橋本拓也のレビュー一覧

  • 部下をもったらいちばん最初に読む本

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    本書は「リードマネジメント」を軸に、マネージャーの姿勢から実践技術までを現実的に整理した一冊である。序章では「部下の成果を自分のおかげと思い始めたら危険」という指摘が印象的で、モチベーション3.0の考え方にも触れられている。第1章では、選択理論の「上質世界」を通じて、メンバーの欲求・価値観を理解しそこに入る重要性が語られるが、どうしても合わない相手は離職につながると認める点がリアルだ。第2章は目的の明確化と成長支援がテーマで、アドバイスは求められて初めて届くという実践的視点が示される。第3章では組織文化を“水質”と捉え、変化は段階的に行うべきとする。第4章では「重要だが緊急でない仕事」への集中

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    2025年11月19日
  • 部下をもったらいちばん最初に読む本

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    これは、現場でやりながら見直すテキスト的なものだな。現状の自分位置とチームの位置は再確認できた!これからの活用が大事な本。

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    2025年11月13日
  • 部下をもったらいちばん最初に読む本

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    しばらく研修の企画などを仕事としてやってた私としては、目新しいことはなかったが改めて重要だなと思ったことがいくつか。

    誰かに任せるより自分でやったほうが早いと思いがち。

    マネージャーが手を出して部下の仕事をやってしまった時に部下は無能だと感じモチベーションを下げてしまう。

    ネガティブフィードバックをするときはIメッセージで伝える。

    重要かつ、緊急の案件を部下に任せ、マネージャーである自分は重要だけど緊急でないものにじっくり時間を使う。

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    2025年11月04日
  • 部下をもったらいちばん最初に読む本

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    部下を介して成果をだす
    部下の上質世界に触れて自己実現を支援する


    普段意識してても言語化できてないことが整理できてよかった。ただし後半アチーブメント色が強すぎてアチーブメントと異なる水質の会社には適合できない話が続く。
    どちらかというと成果を出すための本質というより、アチーブメント流の手段。
    私はアチーブメントでは働けないということはよくわかりました。

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    2025年11月04日
  • 部下をもったらいちばん最初に読む本

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    上司にあてはめて読み進めてみるとマネージメントのあるべき姿や、今の組織の課題が明確になった。目標の設定と成長、今何処にいて何が必要か常に立ち止まり点検する思考を持つべきだと再確認した。上司にも読んでほしい本。

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    2025年08月17日
  • 部下をもったらいちばん最初に読む本

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    コーチングの技術に近い内容でしたが、いくつか参考になる考え方もありました。
    例えば「組織の水質管理」。この水質は、人の入れ替えではなく、人が育つような文化としての水質を、徐々に浄化していくという考え方で、不満や文句、疲弊が蓄積されているチームを知っているので、何か取り入れられないかと思いました。
    また、リーダーはL字ではなくZ字での行動。つまり、緊急性は高くないけど重要性が高い、採用やトレーニング、マーケティング、ヒトのモチベーションを上げる行動など。これもなっとくです。

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    2025年08月17日
  • 部下をもったらいちばん最初に読む本

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    今後部下を持つだろうと思い、タイトルを見て購入。
    マネージャーはどれだけ部下のことを考えてあげられるか、その時間を捻出できるかが大事なのではないかと感じた。
    そのためには第一象限の仕事をどれだけ委任出来るかが鍵。メッセージの伝え方等もとても大事で、その辺りのスキルアップもマネージャーとして必要だと感じた。
    またメンバーが成果が出ない、態度が良くないのは全てマネージャーの責任というのは、その通りだと思いつつ、そのメンタルをマネージャーがしっかりも出ている人は少ない気がするので、自分はそうならないようにしたいと思う

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    2025年06月29日
  • 部下をもったらいちばん最初に読む本

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    昇進し、マネジメントされる側から、する側になったため勉強するために本書を手に取りました。
    マネジメント、中々、むずかしいですが、本書で学んだことを生かしたいいと思います。
    「人は変えられない。でも人は変われる」ことを念頭に、まずは部下から信頼される人になれるよう努力します。

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    2025年06月22日
  • 部下をもったらいちばん最初に読む本

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    私も一応肩書上では部下にあたる後輩がいる。私が指示出しして一緒に行動することも多いので、自分の指導が本当に正しいのか、ダメなんだとしたらどう直していけばいいのかを知りたくてこの本を読んでみた。

    しかし、読んでいてあまり自分事として捉えられず、私自身がまだまだいちメンバーの一人に過ぎなかったのだと痛感した。

    大体、私の考え方の根っこは、組織のため〜チームのため〜とかいうのはまったくなく、自分が居心地よく仕事ができればそれでいいと思っている。我ながらリーダーの器にはあるまじき思考だと感じる。まだ全体のことを考える心の余裕がないということの証左かもしれない。

    遠からずメンバーを率いる立場になる

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    2025年05月24日
  • 部下をもったらいちばん最初に読む本

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    ルールだからではありません。一人ひとりの行動の基準がこの組織の基準を決めるからです。
    基準を上げること

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    2025年04月27日