あらすじ
人気シリーズ第2弾!
百万の太陽のパワーを備える男、セントリーとは何者か?
地上最強のスーパーチーム、アベンジャーズの崩壊から半年、
スーパービランばかりを収容した最高警備刑務所ラフトで集団脱獄が発生した。
偶然、その場に居合わせたキャプテン・アメリカら6人のヒーロー達は、数十人ものスーパービランを相手に奮闘。
謎のヒーロー、セントリーの介入で辛くも勝利を収める。
その後、手がかりを追って原始の世界サベッジランドへと渡った彼らは、ウルヴァリンと遭遇、
事件の裏に国際諜報機関シールド内部に渦巻く陰謀の存在を知る。
一方、ラフトから姿を消したセントリーは、シールドによって捕捉されていた……。
気鋭のライター、ブライアン・マイケル・ベンディスが放つ人気シリーズ第2弾!
謎のヒーロー、セントリーの正体に迫る「セントリー」編、
集団脱獄の裏に潜む陰謀を追う「シークレッツ&ライズ」編、二本立てでお届け!
収録タイトル:NEW AVENGERS #7-#13
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
セントリーと日本のシルバー・サムライの話。セントリーといえばダークアベンジャー関連の人物なのでそちらも読みたい。シルバー・サムライに出てた忍者はホークアイが扮するローニンかと思ったが別のローニンだった。
Posted by ブクログ
表題作である「セントリー」編と、「シークレッツ&ライズ」編の二本からなる単行本。
前巻で大きな謎を持って登場したセントリーというキャラのあまり知られていないキャラについて、作品内のコミックとの関係という新鮮な切り口で描いていくのが面白いところ。謎解き要素を経て、他のチームも合わせて様々なヒーローが協力する上、なかなか煮え切らない状態が長く続くので、セントリーの参入シーンは非常に爽快である。
シークレッツ&ライズは盛り上がりにかけるが、前巻までのシールドの不穏さやスパイダーウーマン絡みの動きが際立つのが良い。新キャラ・ローニンが非常に格好良く描かれているのが魅力的だった。ただ、スパイダーウーマンの話は少々強引すぎる気もする。
ところで、セントリーがメインのはずなのに、表紙がどうしてセントリーが異様に小さい回のものを選んだのかが疑問だ。