あさづきゆうのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
なんか哀しい
幼馴染として育ち、婚約した二人。大人になり、男性の方の立場が変わり、スレ違いが始まった。どうしたら良かったのか。二人で幸せになる道はなかったのか、考えてしまいますね。
ただひとつ、確実に言えることは、彼は彼女の手紙すら読まなかった。それは、彼女を蔑ろにしていたということ。だから、この結果に繋がった。これからは彼女を取り戻すことを思うのではなく、幸せを祈って欲しいですね。 -
購入済み
元婚約者が王太子の忠犬とは言い得て妙ですね。王太子もその婚約者も考えが浅はかであっという間に公爵にザマァされました。
前半が婚約破棄、後半がヒロインの幸せまでの道筋。ヒロインの努力は報われました。 -
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購入済み
中身は軽くなかった。
題名のフレーズが「そうだ、〇都に行こう」にリズムが似ていたので気軽に買って読んでみたのですが、重くもないけど軽くも無かったです。
婚約者は突然公爵家の跡取りになって教育が足りていない、公爵家の矜持も立ち位置も貴族としての家の利益も読み違えている。
でも教育したらどうにかなったか、というと生まれた時から王子で王太子にまでなったのに貴族の権力構造も立ち位置もバランスも分からない王子と力の無い伯爵家なのに権力を取り違えた王子の婚約者が目の前にいるわけですよ(サクッと失脚しましたが)
婚約者の母は公爵家の夫人など自分には無理!と逃げたけど己を知ってるだけ息子よりまし?
王太子や婚約者、その器に無かった -
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匿名
ネタバレ 購入済み題名が全て
題名と中身がそぐわないなと思う作品があるのですが(一生懸命考えているでしょうにすみません)これは題名を読んだらそれが全てだなぁと思いました。色々クズな人間が出てきますが、何よりクズなのはくだらない理由で、ヒロインを婚約破棄させる王と易々諾々とそれに従う父親ですね。正直、別れさせられた元婚約者が革命を起こしたら面白いのにと思ってしまいました。どんなに忠誠を誓っていたって、あんな理由で直前に迫っている結婚を潰したらダメでしょう。次は自分のところに無理難題を言ってくるのかと思ったら、王の首のすげ替えくらいは要求されるレベルでしょう。愛人も何も取り柄のない人間だし、結婚した公爵も人間的にも魅力ない。結