雨井湖音のレビュー一覧

  • 僕たちの青春はちょっとだけ特別

    Posted by ブクログ

    ミステリとしての日常の謎とそこから派生していく様々な想いを描いた作品でした。
    良かった

    3145冊
    今年44冊目

    0
    2026年02月20日
  • 僕たちの青春はちょっとだけ特別

    Posted by ブクログ

    ミステリ、と言うより、青春群像劇。
    とても暖かい世界だった。
    そこに、笑いも、涙も、淡い恋も、成長もある。

    そっか。子どもってそんな風に、悩んだり、話したり、隠したり。
    大人たちに見せない側面をたくさん持っていて、案外勝手に成長していくんだよなあ、と、ふと思い返して懐かしくなった。

    先生たちの、生徒たちへの接し方向き合い方が、しっかりと教育という感じがした。
    時々涙腺が震えながらも、ずっと暖かい気持ちで読めた。

    0
    2026年02月18日
  • 僕たちの青春はちょっとだけ特別

    Posted by ブクログ

    爽やかな物語
    支援学校の生徒が少しずつ成長していく姿とそれを見守る先生たちが素敵です。
    肩の力を抜いて読んでください。

    0
    2025年11月24日
  • 僕たちの青春はちょっとだけ特別

    Posted by ブクログ


    高等支援学校を舞台としたコージーミステリー。

    支援学校が舞台というだけで、謎の罪悪感(排除していたわけではないけれど、日常的に接してこなかったという罪悪感)を覚えて身構えてしまうのだが、そんな事はお構いなく、彼ら、彼女らの高校生活は活き活きとして眩しい。

    冷徹に見れば、支援学校という舞台設定は、無理なく個性豊かな人物設定が可能だ。相手の気持ちがわからない、思った事をすぐ口に出してしまう等の制約や、過去の出来事を正確に憶えている等の特殊な能力も違和感がなく設定できる。

    しかし、そんな下衆な勘繰りは置いておいて、彼ら彼女らの高校生活から目が離せないのだ。読み進めるうちに、彼ら彼女らが誰一人

    0
    2025年09月20日
  • 僕たちの青春はちょっとだけ特別

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ツイッターでこれ良いよと言われているのを見て気になって読んでみた。良かった。泣いた。
    上澄み過ぎて辛くもなった。

    ネタバラシというか、トリック明かしのように個人の成績や評価の申し送りが描かれていて面白い。後書きでフィクションだとは言ってるが、まあ似たような申し送りはあるので、描き方次第ではあるけれど。

    日常の謎モノであるが、主人公架月はそこまで考えが至らないので、わかるまで取り組む探偵というスタイルで面白い。必然、読者も情報がセーブされるので架月と一緒に考えるのが面白い。
    架月から見た世界で面白い。アルジャーノンだ。
    ミステリーではないけれど、木原音瀬の『惑星』も似たように、知的障害者から

    0
    2025年09月22日
  • 僕たちの青春と君だけが見た謎

    Posted by ブクログ

    続編が出るといいなぁと思ってたら、
    出ました!第二弾。
    前作より成長したみんな。
    そして前作より少しシリアスで踏み込んだ内容に
    架月と共にわたしの心もきゅっとなり、
    たびたびフリーズ。
    頭の中でいろいろ悩みながら正解を探す姿が
    もどかしくもあり、たくましくも感じられた。

    さてさて、この先も続くのか?
    先輩になる架月が見たい。

    0
    2026年06月19日
  • 僕たちの青春と君だけが見た謎

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【収録作品】
    プロローグ
    第一章 隠された水族館
    第二章 水中のガラス片
    第三章 優しい先生
    エピローグ

