香坂鮪のレビュー一覧

  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    叙述トリックもあって、ほぉ?ってなったし、あまりみないタイプのミステリーでこれはこれでおもしろい。どうせそろそろ死ぬんだしってタイトルも目をひくよね。

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    2026年07月10日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    んーなんか変なミステリー。わざとなのかな?と思ってわざとなんだなと思える部分と、それにしても分かりにくくてこれはどうなの?と思う部分があって、謎解きも物足りない。もう少し整理整頓と洗練が必要というかブラッシュアップしたらそこそこ面白くなりそうだなという感じ。

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    2026年07月07日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    ネタバレ

    七隈が女性だなとはうすうす感じていたけど、車椅子のおばあちゃんとは意外でびっくり。みんなで騙していたという設定も爽快感あって良かったし、最後の意味深も悪くないなー

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    2026年07月03日
  • みんななにかに縋りたい

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    ネタバレ

    またミステリーを読んでしまった……ネタバレをせずに何をどう書けば魅力が伝わるんだろうか。私にはこの問題が一生ついて回りそうだ。未来永劫、この呪いからは逃れられぬ。

    前作『どうせそろそろ死ぬんだし』を読み終わってから大分経ってしまったこともあり、探偵役の女性の人となりも忘却の彼方……。なんとなくサバサバした感じの人っていうのは覚えてるんだけど。でも読んだ感じ前作を知らなくても問題はなさそう。主人公が同じってだけで物語の繋がり自体はそんなに濃くはない。

    今作は「依存症」がテーマなわけなんだけども、とある人物が「依存性者のほとんどが暇。やることがない」って言ってたんだけど、もしかして私のことかな?
    ということは私自身も依存症となる下地は整っているということか。実際に読書依存症と言えなくもないし。読書依存症というよりも書籍購入依存症か?どっちでもいいけど、何かに依存していることが自分や周囲にとって不都合な影響を与えていなければ別に依存症でも問題ないかな。その辺の公的な見解はどうなってるんでしょうか。教えて偉い人!

    こんなことを言ってしまったら元も子もないけど、依存対象から隔離するためだけに宿泊施設しかない孤島になんか行くんじゃないよ。特別感なんか出さなくていいから、近所のコミュニティセンターとかで済ませていただきたい。

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    2026年06月27日
  • みんななにかに縋りたい

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    電波も通じない島でのクローズドサークル系。
    参加者はそれぞれ何かの依存症で、その更生のため合衆に参加した。
    縋る、依存というワードから、何か最後に想像もしない展開が待っているのではと思ったが、ハードルを上げすぎた…

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    2026年06月23日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    ネタバレ

    個人的にどんでん返し系はその場面になるとゾクゾクっと鳥肌立つのがまぁ常だが、この本では何故かそれがなく。
    タイトルが最後のセリフの振りになってたのはよかった。

    他の人の感想も読みながら感じたのは2つ。
    1つは話者がわかりにくいこと。会話が立て続けに続くと誰の発話なのかわかりにくくなる傾向がたり、その度に数行戻っるからその都度テンポが悪くなる。
    もう1つは叙述トリックが微妙に機能してないこと。昴がおばあさんでかつ車椅子だったことが叙述トリックの一つだったろうけど、直接的に生きてない気が。物語の中盤だったからそれが判明した事で色々と繋がる、ってこともなく。他に紅茶の描写がかなり出てくるけど、それも結局最後まで何もなく。他のものから意識逸らすためだとしたら、そういうことではないのでは。

    解説では作中の雰囲気を「余裕」って表現してたけど、死人が出てる割には軽すぎる気もするし、心理描写も丁寧じゃないなぁって感じ。
    最終的には犯人以外ほぼ全員がグルみたいな感じだったけど、犯人をはめるための予定調和だからあんな切迫感がないような描写にあえてしたのか。だとしてももうちょっと描き方がある気がする。

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    2026年06月06日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    このミス大賞の文庫グランプリ作品。
    余命わずかの人々が集まる人里離れた館で、人が死んで、殺人なのか病死なのか、と議論する物語。

    中盤で明かされるミスリードは、予期していなかったので驚いたけれど、トリックとかに関係していたわけではなく、少し肩透かし感。
    やたらと紅茶やコーヒーを淹れるのとか、律が熱いまま紅茶を飲めるのとか、何か関係あるのかなと思ったけど、なかったのね。

    どんでん返し(というか隠していた新事実)をいろいろ盛り込んでいて、でも私には何となくわかりにくくて、話に入り込めなかった。
    あと他の人が書いているように、セリフの発言者もわかりにくかったかな。
    ラストも個人的にはあまり好みではなかったなぁ。

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    2026年06月03日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    帯の紹介文とタイトルに惹かれて購入した。
    読み進めていくと大体犯人は予想できるので、
    難しすぎるミステリーとは感じなかった。
    読みやすくて個人的には面白かった。
    舞台が洋館なのでそれに絡ませたトリックが沢山あるのかな?と思っていたけど、そうでもなかった。

