ャスダシゲルのレビュー一覧

  • X-MEN:デッドリー・ジェネシス

    Posted by ブクログ

    ハウス・オブ・Mの後にX-MENに起こった事件を描く一冊。これまでのものも十分シリアスな展開であったが、過去の展開の間に新しい話をはさむことで、解釈が変えるレベルのシリアスというのがすさまじい。正直、賛否ある展開だろう。ただ、少なくとも過去展開を知らないまま読んだ身としてはそのユニークな展開が非常に面白かった。

    本編の中では語れなかった4人のミュータントの過去話(エマの過去話もおまけについているが)が各話の間に挿入されるのも構成として面白い。

    惜しいとすればオメガレベル扱いされているバルカンと直接戦うシーンがほとんど無く、セリフで真実が明かされていくのを待つしか無いということくらいか。そう

    0
    2015年08月12日
  • ニューアベンジャーズ:ブレイクアウト

    Posted by ブクログ

    事件が起こった時その場に居合わせたものたちが力を合わせて対処してそれがチームへと発展するというのは一種の王道だと思うけど、それによってスパイダーマンやウルヴァリン、ルーク・ケイジといった(アベンジャーズ的には)王道でない面子を含んだ今までにないまさしく「ニュー」なアベンジャーズができるというのが面白い。

    0
    2013年08月14日
  • X-MEN:デッドリー・ジェネシス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    クラコア事件の再生とは熱い! 徐々に明かされる謎がスリリング。大人物という前提のせいで毎回「衝撃の展開」目的でしくじらされる教授が不憫。

    0
    2011年12月05日
  • ニューアベンジャーズ:セントリー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    メタ表現まで駆使して謎また謎、オールスター、涙の復活劇で描かれるセントリー編が凄かった。大阪編最後のジェシカの行動は無茶だと思う。

    0
    2011年08月16日
  • ニューアベンジャーズ:ブレイクアウト

    Posted by ブクログ

    解散したアベンジャーズが
    ニューアベンジャーズとして再結成する物語。
    前半は再結成に至るイントロ的な事件、
    後半は一つ山を越えてチームとして団結していくお話。

    0
    2022年03月26日
  • ニューアベンジャーズ:セントリー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    セントリーと日本のシルバー・サムライの話。セントリーといえばダークアベンジャー関連の人物なのでそちらも読みたい。シルバー・サムライに出てた忍者はホークアイが扮するローニンかと思ったが別のローニンだった。

    0
    2021年08月26日
  • ニューアベンジャーズ:セントリー

    Posted by ブクログ

    表題作である「セントリー」編と、「シークレッツ&ライズ」編の二本からなる単行本。

    前巻で大きな謎を持って登場したセントリーというキャラのあまり知られていないキャラについて、作品内のコミックとの関係という新鮮な切り口で描いていくのが面白いところ。謎解き要素を経て、他のチームも合わせて様々なヒーローが協力する上、なかなか煮え切らない状態が長く続くので、セントリーの参入シーンは非常に爽快である。

    シークレッツ&ライズは盛り上がりにかけるが、前巻までのシールドの不穏さやスパイダーウーマン絡みの動きが際立つのが良い。新キャラ・ローニンが非常に格好良く描かれているのが魅力的だった。ただ、スパイダーウー

    0
    2015年08月06日
  • ニューアベンジャーズ:ブレイクアウト

    Posted by ブクログ

    アベンジャーズが解散する事件があった後、とある大事件にたまたま居合わせたメンバーから新しいチームが結成されるという新シリーズの第1巻。
    最初からその大事件の描写に非常に力が入っており、数多くのヴィランが登場する様は知っていれば知っているほど面白い絵面だろう。そしてそのメンバーを集めていく辺り、オーソドックスに面白さのある展開をしておいて、ひとつの事件に対処してこの巻が終わる。そしてその事件を経て、初期のアベンジャーズの結成の流れを追うように、1人だけ特徴的な人物が後から加入する、という流れも魅力的だ。
    単純な悪に見えるヴィランたちとの戦いから初めているのに、読み終わる頃には、単純な正義VS悪で

