香坂鮪のレビュー一覧

  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    「これは、こういうタイプのミステリーかな」と枠にはめると裏切られる。そして、何度も裏切られる。

    なかなか素晴らしい捻りが効いた作品。

    第二弾も読みたいなぁ。

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    2026年05月17日
  • みんななにかに縋りたい

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    依存症という文字だけの印象しか持ってなかったけど奥が深いというか何というか。
    面白かったです。
    医療的な話を噛み砕きながら名探偵ではない謎解きも現実感があって良いです。
    面白いですね。次回作も楽しみです。

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    2025年12月14日
  • みんななにかに縋りたい

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    ミステリーとしては好き嫌いが分かれそうだが、個人的には納得感が高くて好きな作品。

    「依存症患者が回復プログラムで孤島に集まる」という設定に惹かれるし、その設定が活かされている内容。
    私はミステリーを読んでいるときに、あまりに現実離れした殺人現場が用意されていると、「なんで犯人はわざわざこんなに手間のかかる殺し方を?」と白けてしまうタイプ。
    今作はそこに納得のいく理由がある点が好みだった。

    依存症を非常に丁寧に描いているなあ、と思ったら著者が現役の医師!
    シリーズ一作目を読めていなかったのでそちらも楽しみに読みたい。

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    2025年10月06日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    余命わずかな人の集まりで事件が起こる。そもそも殺人事件なのか、余命わずかにもかかわらず、わざわざ殺す理由は何なのか。
    序盤は語り手に違和感を感じて、なんだか読みにくいと感じたり、探偵役は誰なのか分からず混乱したりもあったが、文章自体はスラスラ読めて、読み進めていくうちにその違和感も含めて伏線だったのかと脱帽。何度か戻って確認しちゃいました。

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    2025年04月14日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    人が死んでるのに登場人物たちのの会話とか態度とかおかしくない?って思ってたのが解決してスッキリした。語りの視点がかわっていくのもうまいなと思った。

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    2026年06月03日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    医師の目線でこそ描けるミステリー
    伏線の回収がとても良かった
    タイトルの意味が最後に分かるところも秀逸だった

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    2026年05月20日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    変な違和感を抱きつつも読んでいく、前半部分は長く感じたが後半にかけて自分の思い込みで読み進めていたことが覆され面白いなぁと感じた!

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    2026年05月14日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

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     自分はこういうクローズドサークル(今回は完全なクローズドサークルではないが、半分くらいはクローズドサークル)が大好きです。
     ストーリーが進むにつれて、事件の謎解きの中心人物が変わっていったのが面白かったです。この「かげろうの会」は余命宣告された人のみが集まる会で、今回は特別編ということで、別荘での二泊三日のなかでのストーリーでした。タイトルの「どうせそろそろ死ぬんだし」を踏まえて、「探偵・犯人・傍観者」それぞれが残り少ない時間の中で必死に自分がやるべきことをしようとしているのが印象に残りました。
     「探偵・犯人・傍観者」の一体感をこの物語で感じることができました。
     ミステリーなんだけど、

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    2026年04月23日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    探偵(七隈昴)の怠惰で人を見下す感じで、ここまで好きになれない探偵っているの…と思いながら読み続けた。
    ただ、後半に入ると、先入観だらけで読んでいたことが恥ずかしくなる。ストーリーもまさか探偵が…?!という予想外な展開に転じ、結末に明かされる事実…(そんな前提での会話なら、そらそういう態度になるわな!)まで仕掛けに次ぐ仕掛けで最後までのめり込めた。
    口コミ評価が低かったので期待せず偏見を持ちながら読んだが、これまでにないミステリー小説体験、(自分としては新しい)ストーリー展開で楽しめたのが正直な感想。
    たしかに、今、誰の発言かは分かりにくい点や、キャラクターに難ありな部分はあったが、個人的には

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    2026年04月20日
  • みんななにかに縋りたい

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    依存性患者が依存性克服のプログラムとしてやってきた孤島。
    そこで起きた殺人事件。
    『十角館の殺人』や『そして誰もいなくなった』を彷彿とさせる舞台設計でした。
    意外な犯人、ハラハラドキドキさせる展開、という訳ではなく、ただひたすらに胸が締め付けられるような美しく悲しい気持ちに襲われる作品です。
    大どんでん返し、みたいなミステリーを好まれる方には少々物足りないかもしれません。

    とはいいつつ、この静かな作風だからこそ、登場人物の想いや苦痛が際立つのかと思います。

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    2026年04月17日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    余命宣告された人が集まる会で起こった殺人なのか自然死なのか、この状況に探偵は必要なのか?
    そんなことを考えながら、読み始めていくと後半は2度3度くつがえる展開で分かったと思っても分かっていなかった。伏線も回収され、読みやすい作品でした

