大島一彦のレビュー一覧

  • 高慢と偏見

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    エリザベスと実際に会って話をして、どこまで惹かれるのかを試してみたいが、普段からからかわれることの多い僕にはあまり新鮮味がないかもしれない、、、

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    2023年02月28日
  • ジェイン・オースティン

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    作者の生きた環境と作品の解説(論説?)の本。
    いろいろな作家の作品評なども取り上げられていて、それぞれの作品に対する自分の考えと比べたりできて、興味深く読めた。

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    2023年02月11日
  • 高慢と偏見

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    エリザベスとダーシーが精神的に成長して誤解が解けて行く様子が素敵だった。エリザベスの強くて少し尖った性格や穿った見方をしがちなところも自分と似ていて共感するところが多くあった。ミスだのミセスだの公爵だの横文字の名前が多すぎて、人物相関図にとても助けられた。さすが英文学の翻訳という感じで、それはそれで愉しめた。相当なボリュームだったが、隙間時間も利用し3日ほどで読み切った。

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    2023年01月03日
  • 高慢と偏見

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    五人姉妹の次女エリザベスの恋の行方は…という本。

    硬い題名だし、古典で有名だし、恋愛ものだし…という理由で読まずにいたけど、「高慢と偏見とゾンビ」が読みたくなって、だったら元ネタ読んどかないとなあ…という不純な動機で読み始めたものの、結構のめり込んでしまった。

    女子は好きですよね〜こういうの。イケメン金持ちが出てくる。主人公のエリザベスは頭がいいからイケメンにもガツガツ言う。イケメンダーシーのこと嫌いな女子いないと思う。私も好き。

    でもずーっと「これってただの典型的ラブストーリーじゃね…?」と浅はかにも思ってて、この話の真の価値って何だろうと夫に聞いたら、「昔の女性にとって結婚はサバイバ

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    2022年11月13日
  • 高慢と偏見

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    女性から見た男性の理想像は200年前から変わらないんだなあと思った。
    少女漫画の原点といった印象。
    闊達なエリザベスがとにかく魅力的で、エリザベスがいるから読む、というくらい惹かれてしまった。

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    2022年01月27日
  • 高慢と偏見

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    ブリジット一作目はまる→ブリジット一作目原作読む、はまる、主人公同じ誕生日→高慢と偏見ドラマ鑑賞はまる→原作よもうか!
    それぞれ、
    そもそも大学の授業で少し勉強してましたが。
    この順番笑笑、見事に逆だね。


    当たり前かもだが原作が一番良かった。
    ここまで心情を事細かに描かれているとは知らなかった。手にとるようにキャラの気持ちがわかるんですよね。実際エリザベスのキャラって、真面目だけどお茶目でちょっぴり人をわざと煽るところがかわいいんだよね。冒頭ダーシーが嫌でバッサリ断ち切ろうとしても根がいいのでいい感じに理想の完膚なきまでのディスりのつもりが可愛い煽りになっちゃうという。そこがキューーンなん

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    2021年12月14日
  • 高慢と偏見

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    「自負と偏見」の中野好夫の名訳をこれまでずっと最高だと思い込んで来た。確かにユーモアのあるリズミカルな文章とは異なった。 個人的には言い回しで吹き出すような部分が見つけられなくてそこはちょっとナニだったが、そのおかげで作品世界そのものには入りやすかったかもしれない。
    確かに豊かな作品だけれども、これがなぜ世界十大小説に選ばれているのか、大学の授業とかで教わってみたい

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    2021年05月11日
  • ジェイン・オースティン

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    著者は英文学者で、「高慢と偏見」、「説得」、「マンスフィールド・パーク」の翻訳者(いずれも中公文庫)。

    本書はジェイン・オースティンの生涯、作品概要、評価、当時の時代背景等を網羅的に説明した良書。
    内容が濃いので、オースティンの入門書というよりも、ファンとなってから読んだほうがより楽しめるのではないかと思います。

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    2020年08月07日
  • 高慢と偏見

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    ネタバレ

    タイトルを聞けば誰で知っている程名作中の名作。
    何気に読んだことなく、辻村さんの新作傲慢と善良で出てきたのをきっかけに読み始める。
    古い本だから訳詞とか苦手で読みづらかったらどうしようという不安を他所に非常にキュンキュンしてしまった。
    どんなに時代背景が違くても男女の間で起こる恋愛のエピソードや相手にキュンとくるタイミングやシュチュエーションは変わらないのだなと感じた。

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    2019年06月07日
  • ジェイン・オースティン

    購入済み

    前半の4割でオースティンの評価と伝記、後半の6割で6長編の解説という構成になっており、作者の人生と作品が分かるようになっている。分量もさほど多くないので、手軽に読むことができる。電子書籍化にあたり、本書の出版以降に刊行された参考文献が追加されているのがよい。


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    2017年08月01日
  • 高慢と偏見

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    当時の文化背景や、たまに出てくる金言的フレーズは楽しめたし、テンポよく進む物語も面白かった。しかし、キャラというか当時の階級や価値観などの文化的背景がどうしても馴染めず、主役のキャラ設定も尊大に感じ、居心地の悪さをずっと感じた。

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    2025年08月12日
  • 高慢と偏見

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    結婚を考える女性の悩みを描いた600ページ以上ある長編小説。
    初対面の印象が悪くても実は良い人かもしれない。逆も然り。

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    2025年03月30日
  • 高慢と偏見

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    面白かったし、ジェインやエリザベス、ダーシーや妹、ガードナー夫妻は好きなんだけど、母親がうちの馬鹿母そっくりで。なんか身につまされた。絶縁したくなるよねー。

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    2022年04月23日
  • ジェイン・オースティン

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    レポートを書くために買ったのですが、その意向と本の内容がそぐわなかったです。だから何ともいえません。

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    2009年10月04日