あらすじ
85,000部突破『ドイツ人のすごい働き方』待望の続編!
日本の労働者の3倍多く休みを取るにもかかわらず、1.5倍の成果をあげるドイツ。1作目では個々のビジネスパーソンの仕事術やライフスタイルを取り上げたが、本書では彼らを束ねるマネージャー、リーダーたちに焦点を当てる。1年に30日もの有給休暇を取り、基本的に一切の残業をしない部下たちを、彼らはどう動かし、成長させ、成果をあげさせているのか――新卒直後から欧州担当としてドイツ人と働いてきた筆者が、その仕組み化、フィードバック、リーダーシップなど、超効率のアウトプットを導くマネジメントスキルのすべてを解き明かす一冊!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
・6割の自信で進める
準備をしても何かは起こる
トラブルを成長の機会とする
・感情は脇に置いて事実に基づいて議論する
人格ではなく事実に基づいて話し合う事で激論は引きずらない
・メンバーの職務記述書作成のススメ
誰が何を担当しているかを明確にする事で属人化を防ぐ
・もしも会議でリスクの見える化
もし、誰かが休んだ時に困ることを明確にする
・建設的なフィードバック
①事実を伝える
②冷静な分析を加える(問いかけ)
③自分の感情や評価を伝える
・承認を込めた感謝
ただのありがとうでは無い
あなたがいて助かった ありがとうが重要
・褒め合う文化の定着
スキルアップ宣言ボードの活用
月に一回振り返る
・ルールがあるから自由になれる
曖昧なルールは不自由のもと
・完璧を求めると無駄が増える
80点のラインを決めておく
80点に達した段階でリリース
・意見がまとまらない時はリーダーシップで進める
議論は尽くすが、最後はリーダーが決める
時には切り捨てる勇気
決断しないことが最悪
・制約の中で最大の結果を求める
制約を明確にする
週間タイムボックスチャレンジ
①月曜日に今週達成する3つのタスクを出す
②時間を決める・守る
③振り返る
Posted by ブクログ
中国でリーダーを務める経験を持つ私にとって、ドイツ人のすごいリーダーシップは、自分のリーダー論を見つめ直すきっかけとなりました。
本書が語る“ドイツ流”のリーダーシップ — 明晰な役割分担、時間・責任の徹底、そして部下を信頼して任せる仕組み — は、中国の複雑な現場で「指示待ち」になりがちなチームにこそ必要だと痛感しました。
特に、「上司が3週間休んでも組織が回る仕組み」を掲げる著者の思想は、現地スタッフの自主性を引き出しながら継続性を保つうえで有効です。
日本や中国、欧州、それぞれの文化背景が違っても、リーダーの「構造」と「あり方」を学ぶ普遍性がここにはあると思います。