近藤一博のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
疲労と疲労感は別物で、過労死が英語圏でもkaroshiと表されるほどの日本では疲労の研究が進んでいるのも納得できる。エナドリはあくまでも疲労感を低減するだけのもので、むしろ疲労そのものを感知するセンサーのスイッチを切っていようなもので、つまりは感覚を麻痺させているだけと気付いて空恐ろしくなる。オロCの味が好きで常に家に置いてあるけど、付き合い方を考えないといけないかもしれない。
ダーウィン「いかなる痛みも苦しみも、長く続くとうつ病を引き起こし、行動力を低下させる。しかし、うつ病は、巨大あるいは突然の悪からわれわれの身を守るための適応なのです。」
疲労を感じない身体になるのは無理だしむしろ弊害 -
Posted by ブクログ
生理的疲労(運動や風邪など)と病的疲労(慢性疲労・うつ病・コロナ後遺症)の違いと、疲労と疲労感の違いが専門的な知識を含め詳しくかかれていた。
専門知識のない私は、マウス実験などの箇所は幾度か読み飛ばした。
ストレス社会で生きる私たちには自分を守るために必要な知識。
本書の後に【スマホ脳】を読んだ。本題の前にうつ病について触れられてあった。本書とつながりがあり、2冊同時に2周目を読むほどに興味深かった。
2周目はマウス実験の部分も興味を持てる部分は読めた。
より深く理解できた。
長期的なストレスと疲労からくる、心身の不調を見過ごさないように過ごし、早期に適切な対策を日々模索していこうと思う。