西村栄基のレビュー一覧
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リーダーシップやマネジメントに関する本もよく読んでいる気がする。うまくできていない自覚があるんだろうなぁ。
本書は、ドイツの「サーバントリーダーシップ」という考え方が軸となって書かれている。「リーダーが意思決定をするのではなく、メンバーが意思決定できる環境を整える」というこの考え方が、自分にはマッチしている気がして、自分事として読み進めることができた。
また、この考え方がなぜドイツで浸透しているのかという理由(マイスター制度の影響・第二次世界大戦後の組織改革・法と秩序への信頼)も書かれており、規模は全く違えど、自組織に導入しやすいのか、という点でも理解が深まった。
この考え方、実践として是非試してみたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ・6割の自信で進める
準備をしても何かは起こる
トラブルを成長の機会とする
・感情は脇に置いて事実に基づいて議論する
人格ではなく事実に基づいて話し合う事で激論は引きずらない
・メンバーの職務記述書作成のススメ
誰が何を担当しているかを明確にする事で属人化を防ぐ
・もしも会議でリスクの見える化
もし、誰かが休んだ時に困ることを明確にする
・建設的なフィードバック
①事実を伝える
②冷静な分析を加える(問いかけ)
③自分の感情や評価を伝える
・承認を込めた感謝
ただのありがとうでは無い
あなたがいて助かった ありがとうが重要
・褒め合う文化の定着
スキルアップ宣言ボードの活用
月に一回振り返る
・ルールがあるから自由になれる
曖昧なルールは不自由のもと
・完璧を求めると無駄が増える
80点のラインを決めておく
80点に達した段階でリリース
・意見がまとまらない時はリーダーシップで進める
議論は尽くすが、最後はリーダーが決める
時には切り捨てる勇気
決断しないことが最悪
・制約の中で最大の結果を求める
制約を明確にする
週間タイムボックスチャレンジ
①月曜日に今週達成する3つのタスクを出す
②時間を決める・守る
③振り返る
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Posted by ブクログ
中国でリーダーを務める経験を持つ私にとって、ドイツ人のすごいリーダーシップは、自分のリーダー論を見つめ直すきっかけとなりました。
本書が語る“ドイツ流”のリーダーシップ — 明晰な役割分担、時間・責任の徹底、そして部下を信頼して任せる仕組み — は、中国の複雑な現場で「指示待ち」になりがちなチームにこそ必要だと痛感しました。
特に、「上司が3週間休んでも組織が回る仕組み」を掲げる著者の思想は、現地スタッフの自主性を引き出しながら継続性を保つうえで有効です。
日本や中国、欧州、それぞれの文化背景が違っても、リーダーの「構造」と「あり方」を学ぶ普遍性がここにはあると思います。 -
Posted by ブクログ
感想
読んでよかった!!海外の方と接することがないと、なかなか外国人の価値観や生活は見えてきません。しかし、ドイツ人がどんなことを考えて仕事しているのかが覗けて楽しかったです。私は海外文化や海外の仕事の仕方に興味があるので、余計かもしれません。
私はルーチンワークが大きい仕事をしておりますが、「定型業務」を効率化することで、「非定型業務」は確実に減っていく。の言葉にハッとしまたした。ほかの方法や考え方について、もっと深掘りしたいという個所がたくさんありました。
日本人と近くて異なる考え方で、尊敬と共感とともに学びがすんなりと入ってきました。ドイツ人のように効率的でメリハリのある生活を目指したい。ドイツ人と働いて見たい話して見たいと感じました。
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Posted by ブクログ
そうそう、こういうマネジメントがしたいんだよ!と思った一冊。
今までプレーヤーとして、自分1人で仕事を抱えない、自分が休んでも回るようにしておく、ということを常々意識していました。その結果、個人的には、それなりの長さの休暇も取ろうと思えば取れるようになりました。
ところが、近々マネージャーになる、という内示…。えぇぇマネージャーになったら休めなくなっちゃうのでは?!どうしたらいいの?!
