木元健二のレビュー一覧
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小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)とセツのひ孫、小泉凡さんが語る。
日本の神話に引き込まれて出雲に来日したハーン。好きなものは、「西、夕焼、夏、海、遊泳、芭蕉、杉、淋しい墓地、虫、怪談、浦島、蓬莱」
日本国籍を取得した理由。
日本で深く交流した人々。チェンバレン、西田千太郎(バケバケで吉沢亮さんが演じた人)、出雲大社の千家宮司、嘉納治五郎、ミッチェル・マクドナルド、ボナー・フェラーズなど。
凡さんの名前の由来、終戦後マッカーサーに影響を与えたハーンの著書。
日本人以上に日本のことを好きでいてくれて日本人の精神論を記してくれたハーン。
没後のセツの暮らしや凡さんの交流記録。
出雲や美保 -
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“セツと八雲”の曾孫が語る
“セツと八雲”が日本で暮らした14年の 短くも濃厚な“リアル感たっぷり”な生活ぶりを描く。
“セツと八雲”は よく似通った生い立ちだ。
幼少期から貧困にあえぎ、また 二人共 離婚を一度経験している。二人が日本で出会えたのは
“出雲の神様”の思し召しでしょうか。
三男一女に恵まれ、八雲にとっては 人生後半にさしかかり やっと安らぎの地、安らぎの家庭を持てたことは何よりも幸せなことでは。セツにとっても そんな家庭と 夫と共に創り出す「怪談」の世界。充実感があったのでは。願わくば もう少し八雲には長生きをしてほしかったです。
八雲立つ 出雲八重垣 妻籠(ご)みに