デイヴィッド・ギレスピーのレビュー一覧
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サイコパスから見た世界: 「共感能力が欠落した人」がこうして職場を地獄にする
著:デイヴィッド・ギレスピー
訳: 栗木 さつき
あなたの職場には、少なくとも20人に1人の割合でサイコパスがいる。サイコパスはどこにでもいる。本書では、妄想や被害妄想等の症状に苦しむ精神疾患の人について述べるのではなく、とりあげるのは、あくまでも「サイコパス」、すなわち他人にいっさい共感をもたず、自分が利益を得られるのであればあなたが生きようが死のうが知ったことがない人である。
職場のサイコパスに対処するには、企業が彼らの悪行を効率よく封じ込めるか、彼らを追い出すしかない。だからこそ、サイコパスがもたらすリスク -
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ネタバレ全体的に面白かった。サイコパスと呼ばれる(他害に躊躇がない利己的な人々)は脳の側頭葉にあるフォン・エコノモ・ニューロンがないらしい。認知症で「人が変わった」といわれる人々も、このニューロン発現部に病変が見られるという。
もちろんサイコパス的な性格か否かは0か100で決まるわけではなくグレーな部分が大いに含まれるのだろうし、特に反社会的な行動にまで及ぶ傾向が強ければ大いに問題でサイコパスと呼ばわっても問題はなかろう。しかし拡大解釈するのは差し障りがありそうだ。
閑話休題。
まずは作者が挙げた「誰がサイコパスか?」
作者は007のジェームズ・ボンドがそうだと言い、ある程度信頼性が高い質問項目から成 -
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ネタバレ・本書は、約20人に1人の割合で存在するとされる「サイコパス」が、いかに職場を破壊するかを脳科学・事例をもとに解説する一冊である。
・サイコパスは脳の機能障害により共感能力が欠如しており、他人を「管理すべき家畜」のように見なす傾向があるとされる。
・「嘘をつかず不正もしない人間は単なる愚か者」と考え、自分は常に正しく間違うことはないと確信している。
・表面的には非常に魅力的で、印象操作に長けている一方、他人を信頼できずマイクロマネジメントに走る。
・リスクを正しく評価できず衝動的に行動し、モラルという歯止めがないため平然と非道なことを行う。
・前半では歴史上のサイコパスの事例や、共感 -
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サイコパスと聞くと、自己中心的で殺人などの犯罪を繰り返す人間をイメージしがちだけど、本書では幼い頃から認知的共感を利用し、社会性のある仮面を被って生きているサイコパスも多く存在すると説明されていて、見分けることの難しさが分かる。
サイコパスには罰が効きにくい一方で、報酬には強く反応する。共感しているふりをすることで利益が得られるなら、容易に共感を示すというのはかなり合理的かっこいいって思ってしまいます。作中ではドナルドトランプ大統領もその一例として挙げられていて、興味を持ちました。
第5章以降のケーススタディでは、被害者3人の視点とサイコパス本人の視点の両方から物語が描かれていて実際にどの -
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サイコパスとはどのような人物か、サイコパスはなぜ非サイコパスには考えられないような行動を取るのか、サイコパスをどう見分ければいいか、サイコパスから身を守るためにどうすればいか、などをケースや研究結果を上げながら分かりやすくまとめた本。
サイコパスの特徴として、異常な自己愛、自己中心的、平気で嘘をつく、他人を信用できない、などの中心に、共感することができない、があるとあった。
サイコパスが共感できないのは、人間が共感するのに必要な脳内の神経回路が存在しないため、今のところ薬物などでの治療法は無いとのこと。(サイコパスは罰を受けてもなんとも思わない反面、その場の報酬に強く惹かれるため、社会規範に -
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サイコパスとは実際どのような人間を指すのか、なぜそうなるのか、その対応方法は、といったことがよくまとまっている。
サイコパスは20人に1人はいる。相手の感情を自分のもののよくに受け入れる能力を共感能力といい、サイコパスにはこれが欠落している。FBI初代長官のフーヴァー、トランプ、ダンラップ、ジョブズはサイコパス。フォン・エコノモ・ニューロンが共感能力の鍵で、人間以外で明確に存在が確認されているのはチンパンジー、ボノボ、ゴリラ、オランウータン。サイコパスにはフォン・エコノモ・ニューロンに問題がある。アセトアミノフェンは共感力を低下させるので、共感力の低下をSNSの台頭が理由とする説もあるが、アセ -
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「20人に1人はサイコパス」と言われるが、 正直それは少し信じがたい。
単純に考えれば、学校のクラスに2人いる計算になる。 そんなに多いのだろうか。
少なくとも日本では少ないのでは?と思う一方で、サイコパスの中には 共感している“ふり”が上手な人もいるという。
私も少し気になって、 サイコパステストを受けてみた。 (結果はサイコパス度ゼロだった!!)
