容結末に納得がいった ◯
    また読みたい
    その他◯

    「集中力」の話。
    スマホのアレコレから、環境汚染の話まで。

    マインドワンダリング
    監視資本主義
    無限スクロール

    いつの間にか当たり前のように利用していた「無限スクロール」の存在が、一番怖かった。

    0
    2025年11月02日