    明星高等支援学校シリーズ2

    0
    2026年06月17日
  • 僕たちの青春はちょっとだけ特別

    Posted by ブクログ

    高等支援学校が舞台のありそうで無かった作品。

    ミステリーとしては弱い気がするかも知れませんが、登場人物達が成長していく物語としては非常に楽しめます。

    私自身知的障害を持つ親としては非常に刺さる作品でした。

    0
    2026年06月12日
  • 僕たちの青春と君だけが見た謎

    Posted by ブクログ

    『僕たちの青春はちょっとだけ特別』に連なるシリーズ第2弾


    彼らは青春のなかで成長している

    周りから見ればその成長はゆっくりなのかもしれない

    けど、いいじゃないか

    ゆっくりだっていいじゃないか

    その成長が彼らを強くする

    他人とはちょっと違った個性が彼らを強くする

    0
    2026年05月12日
  • 僕たちの青春はちょっとだけ特別

    Posted by ブクログ

    高等支援学校を舞台にしたミステリです。
    軽度知的障害を持つ子どもたちが通っています。
    通っている子どもたちの特性や性質は様々。
    主人公の架月は勉強は得意だが、大きな音が苦手、曖昧な指示が分からない、人の気持ちを推測することが苦手…という性質を持っています。

    一見、支援学校ではなく普通の高校でも大丈夫なのでは…?と思ってしまうような子もいるのですが、外側だけでは分からない様々な困難を抱えていることも分かってきます。
    障害が有るとはっきり分かる子より、一見して分かりにくい子の方が苦しいのかなぁ…と思ったりしました。
    自分の障害を隠そうとしたり、それでもなんとか受け入れようとする生徒の葛藤に胸が苦

    0
    2026年05月05日
  • 僕たちの青春はちょっとだけ特別

    Posted by ブクログ

    明星高等支援学校に進学した架月。
    周りに流されるだけの中学校時代とは違った学校生活に戸惑いつつ、マイペースな日々を送る。
    そんな架月の周囲で起きる事件たち。
    早朝清掃作業中の先輩への紙ごみは何故ばら撒かれたのか
    架月たちが使用するロッカーの中身がすべて横に移動された謎
    友達の通学途中の失踪、彼はどこへ

    あらすじを聞いて読み始めたので、レインマンではないけど、天才肌な主人公がすぱっと謎を解くお話と思っていたら、ミステリというより架月くんの成長物語だった。
    クラスメイトや先輩がそれぞれ強烈な個性で、架月のペースを乱すから、中学校の時のようにぼんやりとしてるだけではいられない。
    どうにも気持ちの対

    0
    2026年02月05日
  • 僕たちの青春はちょっとだけ特別

    Posted by ブクログ

    「ちょっとだけ特別」ってそういうことかー
    今まで知らなかった世界をほんのちょっとだけ知ることができました
    こういう日常もあるんだなって

    0
    2026年01月23日
  • 僕たちの青春はちょっとだけ特別

    Posted by ブクログ

    東京創元社×カクヨム学園ミステリ大賞

    特別支援学校に仕事で関わっている作者が、そこでの青春の活気や楽しさを反映させて描いた、とあとがきで述べているとおりのキラキラした青春小説。
    支援学校に通わせるかどうか、親としては複雑な気持ち。息子は架月のような立場なので、大変な思いをして普通の学校へ通うより支援学校に通った方がお互い生き生きと楽しめると言われているような卑屈な気持ちになってしまった。
    親としてはやっぱり周りの友達と一緒に進学してほしい気持ちや、その他色んな事情で複雑な思いがあるので単純に感動できず、、、。
    本書の生徒たちは極めて軽度で、だから青春になるのでは?とか、訓練して少ない選択肢の

    0
    2025年10月10日
  • 僕たちの青春はちょっとだけ特別

    Posted by ブクログ

    明星高等支援学校に通う生徒たちの青春!
    痛くてまぶしくて
    一生懸命であたたかい。
    軽度の知的障害を持つ子どもたちが
    こんなにも細やかに互いを思いやり
    考えをめぐらせ、時にぶつかり合いながら
    信頼関係を築いているのだと知り、じーん。

    彼らに関わる教師たちの距離感や声かけも良い。
    ひとりひとりを見てくださってるなぁという安心感。

    彼らの今後の就職活動も気になる。
    続編、出るかなー?

    0
    2025年09月16日