そこでタイトルに惹かれて手に取った本書。
誰が休んでも止まらない業務、有意義なミーティング、心理的安全性の保たれた職場、飲みニケーションじゃない方法での親睦の深め方etc。
そうそう、こういう組織にしたいんだよ!と、参考になる情報が満載でした。
いきなりこれをやろうとすると「マネージャーが仕事を丸投げしようとしている…」なんてなりかねないので、進め方は慎重にする必要がありそうですが、できるところから取り入れれいけば、強くて有能な良いチームを作れそうな気がします。
参考書として時々見返したいと思います。
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Posted by ブクログ
思考のスケールは作業スペースに比例する
空気の質は仕事の質に直結する。「空気が澱むと、脳へ酸素が行き渡らなくなって、ぼーっとするんだよね」
本質的で最低限のサービスを求め合うことで、社会に無理が広がらない。
ドイツには、新年が明けたらまず「今年はいつ休むか」の休暇計画を立てる習慣があります。→企業の会計年度が1月からなのかも。日本だと4月がその時期にあたる企業が多そう。
選択肢を放棄するという選択(オールインクルーシブ)で空っぽになる。
仕事が嫌いというよりは、私生活とのバランスを大切にしている印象。労働は罰というキリスト教的な価値観ってスゴイ。深堀りしてみたい。
一つの分野を深める、というより、複数の要素を掛け合わせることにより、自分の価値を高める。 -
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noteで見かけた
序盤はドイツのいいところがたくさん書かれている。
後半は労働生産性を高める具体的な工夫が多い。
・閉店時間は退店時間
18時closeのお店は17:55にレジが閉まっていて、
18:00にスタッフがいなくなることも
・駅に改札がない…抜き打ちで係員がチェックに入る
→「人を運ぶ」のが鉄道の本質的で最低限のサービスが満たされている。
だから、安価で交通機関を利用できる
・早起きの人は7時前から出勤してし、午後3時くらいに1日の業務を終えている
個人の時間を重視
労働時間内に仕事を完結させる
心理的安全性の保たれたカフェスペースで、雑談→仕事の話
オフィスは開放感あふれる
隣席と2m以上空ける
3m近い天井と窓の外に見える自然
→この空間が考える余裕をもたらす
午前中はゴールデンタイム
自分専用の時間
ランチの後は散歩タイム
会議は発言する人のみ
会議後、速報版をその日のうちに
正式議事録が必要なら後日作成
事前にテンプレ用意して
(日時、参加者、アジェンダ、議論の内容など書いておく)会議中に議事録作成し、効率的に
mtgは午後に設定
・「人生の半分は整理整頓」
5Sの徹底
・整理(Seiri):不要なモノを取り除き、必要なモノのみを保持する
・整頓(Seiton):モノを適切な場所に配置し、簡単に取り出せるようにする
・清掃(Seiso):職場を清潔に保ち、汚れや異物を取り除く
・清潔(Seiketsu):常に整理、整頓、清掃を行い、職場を清潔な状態に保つ
・しつけ(Shitsuke):規律を守り、これらの習慣を維持する
一方的に片付けを強制することはない。
「なぜ家には片付けのルールがあるのか?」
「なぜ藍理整頓は大切なのか?」
について徹底的に子どもたちと議論。
子どもたちが納得したうえで片付けを身につけるので、一生の習慣となり、職場でも実践するようになる
・ドイツの長期休暇取得の秘密
旅行会社が
「ネッカーマンは(バカンスを)可能にする」
というキャッチコピーのもと、
長期休暇は家族揃って旅行に行くもの」というライフスタイルができた
・「自分の人生は自分で構築する」という自己決定を重んじる考えが強い…哲学でも個人主義を発展させたドイツ
・休暇は年始に決めてしまう
・2〜3週間空っぽ休暇で何もしない
仕事の連絡も一切来ない
・19C後半〜20C前半にかけてビスマルク三部作
(医療保険法、労災保険法、年金保険法)で
最も社会保障制度が充実し、
労働者に優しい国に
・ドイツでは大学を卒業してすぐ仕事に就くことはできず、専門学校や企業でのトレーニング、大学院での経験を積んでから即戦力として働く。
・「あなたは何の専門家ですか?」
と聞かれる。
複数の要素の掛け合わせでもOK
・10歳には大まかに自分の進路を決めなくてはいけない教育システム
★会議への参加に疑問が生じた時
「この会議のアジェンダは、意思決定(議論)・報告・情報共有のいずれか?」
「意思決定(議編)なのであれば、それへ自分はどのような価値を提供できるのか?」
「価値を提供できたとして、発言の機会はあり、意思決定(議論)に影響するのか?」
を自分に聞いてみる
→会議の内容が
報告や情報共有であれば
議事録を見返せばOK
意思決定(議論)であれば
自分がそれに影響力を行使できるのか考える
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Posted by ブクログ
ネタバレ【活かせそうなポイント】
- ランチ後は散歩でリフレッシュ
- 整理・整頓・清掃・清潔・しつけ→ドイツでは徹底的な教育→環境が整い、生産性アップ
- 1年のはじめに、どこで休みを取るのか計画する→絶対に休息をとる。目標に向けて取り組む。
- 長期休暇はバカンスでぼーっとする→頭を空っぽにする
- 専門性に誇りを持つ→専門性は時代によって変化し、最新にアップデートしないと腐る→リスキリングや日頃の勉強習慣が当たり前に
- ルーティンの自動化→無意識に行われる習慣に、やりたいことややるべきコトを組み込む
- ポモドーロ:タイマーを使った時間管理。タスクによるが、25分などにセットし、なったら5分休憩を入れるなど→集中力を維持しながら効率的にタスクを進める
- リセットを意識的に取り入れる→PCや作業の負荷を軽減する。ストレスによる症状を緩和する期待