みくのしんのレビュー一覧

  • 本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む~走れメロス・一房の葡萄・杜子春・本棚

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    とにかくタイトル通りで、会話と写真が多く、かなりファン向けだと感じた。本書には「変な家」の雨穴さんが、みくのしん氏のために書き下ろした掌編が掲載されており、それをテーマとして読む章もあるのだが、その書き下ろしを含めてやっと1600円が妥当になるかもしれない。

    それでも、みくのしん氏は、たかが(というのもアレだが)「走れメロス」にも時間の正確性を求めたり、一文ごとに自分が意味を把握できない言葉について質問したりという、一見無駄な寄り道に感じられて、その実我々が読書をする際に無意識に効率化として切り捨ててしまった好奇心を存分に発揮していて、童心に帰ったような気持ちで一緒に名作を楽しめる。
    また、

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    2025年11月10日