香坂鮪のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
一言メモ、ミステリーは、登場人物全員疑え
わたしのイメージ配役、
ななくま…きのはなさん
やくいん…なかむらともやさん
せんざき…いとうさいりさん
みなみ…すぎさきはなさん
2部構成仕立てで、たくさんのキーがばらまかれているので、読み終えたばかりでも、読み直しにかられてしまう面白さ。
1部で思ってた主人公の性別が、2部で違ってたとわかることが、私の一番のびっくりポイント。
誰の言った言葉がわからない部分はあるが、差し迫った場面でのセリフは、それで別にいい。誰かわからなくても、ストーリーは流れていくし、誰かなんて正直関係ない。
間取り図が描かれていて、『変な地図』や『白魔の檻』などを最近読んで -
Posted by ブクログ
自分はこういうクローズドサークル(今回は完全なクローズドサークルではないが、半分くらいはクローズドサークル)が大好きです。
ストーリーが進むにつれて、事件の謎解きの中心人物が変わっていったのが面白かったです。この「かげろうの会」は余命宣告された人のみが集まる会で、今回は特別編ということで、別荘での二泊三日のなかでのストーリーでした。タイトルの「どうせそろそろ死ぬんだし」を踏まえて、「探偵・犯人・傍観者」それぞれが残り少ない時間の中で必死に自分がやるべきことをしようとしているのが印象に残りました。
「探偵・犯人・傍観者」の一体感をこの物語で感じることができました。
ミステリーなんだけど、 -
Posted by ブクログ
探偵(七隈昴)の怠惰で人を見下す感じで、ここまで好きになれない探偵っているの…と思いながら読み続けた。
ただ、後半に入ると、先入観だらけで読んでいたことが恥ずかしくなる。ストーリーもまさか探偵が…?!という予想外な展開に転じ、結末に明かされる事実…(そんな前提での会話なら、そらそういう態度になるわな!)まで仕掛けに次ぐ仕掛けで最後までのめり込めた。
口コミ評価が低かったので期待せず偏見を持ちながら読んだが、これまでにないミステリー小説体験、(自分としては新しい)ストーリー展開で楽しめたのが正直な感想。
たしかに、今、誰の発言かは分かりにくい点や、キャラクターに難ありな部分はあったが、個人的には