サイコパスとは
共感力が欠如している。
自分が正しいという強い確信あり。
衝動的でモラルが弱く、反省がない。
他人の評価や気持ちを気にしない!
自分の欲望のために人を傷つけても、
そもそも他人の痛みに無頓着なので全く罪悪感がない。
全部が当て -
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本書は、「サイコパス」についての本であるが、著者は、脳科学や精神医学、心理学などの専門家ではなく、企業弁護士・ビジネスマンでもある作家。本書は一般向けのビジネス書として読めばそれなりに役に立つ部分はあると思う。特に職場でここに書かれているような人と接することになってしまった場合には有用。基本的には、なるべく関わらない、記録に残す、プライベートは極力明かさない、転職するなど、ケーススタディで書かれている内容はわかりやすい。本書でもたびたび触れているが、トランプはまさにサイコパスの典型。平気でうそをつく、部下には能力より忠誠心を求める、共感能力がない、自分の利益になることのためには他人がどうなろう
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20260305
職場にいるサイコパスについて理解するために拝読。自己愛性パーソナリティ障害を患った職員を思い浮かべ、理解を深める
サイコパスはどうやって意思決定をしているのだろう?彼らはつねに、自分が直接、利益を得られる選択肢を選ぶ。あなたや私が決断をくだすときには、そこからどんな結果が生じるだろうとじっくり考える。大きな決断をくだす場合には、専門家に助言を求めたり詳細な分析をしたりして時間をかけて熟考してから、ようやく自分の考えを明言する。ところがサイコパスにとっては、選択するのはいつだって簡単だ。検討すべき点はただひとつ、「どの選択肢を選べば、自分がより大きな利益を得られるか?」なの -
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序盤は普通の人の特徴や、それに対するサイコパスの実例を挙げていくものであり、出てくるサイコパスは著名人など少し身近から離れているためか、そこまで入り込むことができなかった。ただ、後半にケーススタディとして説明される法律事務所の例や、そこから導き出される対処法はとても興味深い。知らずに出会ってしまったら最後、取り返しのつかないことになるため、社会に出る前に知っておきたいことではあるものの、社会的生活を送っている今だからこそ理解、納得できることなのかもしれない、と思う。これを読んだ人から、これまで出会ったサイコパスかもしれない人の話やどう付き合ったかを聞くことは、とても面白いと思う。
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職場にサイコパスがいる気がして、恐怖を感じている。
半年とか、暫くそんな思いがあったので、この本を見つけた時に購入しました。
しかし、その職場のサイコパス(仮)の事を考えることが苦痛なので、なかなか本を読み始めることが出来ませんでした。
サイコパス(仮)が2か月後に退職するかもしれないという話を聞き、本を読む決意をしました。
サイコパスの定義や、歴史上の人物、サイコパスの思考、職場にサイコパスがいるとどうなるのか…。
読んでいるだけで職場のサイコパス(仮)が浮かぶので、辛い読書にはなりましたが、この本をこのタイミングで読むことが出来て良かったです。
サイコパスを見分けることは専門家でも困難らし -
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後半、あらかたの説明が終わってからの実楽を交えた話になったら面白く実用的ではあった。
あったが、前半部分に果たしてそれは必要なのか?といわざるを得ない部分もあった。
ソ連の選手のお名前リストいる?
アイスホッケー選手の名前を出されて分かる人なら何年のオリンピックで通じるしそれが通じない人に名前羅列しても意味なくない?
あれなんだったの?
しかも負けた方でしょ?その後出てこなかった選手のお名前リストはなに?
文字数増やすためなら分かる。そうじゃないなら何?晒し上げ?
アメリカ側の選手や監督はその後もたまに例題として出てきたけれどソ連側の選手はリストであげつらわれただけで出てこなかった。
なんの