豊留菜瑞のレビュー一覧

  • 忙しさ幻想

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    キャッチーな表紙とサブタイトル「忙しさと仕事量は案外、無関係」という言葉に惹かれて購入しました。

    私自身も周りの人よりは本を読んでいて、他人から「どこにそんな時間があるんですか?」と言われます。

    ですから、この本に書かれていたことは私も実践していますし、考え方が似ていて共感できました。

    本書から得られた一番の発見は、「クロノス時間」「カイロス時間」の概念です。
    この言葉自体を知らなかったので、意識してみたいと思いました。

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    2025年08月30日
  • 忙しさ幻想

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    忙しさは心の感じ方であるという提言にはハットさせるのでないでしょうか。
    それこそ、筆者が述べたように、江戸時代の方々は水汲みに1日かけていたような時代ですから、それと比べて今は様々な家電が私たちの時間を大きく節約してくれています。

    そんな私たちの忙しさの正体を暴き、そどするのかの道筋をつけてくれる1冊です

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    2025年08月13日
  • 忙しさ幻想

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    現代人は真に忙しいのではなく「忙しい」と言うステータスを求めているために忙しいと言う幻想にとらわれている、というのは言われてみて改めて考えると確かにそうだと言わざるを得なかった

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    2025年07月16日
  • 忙しさ幻想

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    ネタバレ

    世の中色んなことが便利になって時間が生まれるはずなのに、昔より忙しくなっている
    それは気持ちが勝手に忙しくしているだけ
    自分のしたいことをする、周りに流されない
    不要なことはしない、スマホは見ない
    読書をして学びを得る大切さ
    本を読むことは続けていこうと思います

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    2025年07月07日
  • 忙しさ幻想

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    「忙しさと仕事量は案外無関係」という魅力的なキャッチフレーズに惹かれて手に取った。
    前半は「忙しい」と「充実」は紙一重で違いはただ心がどう感じているかがポイントという主張。
    旅行でスケジュールをパンパンにしても忙しいとは思わなくて仕事でやらなければならないタスクがたくさんあると忙しいという感覚になってしまう。
    後半は作者は年間240冊読むので、どのように本を読む時間を作っているのかという問いに対して答えている。通勤中や寝る前に読んでいて私と変わらないが、なぜこんなにも冊数の差が出てしまうのか…
    『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』と重なる部分は多い気がした。1日でライトに読める本だけど新し

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    2025年05月29日
  • 忙しさ幻想

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    フロー状態に入るためにはまず時間の概念を忘れないとならない。本気で楽しい時は時間を忘れているものだから。現代社会において時間に縛られないで生きることは至難の業だ。しかし、それでも意識的に時間を忘れることがフローを生み出すのかもしれない。
    書かれていることはこれまでの先人の書と同じだが、明確に忙しさは心の捉え方だと言ったことに価値がありそう。

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    2025年05月23日
  • 忙しさ幻想

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    ネタバレ

    著者の読書から得られた言葉から、学びがありました。
    全てになる程とまではならず、そうは言っても…と感じるところもありますが、事象ではなく気持ちに目を向ける事が大事だという事を学ぶことができました。

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    2025年05月02日
  • 忙しさ幻想

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    忙しさは心の状態 タスク量、質ではない。
    時間単位や名称で捉えると時間は有限なので忙しい心の状態起こりやすい
    ex. 1時間会議 ✖️ 〜(具体的事項)を決める 〇
    中身、目的をもとに捉えれば時間を短縮できる余地生まれる

    行動なき知識、気づきは無駄、傲慢さ生む。
    読んだら実践、実践方法を具体的に考え、実践したら効果測定まで行う

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    2025年04月12日