香坂鮪のレビュー一覧

  • まどろみの殺意

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    いたるところに伏線が。
    事実だけを基に組み立てる推理には、納得しかない。
    一方で、物理的なトリックに関しては、医療に詳しい人ならピンとくるのかもしれないが、そうじゃない私は「へぇー」という感覚。


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    2026年09月11日
  • まどろみの殺意

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    最初の見取り図が物語に大きくつながる。
    豪雨で閉ざされた場所という取り残されたクリニックから事件は始まる。
    無理に推理を煽ろうとするシーンはなく、こちらから自然と推理に導く本。
    お勧め。

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    2026年09月06日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    「これは、こういうタイプのミステリーかな」と枠にはめると裏切られる。そして、何度も裏切られる。

    なかなか素晴らしい捻りが効いた作品。

    第二弾も読みたいなぁ。

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    2026年05月17日
  • みんななにかに縋りたい

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    依存症という文字だけの印象しか持ってなかったけど奥が深いというか何というか。
    面白かったです。
    医療的な話を噛み砕きながら名探偵ではない謎解きも現実感があって良いです。
    面白いですね。次回作も楽しみです。

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    2025年12月14日
  • みんななにかに縋りたい

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    ミステリーとしては好き嫌いが分かれそうだが、個人的には納得感が高くて好きな作品。

    「依存症患者が回復プログラムで孤島に集まる」という設定に惹かれるし、その設定が活かされている内容。
    私はミステリーを読んでいるときに、あまりに現実離れした殺人現場が用意されていると、「なんで犯人はわざわざこんなに手間のかかる殺し方を?」と白けてしまうタイプ。
    今作はそこに納得のいく理由がある点が好みだった。

    依存症を非常に丁寧に描いているなあ、と思ったら著者が現役の医師!
    シリーズ一作目を読めていなかったのでそちらも楽しみに読みたい。

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    2025年10月06日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    余命わずかな人の集まりで事件が起こる。そもそも殺人事件なのか、余命わずかにもかかわらず、わざわざ殺す理由は何なのか。
    序盤は語り手に違和感を感じて、なんだか読みにくいと感じたり、探偵役は誰なのか分からず混乱したりもあったが、文章自体はスラスラ読めて、読み進めていくうちにその違和感も含めて伏線だったのかと脱帽。何度か戻って確認しちゃいました。

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    2025年04月14日
  • まどろみの殺意

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    ネタバレ

    推理しながら読むというよりは、実際に物語の中で事件を見ているよう感覚だった。
    結末が近づくにつれ、それまでに散りばめられていた伏線にようやく気付いた。専門用語もあるため、少し難しく感じるところはあったが、ところどころ驚く展開があり、つい読み進めてしまう。読後感はすっきりとしていた。それぞれが安心して眠りにつけることを願った。

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    2026年09月16日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    ネタバレ

    たまに誰が喋ってるのか分からない時もあったし、車椅子のお婆ちゃんっていうネタバレも喰らった上で読んだけどそれでも面白かった。
    何回も波が来て飽きなかった。
    ああいう含ませたような終わり方も好き。
    評価低くてびっくりした。

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    2026年09月15日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    色々騙されたー
    途中までが糖尿病の話とかでちょっと疲れたけど、ラストに向けてしっかり伏線回収してくれてスッキリ。

    ラストの動機がぼんやりしてたけど

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    2026年08月29日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    ネタバレ

    結末はかなり意外性があった。主人公?が亡くなる?展開も新鮮。
    薬物や体内情報が少し細かすぎる気がしたが…

    評価が低いのが意外。

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    2026年08月25日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    自分と同じ循環器専門の先生が書いた本。それもあって⭐︎プラス1。出てくる医学の内容が現実に沿ってて、そこに関しての違うだろーっていうストレスがない。知念先生とか中山先生とかもだけど、医師免許持ってて面白い話を書けるって尊敬する。

