社會部部長のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
とても納得のいく説明で、最近の地政学の本の中で、一番腑に落ちた。第一章は、最強の国アメリカに何故対抗連合ができないのかという疑問に対し、大西洋・太平洋がある事で双方にとって防御有利性が高いため、安全保障のジレンマが生じにくいという点を解説しながら、地政学の基本知識を解説してくれた。
逆にロシアは、平野による脆弱性から戦略縦深や緩衝地帯を長くとらないといけない事情がある。ウクライナ戦争の原因は、アメリカ・NATO側の動きも大いに関与している事も知る事ができ(かと言っておそらくNATO拡大の流れは止めようがなかったのだろうが)、少し広く物を見られるようになったと思う。
3章で中国、4章で日本を取り -
Posted by ブクログ
地政学の本はこれまでに50冊以上読んできていますが、この本の著者のものは初めてです。Yutubeで地政学の観点からの解説をしている有名な人のようです。この本では、各国(アメリカ、ロシア、中国、日本)について、戦争を起こした理由を解説しています。
日本が、日清戦争・日露戦争で獲得した領土、太平洋戦争で真珠湾攻撃をしたのかも理解できました、それが良いことかどうかは別として。戦後、地政学を学ぶことが禁止されていた理由もわかりました。その国の置かれている地理的な状況によって、国の振る舞うべき内容が異なっていることも理解できました。
以下は気になったポイントです。
・アメリカはなぜ特別なのか IT -
Posted by ブクログ
やっぱり地政学はスッゴク面白い。
非常によくまとまっていて素人にも分かりやすい教科書だと思う。
この本は、アメリカ、中国、ロシアという大国三国と日本の4国に焦点をあてて地政学的にその歴史から国家の現状を教示してくれてる。だからどうしてそういう行動になっちゃうのか?ってのが納得感がある。
相手の事がわからないから不安になるというのは最もな事だから、各国との対話っていうのは基本的なことだけどめっちゃ重要なんだな、、髙市さんに期待してます。
私は日本の事が一番わかってなかった汗
豊臣秀吉がなんで朝鮮出兵したんだろうと思ってたんだが、それが今でも遺恨につなかっているのが恐ろしい。マッカーサーの終 -
Posted by ブクログ
地形が国の運命を決める――「地理」という檻の中で、世界は動いている。
地政学には以前から興味があり、人気のある本ということで手に取りました。
本書では、「国の行動は地理によって制約されている」という視点から、アメリカ・ロシア・中国・日本など各国の思惑を読み解いていきます。
内容としては驚くような新発見というよりも、「そういう理由だったのか」と納得できる説明が多く、非常にわかりやすい印象でした。地理という一見動かない要素が、実は歴史や政治、そして人の意志をも左右しているという考え方には説得力があります。
私はもともと戦略や作戦を考えるのが好きなタイプなので、地政学の思考法が現代のビジネスや