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    2026年06月01日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    ミステリーってもっと怖いイメージだったけど、
    軽めの怖さ
    怖いというよりも、予想を裏切られて驚いた感じ!
    そもそも七隈探偵って女だったんだと途中から気づきました笑
    解説にもあった通り、読者を誤認させて驚かせる作品だった
    最後の南ちゃんの行動にはゾワゾワっとさせられた

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    2026年05月28日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    ネタバレ

    タイトルに偽りなし、逆に言えばタイトル以上のこと無し。
    正直なところ凡庸なクローズドミステリーから大きく逸脱はせず。

    余命宣告を受けた7人プラス健常者2人が山奥の別荘で3日を過ごし、そのうちに2つの殺人事件が発生するといったあらすじ。一貫して探偵である七隈昴の目線で描かれていたので、彼女が殺害されたのは「おや?」とは思ったが、殺害未遂を誘導させて本人は生きているというオチに若干の肩透かしを食らった気持ちもなきにしもあらず。

    糖尿病を利用した殺害方法も突飛な感じではないので総じて王道のミステリーの書き方を準えたような感じ。

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    2026年05月26日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    第23回『このミス』大賞文庫グランプリ受賞作。
    序盤から中盤が読みづらかった。一度読むのを断念しかけた。終盤はミステリの面白さがあり一気に読めた。終盤がおもしろかった。受賞作はつい買ってしまう。

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    2026年05月23日
  • みんななにかに縋りたい

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    前作が面白くて読んでみた
    今回は精神科目線での話が興味深かった
    伏線の回収や推理が少し強引な感じがした

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    2026年05月20日
  • みんななにかに縋りたい

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    前作「どうせそろそろ死ぬんだし」と、緩やかに繋がってるのが面白かった。
    依存症についての様々な見解が知れて良かった。確かに、意志の強さに関係なく誰もがそうなる可能性はあるなあと…。
    ミステリ自体は、特にすごく意外性のある感じではなかったので星三つ。

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    2026年05月10日
  • みんななにかに縋りたい

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    今回は依存症がテーマ。それにクローズドサークルに密室殺人。明確な探偵役がいないというのもあるけど、物語の中盤がだるい。推理は壁にぶつかってばかりで堂々巡りだし、果ては密室の分類なんて始めるし。
    依存について考えるきっかけにはなったかな。

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    2026年03月18日
  • みんななにかに縋りたい

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    「どうせそろそろ死ぬんだし」の続編にあたるけど、前作は読んでなくても全く問題なし。
    今回もクローズドサークルの密室殺人事件。しかも登場人物は一部を除いて何かに「依存」している人たち。その「依存」によって物事の見え方や考え方が違ってくるのが面白い。
    トリックや動機、仕掛けなどは前作程の驚きは無かったけど、謎解きのスッキリさというよりは誰が犯人なのか、なぜなのかと悩んでる時間が面白い。
    しみじみしちゃうなぁ、誰だって何かに、大なり小なり縋って生きているって思うとね。

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    2026年03月06日
  • みんななにかに縋りたい

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    ミステリー要素としてはちょっと物足りなさを感じだけれど依存症患者の話として読むとなかなか考えさせられるものがあった。暴力に暴力で解決する感じ。

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    2026年02月05日
  • みんななにかに縋りたい

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    ネタバレ

    依存症をテーマにした作品。依存症について詳しく書いてあったり、ミステリーの体系について詳しく書いてあるものの、「え? だから?」という気持ち。なんというか、ワクワク感がなく、どっちかというとハウツー本を読んでいる印象なんですよね。真相は一応依存症克服のための一歩として捉えることができるけど、細かく詳細に依存症やミステリーについて話すなら、もっとキャラの掘り下げがあってもよかったんでは? と思う。前作でも思ったけど、この作者さんは持ってる知識が先走りすぎて情報の取捨選択が下手な気がする。

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    2026年02月05日
  • みんななにかに縋りたい

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    前作より好きです。
    ミステリーよりもその一人一人の依存性と向き合うというか、そんな感じが見受けられたかも。
    みんな知らないところでもきっと誰かに頼って生きていて、みんななにかに縋りたいと思っている。
    というか縋りたいとか、依存とかって聞いたらマイナスなイメージがあるけど、でもそれって人間の本質としては通常なんだろうな。みんなそれぞれに世界があるし、誰が悪い訳でもなくて。
    誰だって生きていく上で心の拠り所があるし、それがあることによって心の苦痛が和らぐならいいのでは言う気もしてしまうね。それこそ好きなものが自身の原動力になってるわけで。でもそれって縋っているってなってしまうのかなあ?むず。

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    2026年01月28日
  • みんななにかに縋りたい

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    前作より読みやすく面白かった。
    依存性患者のクローズド・サークルすごく良かった。
    作者はタイトルといい、設定といい、読みたいと感じさせるのがすごく上手い。

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    2026年01月28日
  • みんななにかに縋りたい

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    前作「どうせそろそろ死ぬんだし」の続編、とは言え、本作の語り手である千崎桜子以外は関係なく、こちらから読んでも特に問題はありません。
    桜子の性格が前巻と異なるように感じたのは、語り手になったから、でしょうかね。
    ミステリーよりも依存症についての見識が深まる作品に感じました。

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    2026年01月26日