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    2026年07月10日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    一連の伏線の回収が独特だった
    正直、3分の2読み進めるまではストーリーの空気感とキャラの言動の違和感が大きくて期待が薄くなっていたけど、謎解きパートで「成程、これがやりたかったのか」と納得
    医療知識を沢山取り込めた気になりました

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    2026年07月09日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    人が死んでるのに登場人物たちのの会話とか態度とかおかしくない?って思ってたのが解決してスッキリした。語りの視点がかわっていくのもうまいなと思った。

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    2026年06月03日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    医師の目線でこそ描けるミステリー
    伏線の回収がとても良かった
    タイトルの意味が最後に分かるところも秀逸だった

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    2026年05月20日
  • みんななにかに縋りたい

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    依存性患者が依存性克服のプログラムとしてやってきた孤島。
    そこで起きた殺人事件。
    『十角館の殺人』や『そして誰もいなくなった』を彷彿とさせる舞台設計でした。
    意外な犯人、ハラハラドキドキさせる展開、という訳ではなく、ただひたすらに胸が締め付けられるような美しく悲しい気持ちに襲われる作品です。
    大どんでん返し、みたいなミステリーを好まれる方には少々物足りないかもしれません。

    とはいいつつ、この静かな作風だからこそ、登場人物の想いや苦痛が際立つのかと思います。

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    2026年04月17日
  • みんななにかに縋りたい

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    一言メモ、縋るものがなければ人は生きていけない、私も

    前作が、大どんでん返しの思わぬ展開だったので、今回すごく期待していました。期待することは、こちら側の準備として、あまり良ろしくないのかもしれない…。その期待に、縋ってしまいました。フラットな状態で読んだら良かったです。
    前作が星5つだったので、今回は、すみませんが、1つ減らさせてもらいます。ストーリーとキャラクター、背景諸々、もっと何か欲しかったです。何か。

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    2026年03月12日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    ネタバレ

    読書前メモ:本紹介で興味を持った+表紙が好みだったため購入。

    読書後メモ:(要約)
    余命宣告された人々が集う会「かげろうの会」。そこに招待された元刑事の私立探偵七隈昴の助手の薬院律は、山奥の山荘に2泊3日で滞在することに。恙なく交流会は進み、リラックスした雰囲気の中、参加者の1人が急死する。交流会ホストの精神科医茶山や脳神経外科医の次郎丸によって検案され、自然死と判断されるが、どこか不自然。他殺の可能性を捨てきれない律は、七隈昴と共に聞き込みを始める。殺人であれば、何故余命宣告された人をわざわざ殺したのか。ホワイダニットを追求する二度読み必至の新感覚の館ミステリー。

    読書後メモ:(感想)

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    2026年07月21日
  • みんななにかに縋りたい

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     孤島の別荘で行われる恋愛依存、ゲーム依存など様々な依存症の患者を対象とした依存症回復プログラムの最中に起きた密室殺人が起き、捜査を進めるうちにちぐはぐな不可解さが浮き彫りになる一風変わった館ミステリー2作目で、作中の密室講義や「なぜ犯人は事件発覚を早めるような行動に出たのか?」という謎に対する解決編が印象的だった。

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    2025年10月06日
  • まどろみの殺意

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    ネタバレ

    面白かった!
    大どんでん返し系が好きなので、犯人がわかった後の更にの展開がおお!となった。

    犯人はとても頭いいんだなと

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    2026年09月21日
  • まどろみの殺意

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    閉ざされた睡眠外来で起こる不審死、から始まるお話で、デビュー作よりも全体的の雰囲気がかなりしっとりとしていて、個人的にはこっちの雰囲気の方が好きで読みやすかったです。

    睡眠、という切っても切れない存在と、その裏に同じように存在している「目が開くことがなければ死ぬ」というものが、殺意かもしれないものと一緒に少しずつ強くなっていく過程は、専門用語が多くても読みやすかったです。
    香坂先生作品は、物語が終わりに近づく時に、二段階ぐらいで展開が一気にやってくるので、そこからの加速感はいつも凄いなと思います。

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    2026年09月15日