内田也哉子のレビュー一覧
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黒い点と白い点の集まり。
黒い点は友達たくさん、住むところもあり食べ物も困らない。
白い点は住むところもなく楽しいことも食べ物もない
ページいっぱいにある黒い点の中に白い点も混ざりたい。白い点が黒い点に混ざりに行くけどいっぱいで入りきらなくみんながひとつになった。
対立し合うでなく、共同体となって一丸となる。
同じ喜び、悲しみ、怒りをぶつけ合うでなく協力し合って生活をする。
簡単そうで長い長い苦しみから抜け出してほしい現実の世界。
ありそうな内容だけど点で表したところが面白い。
ページから溢れ出しそうな点で集合体が苦手な人は向いてない本なのかな(^^;)
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Posted by ブクログ
ご両親を立て続けに亡くされて、心の中が空っぽになってしまった也哉子さん。
希林さんの言葉を借りるなら「人は生まれてから死ぬまでひとりきり」なんだけど、空っぽを埋めてくれるのは、やっぱり人なのかなと思う。
様々な分野の著名人との対談がベースとなって書かれていて、その豪華な面々にはビックリ。
基本的に1対1で相手と向き合って話をしたそうで、静かにそしてまっすぐに想いをぶつけ合う空気感が伝わってくるようだった。
いつも思うけど、也哉子さんの言葉選びのセンスがやっぱり好き。
ところどころに感じられる虚無感、コンプレックス…そんなものたちが、対談の後には少し影を潜めているような気がして、それがなぜだか嬉 -
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Posted by ブクログ
「家族」「イエ」をテーマに数回にわたって繰り広げられたおふたりの対談。
也哉子さんの家族観を中野さんにぶつける、という質問形式でどんどん内容が広がっていって、止まらない対話が面白かったなぁ。
・どんな親でも脳科学的にはアリということ。
・Be Here Nowに比べたらだいぶ長い時間感覚がある人間は、【無駄】と【効果的】な選択肢がある場合、一定の割合で【無駄】を選ぶ。それは多様性の保持に結びつき、種の存続に極めて重要なファクターだから。
→ココにだいぶ救われた気がした。
あと面白かったのは、不安の存在意義。
→人間というのは総体的に、存続するためにいろんなタスクを乗り越えていくけど、そう -
Posted by ブクログ
不登校をテーマに。
9月1日、最も多くの子どもが自殺する日。
死ぬ理由が事故でもなく病気でもない。社会に、あるいは自分の中にこうしなければいけないという何かがあるために、その葛藤の末に死を選んでしまう子どもがいる。
人生のうちのたかが数年の学校生活のために死ぬくらいなら学校なんて行かなくてもいいと思うし、死ぬほど辛いと思うことがあるならそれを投げ出してそこから逃げればいいと思う。
生きづらいと思うのは無理をしているから。
無理して周りに合わせる必要もないし、やりたくないことを無理してする必要もない。
つらい〜死にたい〜と思うときは無理しているので、休もう、やーめた、と決めることもとてもとても大 -
Posted by ブクログ
てっきり樹木希林さんと内田也哉子さんの親子エッセイかと思って読みはじめたところ、不登校の子どもについての本だとわかりました。
タイトルの「9月1日」は子どもの自殺が一年で最も多い日だということも。
樹木希林さんの女優としての歩みについても語られています。余った衣装を着たり、仕事も「これでい」というスタンスでやってこられて、結果、女優として大成功。
今の人たちがあまりにも失敗をおそれたり、周りからどう見られるかを意識しすぎて、子どもに「外れないこと」を求めるあまり、子どもを苦しめてしまうパターンもあるのだとわかりました。
「色々あっても、自分みたくなんとかなるものよ」と樹木さんは伝えたかったん -
Posted by ブクログ
お客様にお勧めしていただいた本。とても面白かった。以下、心に残った言葉たち。
・アリー効果:生物の原則で、生き物が最も生き残りやすいのは①ぽつんと1人でいる②小さい集団でいる③大きい集団でいるの中で③。人間が同調圧力で人を叩いたりしてしまうのは生物的な原則に基づくとも考えられ、ある種生存本能として仕方ない行動。 生き延びるためには集団になることが1番の武器。だから自分の意思を優先するより、みんなと同じように考えましょうとなるように仕組まれている。
・相手が自分の何かに反応していると言うのはものすごい喜びで、ドーパミンの快感につながる。自己効力感と言って、自分が何かに対して影響及ぼすことが