    0
    2015年08月04日
  • X-MEN:デッドリー・ジェネシス

    Posted by ブクログ

    すごく、読みやすい1冊でした。楽しかった。

    割と、X-MEN世界の大事件って、教授のミスが多い気がします。
    この男、ちょっと策をめぐらしすぎなんですよねぇ。

    結局、人の心を読めるテレパスは、人のことを全く信用していないという。皮肉です。

    0
    2013年07月29日
  • ニューアベンジャーズ:コレクティブ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    オンスロート→ヒーローズリボーン→アベンジャーズ解散(未約)→ハウスオブMと続くマーベルユニバースクロスオーバーから受けた「アベンジャーズ」の再結成までを描く章。
    この本は第3作目で最終章。
    番号振ってないから2作目を飛ばしてしまいました。

    今マーベルはこの為にアイアンマン、マイティソー、ハルク、キャプテンアメリカとリバイバル含めて後悔しています。
    チームにはウルヴァリンやファンタスティックフォーやビーストも登場するのでほぼほぼオールスターな漫画。
    マジンガーとゲッターロボとデビルマンが総出で何年も長編を書いているようなモノ。

    だからパワーが凄まじい。
    それぞれが単行本の主人公だけに魅せる

    0
    2011年10月17日
  • ニューアベンジャーズ:コレクティブ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    繊細から大胆までいいペンシラーの揃い踏み。アルファ・フライトが不憫すぎるけど、表題作は確かに大迫力。話の前後がわかりにくくはあるなあ。

    0
    2011年08月30日
  • ニューアベンジャーズ:ブレイクアウト

    Posted by ブクログ

    映画用のコミックスかと思っていたのですが、これは、リセットがかかっていないアベンジャーなんですね。
    ということで、知らない設定がいっぱい。というか、アベンジャーズが、解散していたこともしらなかったよ!アベンジャーズ自体も、ほとんどしらないしなぁ(笑)
    「ヒーローズ・リボーン」のリセットかかったキャプテン・アメリカを知っているぐらいか。

    キャプテンアメリカを中心に、解散したアベンジャーズにかわり、新しいアベンジャーズをつくっていくというお話です。集めてくるメンバーが、もう、バラバラ。

    ピーター・パーカーは、わたしのなかでは、クローンに普通の人生を任せて、スパイダーマン専業になっていたのだが…

    0
    2010年09月22日
  • ニューアベンジャーズ:ブレイクアウト

    Posted by ブクログ

    これも映画版を意識したストーリー?
    人気のなさそうなヒーロー、アントマン、スカーレットウィッチ、ヴィジョン、ホークアイを消去。
    デアデビル、スパイダーウーマン辺りを追加。
    お馴染みのメンバーもいる中、アイアンマンが強くなっている。
    映画やるキャラが強くなるね。
    昔はいるんだかいないんだかだったのに。

    キーマンはウルヴァリン。今はキャプテンアメリカは顔じゃ無いって
    普通に言ってるw
    続きがみたいよー
    でもこれも尻切れなのか?

    0
    2010年06月09日
  • ニューアベンジャーズ:コレクティブ

    Posted by ブクログ

    前巻『セントリー』収録の「シークレッツ&ライズ」の続きと、『ハウス・オブ・M』後の結末を描く「コレクティブ」が収録されたニューアベンジャーズシリーズ第3弾。

    前者はスパイダーウーマンの告白や、世間への公表を行う姿を旧メンバーで現メンバーではないMs.マーベルの視点を使いながら描写したりと、女性陣の目立つ話である。と、書いた所で、後者においてもマリア・ヒルを筆頭に多くの女性が活躍していることに気がつく。もしかしたら、00年代後半の作品として意図的にやっているのかもしれない。昔から女性キャラは多くいたものの、少し位置づけは変わっていくのだろうか。なお、Ms.マーベルに関してばハウス・オブ・Mでの

    0
    2015年08月14日
  • ニューアベンジャーズ:セントリー

    Posted by ブクログ

    並行して読んでいるX-MENが、この前クロスオーバーで、それとつながっているのかと思ったけど、これは、そっちの続きではないらしいと気づくのに時間がかかりました。
    あぁ、あっちは、「ニュー」じゃないアベンジャーズなのか……。じゃあ、あの事件の後の世界なのかな、ここは?

    壮大なフェイクで、最強のヒーローと最悪の敵を作るお話。こういう、アメコミの仕組みは、けっこう好きです。無理があるけど、壮大じゃないですか。

    そして、身中の虫は?

    0
    2013年02月08日