涼原みなとのレビュー一覧

  • 光の楽園3 十騎長サグディン

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    いやあ、よかったよ。3種の人種が入り混じる架空の国で、狩られ奴隷にされる側の立場まで踏み込んで描いているのがなかなか深みがある。主人公のサクディンは支配する側にありながら、他の人種にも心を通わせていく。主人公の個性的な造形がとても魅力的だ。最後にちょっとした驚きと言うか、おおっと思わせる場面で終わるのがいいねえ。このシリーズはこれで終わりなのかなあ。続けて欲しいが。

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    2022年12月01日
  • 光の楽園2 侯爵夫人エデレイド

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    これはめっけもんだったなあ、凄く面白いよ。深い思想を描いているものではないけど、最後まで気持ちのいい爽快な物語だ。「彼女はとにかくしぶといんだ。真っ直ぐに走るのが好きで、よく壁にぶつかったり転んだりするが、すぐに立ち上がる。そして、彼女を知った誰もが、彼女を助け、支えたくなるんだ」という女主人公のエデレイドが非常に魅力的だ。競走馬の黒馬に魅了された主人公が、政略結婚をきっかけにその黒馬・黒旺号の世話をし、あげくにその騎手となってしまうのだ。政略結婚の相手のアンブロージオ侯爵とのなんだかひねくれた関係もなかなかいいよ。光の楽園シリーズの第2巻だが、第3巻ではまた違う主人公になるんだろうな。それも

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    2022年11月19日
  • 光の楽園1 光道僧リュートガルト

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    ネタバレ

    主人公の青年僧がとある事情で都落ち、赴任先のど田舎(笑)で起こった事件とそれを取り巻く人たちのお話。
    個人的には周囲の人々との交流が好き、青麦刈りのシーンがいちばん印象深いです。

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    2011年06月25日
  • 飛翔 C★NOVELS大賞作家アンソロジー

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    多崎さんは節回しのついた詞が好きなんだなぁ。
    「光の楽園」は本編出るのかな。長くなってもいいから出て欲しいな。

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    2013年03月27日
  • 光の楽園3 十騎長サグディン

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    サグディン、表紙見て女だと思いこんでたので、本文読み始めてびっくり。しかもつまり、もう1人が…ダリノック…

    どの巻も人物が生き生きとして、楽しかったのでぜひ「本紀」を読みたいですねー。

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    2013年02月07日
  • 光の楽園2 侯爵夫人エデレイド

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    エデレイドは苦労してるけどお嬢様なところが抜けきらないとか、子供っぽいキャラがしっかりしてる。
    馬の存在感が強すぎて、ダンナ影薄いわあー(笑)でもおいしいところはもってゆきます。

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    2013年04月26日
  • 光の楽園1 光道僧リュートガルト

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    スペックは高いのに肝心なとこでうまくいかないリュートガルトがいいキャラです。墓穴だしね。
    イシン・ハガイとの掛け合いが楽しかっただけに迎えた結末がもの悲しいですが、トラン老師があたたかいので救われます。

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    2013年02月07日
  • 光の楽園3 十騎長サグディン

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    おもしろかった。リュートが出てきたのにニヤっと。2巻飛ばして読んでるので時間あるときに読みたい。
    エデイン人(男)、謎だなぁ…。

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    2012年10月25日
  • 光の楽園1 光道僧リュートガルト

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    架空の中世ぽい国を舞台にしている。先住民が他民族に征服されたのちの物語で、さらに奴隷として扱われる民族もいて、その複雑さもミステリー要素のキーポイントになっている。主人公の光道僧のリューガルトの女遊びのせいで自分自身が追い込まれてしまうのが、はらはらするというより笑っちゃうよ。それでいて本質は勤勉でなかなか人思いのいい奴なんだよなあ。新任の群長官のハガイもなかなか好感の持てるやつだ。とぼけたトラン老師もいい味出している。殺人事件の結末は哀しいものだったなあ。

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    2022年11月07日
  • 飛翔 C★NOVELS大賞作家アンソロジー

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    大賞作家のアンソロジー6本。

    読んだ事がある作品は、最後の2品だけ。
    読んだ事がある人は、3人になりますが。

    4番目の真名の話は、何だか説明だらけ、という気が。
    他の作品と比べて、それを念頭においてくれないと、が
    あるからでしょうか?
    因果応報というか、きっかけになってよかったね、は
    最後の話。
    友情も確かめられましたし、良い事だった??
    代償はかなりのものがありますが…w
    しかしその後の関係が、あまり変わってないような…。
    頑張れw

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    2015年10月21日
  • 光の楽園2 侯爵夫人エデレイド

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    候爵家に嫁いだ没落貴族のエデレイドは、一頭の競走馬に魅せられ自ら騎手となってレースに挑む。

    エデレイドが可愛すぎました!
    こんな若奥様迎えたら侯爵がメロメロになるのもわかります。
    侯爵がこれからどうなるかが気になります。

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    2012年05月15日
  • 赤の円環

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    序盤の導入部がわかりにくく、取っ付きにくい。この導入部で挫折する人は、少なからずいるんじゃなかろうか。もう少しで私もその仲間入りをするところだったが、話が進むにつれて意外と面白くなった。

    と言うか、最後のページに辿り着くまで、この世界がどういう形容をしているのか、文章描写からは上手く思い描けなかったので、それが敗因なのかも。

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    2011年02月04日
  • 赤の円環

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    最初は分かりにくかったけれど、世界観は結構好きでそれなりに面白く読み進めていきました。
    けれど結末が拍子抜け。
    え、終わり?ここで終わり?
    あと二章くらい続いてもいいようなところで終わりました。
    消化不良を起こしそうです。

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    2013年07月21日
  • 赤の円環

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    いわゆる典型的な「デビュー作」ですねという感じ。一つの作品として完成はされていると思うけれども、何度も読み返したり、引き込まれたりする魅力はないなあ。
    背景世界が特殊なファンタジーであるんだけども、その世界描写が少ないと思う。世界を表現するのに、その世界の文化や生活を描くことで表現しようとしている。それは充分に面白いし、味があるし、深みのある描写で好きなんだけれども、それはある程度「背景世界」が読者にイメージできた上でやるべきことだと思うんだよね。
    背景世界を説明するのに、その世界の中で活きる言葉じゃなくて、私達読者の言葉で説明して欲しかったなあ。せめて。だから、クライマックスの風景描写もイマ

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    2009年12月03日