寝舟はやせのレビュー一覧
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終始、コミカルな雰囲気を醸しながらも、油断がならない隣人との日常…そしてそこに飛び込んで来たタカヒロの元同僚。
どうせ、すぐいなくなるモブだろ、と思いきや、この男意外にも…と、今回も前作同様とても楽しめました!
また
作中、『勝手に産んだんだから親が面倒みるのは当然』と開き直って語る中年男の台詞には辟易した。
が、
言い得て妙というか、世に蔓延る決して少なくない子供達の虐待に関する報道を考えると、この言葉あながち的外れとも言えないと思った。
責任と恥の感覚の喪失…よく言われる子供が子供を育てる異常性は、多くの場合、自分が親から与えられなかった事に起因している。
そう考えると、この問題の根 -
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相変わらず隣人とタカヒロとの交流は続いている。グミが好きだったり、怪談をタカヒロに話すのが好きだったりする隣人が、段々可愛く思えてくる。
見た目は管状のもので、たまに目玉が管の先に出る(?)から、ちゃんと見えているみたいだし、タカヒロに怪談をねだったりと、何か人間っぽさがあって、怪異としてかなり珍しい存在だ。
今作では、タカヒロが職を譲ってくれと頼まれ、少し抵抗するかと思いきや意外にもあっさり譲ってしまう。じゃあ、きっと隣人が「タカヒロの方が良かった」と言い始めるだろうと推測していたが、そうでもなく上手くやっているようで、ちょっと寂しい気持ちになった。タカヒロ一筋でいてほしかった。
怪異とし -
Posted by ブクログ
ネタバレ読み終わったときの率直な感想は、「これ、シリーズものだったんだ。1冊で完結じゃなかったんだな」という驚き。
よく見ればタイトルに(1)とあるので、続編があることはすぐに想像できるのだが、読んでいる最中はそこまで意識してなかった。
物語の主人公は、異形の“ナニカ”が住む部屋の隣に入居することになったタカヒロ。
そのナニカには名前がなく、人間ではないことだけがはっきりと描かれている。
指は6本あり、管のように長い口の中には目がある化け物。
その存在はタカヒロとベランダ越しに雑談を交わす。
ナニカは章ごとに、自分が創作した怖い話をタカヒロに語り、タカヒロはそれに感想を返す。
そのやり取 -
Posted by ブクログ
ネタバレ333ページ!長!でも5日で読んだ
純粋ホラーだけど後味さっぱり。
Jホラー特有の湿っぽさや夜寝れない等はない。
沢山章があり一つ一つが比較的短い。
サクサク部分と読むのだるい部分が交互にある。
最初は不安定な隣人が怖いが
後に隣人が可愛く思えるし、笑いもある。
スミエユナも可愛く思える
ハヤトの部分はほっこり。
好きな箇所は何箇所かあるけど、一つ目はユナの誕生日。ちゃんとお祝いしちゃうんだwみたいなw
あとは文通のとこかなぁ。あげた後にニコニコマークの手紙が来て、あ、仲良くやってそうwみたいなねw
結論ほっこり系かなぁ
1番怖いのは、
一生懸命書いて投稿した感想が、3回連続で消 -
Posted by ブクログ
これは友達から聞いた話なんだけどね──
怪談を聞くときって大体その文言から始まりませんか?
これは友達から聞いた話なんだけどね──
(確か、前にレビューで書いたことがあると思います)
私の住む県には心霊スポットで有名な峠があります
車の免許を取るとみんな夜中に肝試しでその峠に向かいます
麓から車で上って、頂上を過ぎ、下って行くと隣の県に着く道のりです
ですが、、、
ときどき起こる現象として、麓から車で上って、頂上を過ぎ、下りると隣の県ではなくスタート地点に戻っているということがあるそうです
もちろん、私も免許を取り立ての頃はその心霊スポットに行きましたよ