浅白優作のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ【2026年8月1日現在、2巻まで刊行】
舞台としては、宇宙を彷徨い地球への帰還を試みる宇宙船の中で少女と人工知能を有するロボ?が変わり果てた姿の地球を目にするところから始まる。
これは設定的に科学考証という方向でよく練り込まれたSFでは無いが、この作者さんの創造した世界(地球、ひいては宇宙全体?)そのものも引き込まれるものがあり、その世界を旅する登場人物たちのキャラクターも最高に魅力的で、とにかくすぐにでも続きが読みたい!
SFファンタジー(ファンタジー寄りかな)が好きな人なら是非とも、設定だけでなく漫画的な表現も非常にレベルが高い!要は面白い!!! -
ネタバレ 購入済み
孤独な旅も道連れわんにゃん
本当に面白いので、発刊ペースが長いのが悔しいです。そうか・・・宇宙人っぽいのの襲来だったのね。しかも観測情報を見誤ってずっと知ってたのに見逃し続けてしまっていたと。次の巻ではもうちょっと経緯を詳しく知れそうなので楽しみです。以前宇宙人が襲来したときに人類はどうやって対抗したのか??
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購入済み
2巻はまだか?まだなのか?
とんでもないのが出てきたなと、作画のタッチも世界観も独特で、これだけ宇宙モノの作品も多く出ている時代なのに、全く新しい感性で登場した本作は終わりが見えないモンスター級だと思います。
そもそも荒廃した世界でスタートするのですが、なんか雰囲気が緩い。命の危険と隣り合わせなのに、なんかゆったり。
1巻では主人公たちがここから何を目指していくのかがまだまだ謎でした。新刊には時間がかかりそうな作風ですけど、気長に続きを待ちます。 -
Posted by ブクログ
恒星間旅行から帰還した主人公らを待ち受けていたのは。公転軌道から逸脱し自転も停止した地球だった。酷寒の夜と灼熱の昼の間の僅かな黄昏時を人類生存の一縷の望みをかけてグリーンランドのスヴァールバルを目指すという直球SF。
強制スクロールと例えられる、迫り来る灼熱の昼から逃げながらの徒歩旅行というアイデアが何よりも素晴らしい。さらに、地球が公転軌道から外れた理由や地上に残された遺跡や怪物といった謎もてんこ盛り。設定や謎の奇想さ加減はバリントン・J・ベイリーの「時間衝突」や最近だと劉慈欣の「三体」にも負けてないし、主人公が人間ではなくAIというはイーガンっぽさも感じさせる。 ここまで本格SFを読んでいる気にさせるマンガはそうないのではないだろうか?
今後の展開が楽しみ。 -
Posted by ブクログ
「地球が!地球が存在していません!」
という設定も状況もスーパーハードなハードSFマンガ1巻。
これは凄いですよ。SF界隈の人は抑えておきましょう。
公式サイトをフォローしているのに発売に気づかないというサイレント出版でしたが、SNSで話題になっていたので無事買えました。宣伝の仕方よ。
プロクシマケンタウリの調査から戻ったら地球がオウムアムア軌道で太陽系から離れようとしていて人類は見つからない。なんとか地表にたどり着いて一筋の希望を求めてスヴァールヴァル世界種子貯蔵庫まで1400kmを歩いていこうとしたら、異形の化け物たちに襲われて・・・というハード&ハードなお話。
なぜ地球が軌道を外れているのか。
人類はどうなったのか。
しろわん可愛い。
続き早く読みたい。
ところでこの漫画、主線がグレーで全体もグレースケールで塗られているのだけど、画面に最適化されている感じで紙の本ではすっごく見づらい。ぼやけて見える。もちっとコントラスト上げて明るくしてくれ。 -
ネタバレ 購入済み
まるで良質なSF映画
いままで読んだ中で最高のSF漫画。地球が公転軌道から外れた理由や次々と現れる異形の化物、そしてゲノムスキャンの結果、それは遺伝子改造されたわけでもなく「自然に」存在している生命体だという……
人類滅亡の絶望感や切なさ、化物の襲撃と主人公の死、さらに化物たちの正体「山海経」。
謎が謎を呼ぶ展開はミステリーであり、化物たちとの戦いはバトルであり、そしてセンス・オブ・ワンダーを感じさせるSF漫画でもある。久々にこんなに惹き込まれる漫画に出会えました。作者の才能に感謝です。 -
ネタバレ
私には合いませんでした
かわいらしい女の子とかわいらしいペット(AI)が残酷な環境に放り込まれる展開。
ジャンルはSFの体裁を取っていますが、「地球が存在していません!」「は?」の会話から始まり、公転軌道から位置も動きも大きく外れて水星の公転軌道と太陽の間を自転せずに進む地球の黄昏地帯に宇宙服無しで着陸でき、重力も大気も気にせず普通に歩ける世界観です。
(ただし、女の子が人間であるとは明記されていないので、それらを気にせず存在できる生命体の可能性はあります)
今の時点で「ある計画から26年ぶりに地球へと帰還」ぐらいしか背景説明が無く、乗ってきた船の燃料が無いので降りる決断をするものの、調査も準備もろくにしないまま着陸する登場人物が行き当たりばったりに感じられてしまい付いていけませんでした。
死んでも「そりゃそうなるよね」としか。
女の子の年齢は不明ですが、見た目が10代後半で、中身の年齢一桁に思えます。かわいい生き物ですね。
後半で女の子とペットがもう1組増えます。その女の子の趣味はペットを使った脳内自慰です。
世界観も含めて、この設定と絵が好きな方なら買って損は無いと思います。私は無理でした。