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    2026年03月31日
  • みんななにかに縋りたい

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    一言メモ、縋るものがなければ人は生きていけない、私も

    前作が、大どんでん返しの思わぬ展開だったので、今回すごく期待していました。期待することは、こちら側の準備として、あまり良ろしくないのかもしれない…。その期待に、縋ってしまいました。フラットな状態で読んだら良かったです。
    前作が星5つだったので、今回は、すみませんが、1つ減らさせてもらいます。ストーリーとキャラクター、背景諸々、もっと何か欲しかったです。何か。

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    2026年03月12日
  • みんななにかに縋りたい

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     孤島の別荘で行われる恋愛依存、ゲーム依存など様々な依存症の患者を対象とした依存症回復プログラムの最中に起きた密室殺人が起き、捜査を進めるうちにちぐはぐな不可解さが浮き彫りになる一風変わった館ミステリー2作目で、作中の密室講義や「なぜ犯人は事件発覚を早めるような行動に出たのか?」という謎に対する解決編が印象的だった。

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    2025年10月06日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    もう一度読み返したくなるクローズド・サークルミステリー。

    もうすぐ死ぬ人間を何故わざわざ殺すのか。
    余命宣告を受けた人達が集まった別荘で起こる殺人事件。

    発言者が分かりにくい。
    動悸や謎が期待を超えるほどではなかった。

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    2026年06月06日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    ネタバレ

    個人的にどんでん返し系はその場面になるとゾクゾクっと鳥肌立つのがまぁ常だが、この本では何故かそれがなく。
    タイトルが最後のセリフの振りになってたのはよかった。

    他の人の感想も読みながら感じたのは2つ。
    1つは話者がわかりにくいこと。会話が立て続けに続くと誰の発話なのかわかりにくくなる傾向がたり、その度に数行戻っるからその都度テンポが悪くなる。
    もう1つは叙述トリックが微妙に機能してないこと。昴がおばあさんでかつ車椅子だったことが叙述トリックの一つだったろうけど、直接的に生きてない気が。物語の中盤だったからそれが判明した事で色々と繋がる、ってこともなく。他に紅茶の描写がかなり出てくるけど、それ

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    2026年06月06日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    このミス大賞の文庫グランプリ作品。
    余命わずかの人々が集まる人里離れた館で、人が死んで、殺人なのか病死なのか、と議論する物語。

    中盤で明かされるミスリードは、予期していなかったので驚いたけれど、トリックとかに関係していたわけではなく、少し肩透かし感。
    やたらと紅茶やコーヒーを淹れるのとか、律が熱いまま紅茶を飲めるのとか、何か関係あるのかなと思ったけど、なかったのね。

    どんでん返し(というか隠していた新事実)をいろいろ盛り込んでいて、でも私には何となくわかりにくくて、話に入り込めなかった。
    あと他の人が書いているように、セリフの発言者もわかりにくかったかな。
    ラストも個人的にはあまり好みでは

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    2026年06月03日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    帯の紹介文とタイトルに惹かれて購入した。
    読み進めていくと大体犯人は予想できるので、
    難しすぎるミステリーとは感じなかったです。
    読みやすくて個人的には面白かった。
    舞台が洋館なのでそれに絡ませたトリックが沢山あるのかな?と思っていたけど、そうでもなかった。

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    2026年06月01日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    ミステリーってもっと怖いイメージだったけど、
    軽めの怖さ
    怖いというよりも、予想を裏切られて驚いた感じ!
    そもそも七隈探偵って女だったんだと途中から気づきました笑
    解説にもあった通り、読者を誤認させて驚かせる作品だった
    最後の南ちゃんの行動にはゾワゾワっとさせられた

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    2026年05月28日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    ネタバレ

    タイトルに偽りなし、逆に言えばタイトル以上のこと無し。
    正直なところ凡庸なクローズドミステリーから大きく逸脱はせず。

    余命宣告を受けた7人プラス健常者2人が山奥の別荘で3日を過ごし、そのうちに2つの殺人事件が発生するといったあらすじ。一貫して探偵である七隈昴の目線で描かれていたので、彼女が殺害されたのは「おや?」とは思ったが、殺害未遂を誘導させて本人は生きているというオチに若干の肩透かしを食らった気持ちもなきにしもあらず。

    糖尿病を利用した殺害方法も突飛な感じではないので総じて王道のミステリーの書き方を準えたような感じ。

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    2026年05月26日
  • どうせそろそろ死ぬんだし

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    第23回『このミス』大賞文庫グランプリ受賞作。
    序盤から中盤が読みづらかった。一度読むのを断念しかけた。終盤はミステリの面白さがあり一気に読めた。終盤がおもしろかった。受賞作はつい買ってしまう。

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    2026年05月23日