ドゥーセのレビュー一覧

  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    探偵:レオ・カリングが披露するラストの公開推理パートが他のミステリーではあまり見ない、「犯人に嫌がらせをして、自白させる」とかいう容赦ない方法をとるのが、個人的に新鮮で面白かった。

    物語の形式で犯人が察せてしまう部分はあるが、犯人の頭の良さ、異常性、途中の行動が錯綜する場面等は読んでいて、かなり楽しめるものだった。

    少し残念なところは「とても読みにくい」こと。
    言葉のリズム等は気にならなかいが、シンプルに平仮名が多く、読んでいて疲れる。
    『アルジャーノンに花束を』のように、意味のある平仮名かと最初は思ったが、そんなことも無いため、個人的にその点だけ低評価という感じ。

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    2026年02月06日
  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    「これが面白い!」というカバーに覆われていた本書を、興味本位で購入。しばらく積読していたが、諸々から逃避するために読み始めた。
    超超超ネタバレ含みます。

    良かった。良すぎた。
    途中からそうだろうなって思ってたけど、これが所謂、叙述トリックね??って感じ。
    読めば読むほど、ファビアンも、ルネスタムも、ましてやスティナでもなくて。
    だから最後に、スティナ…ボールズ夫人がどんどん怪しまれてるところで、いやいやカリングさん、そんな訳がないでしょうに!と思ってた中での、「僕なんだ!」が衝撃的だった。
    「やっぱりそうじゃねえか!!!」って気持ちと、「いやでも夫人を庇っているだけなのでは???」の気持ちで

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    2026年01月29日
  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    本屋さんで表紙が隠されているのに惹かれて購入!
    途中犯人もおかしくなってくるので、なんとなくわかってしまったけれども面白かった

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    2026年03月14日
  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    久しぶりに推理小説を読んだら結構面白かった。
    あまりにもルネスタムが怪しかったから、逆にこれは博士が信頼できない語り手か?と何度も思ったけれど(スミルノ博士死んでるし。怪しすぎる)そう結論づけることができずにそのまま読み進めてしまった。案の定スミルノ博士が犯人だったのが悔しい。手紙の内容を明らかにしないのが怪しいなと思ったけどそこはあまり本筋には関係しなかった。むしろスミルノ博士が妄想に囚われる性質があることを見抜かなければならなかった。序盤、太陽の元で博士は内気なり、夜中には本来の自分になれる、という記述があったがさすがにこのヒントです妄想に辿り着くことはできなかった。二重人格も考えたけれど

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    2026年03月14日
  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    本のタイトルさえ隠して売る徹底ぶりに気になって購入。今ではどこかで読んだことあるかもと思う手法だが、この本が書かれた当時はとても斬新な手法として注目を浴びたと思う。
    主人公の日記をもとに進んでいくが、実際に起きたことや当時の心情と、こうだと思い込みたくて日記に書いたことがごちゃ混ぜになり、どんどん主人公の歪さが浮き彫りになってくる。
    どんどん追い込まれていくところが迫真の描写でよかった。

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    2026年03月09日
  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    この本は構造が凝っていた。部屋の構造や、事実関係、謎解きのプロセス等、分かりづらいところがちょいちょいあったが、最後「おお~」っとなった。日記で語られる形式がこの話の肝で、ロリータを読んだ後にチャットと話し合い、「日記だから真実が語られているとは限らない。日記の筆者の思い込み、都合の良いように書いていることを考慮する必要がある」ということが書いてあったが、まさにそれを使ったトリックで、盲点だったと思った。裏切りがダブルにもトリプルぐらいもあった。最後の探偵による付記で、博士自身の目線から離れてこの状況を見直すことで、この話で長い時間をかけて描かれていた状況ががらっと変わってしまう、そのトリック

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    2026年02月18日
  • スミルノ博士の日記

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    素直に面白いと思いました。
    途中から博士の考えや行動が暴走している局面があり、読解力の無さか困惑しました。
    日記という部分に自分なりの思い込みがあったのだと思います。
    犯人はなんとなく、そうだろうなと思いました。
    結果は正解だったので、よかったです。

    もう一度読んでみて、困惑の部分を解決したいです。

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    2026年02月05日
  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    と、ある理由で再版出来ず…となっておりましたが、著者の出身であるスウェーデンの言葉を的確に訳せる方が日本に居なかった事から、再版までに時間がかかったとの事。
    内容は、王道の推理小説。
    犯人は、序盤でほぼ明らかになり、そのトリックを探偵がどう暴いていくか、と言う物語。
    江戸川乱歩や、横溝正史らが読んで影響を受けた本との事で、その時代には斬新な推理小説だったと思います。

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    2026年01月26日
  • スミルノ博士の日記

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    300ページ程なので、一日で読み終わった。
    最初やや読みづらいような気もしたが、全体としては読み易い訳文だった。

    ページ数を確認しようとしてうっかり後書きのネタバレになるヒントを得てしまったので、犯人はかなり予想出来ていたが、それでも終盤の謎解きではあれ?となったり唸る所があった。
    序盤からヒントがあるとはいえ、好みのあるトリックではあるとは思うが、なるほど、後書きにもある通り、巧みな書き方である。

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    2026年01月25日
  • スミルノ博士の日記

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     感想を書く上で、最も難しいジャンルはミステリーである。面白かったところを書きたいのに、それを言っちゃうと致命的なネタバレになるからだ。本作も例に漏れず、ネタを知っているとそうでないとでは物語の感じ方が大きく変わる。さて、ミステリー好きの人物であれば、「フーダニット、ハウダニット、ホワイダニット」という言葉はご存知だろう。それぞれ、殺人を誰がやったのか、どのようにやったのか、何故やったのかを表すものだ。ミステリーで謎解きを進める上での骨格であり、どの要素をメインとするかで、そのミステリーの方向性が決まる。本作は「フーダニット」に全振りであり、それ自体が強みだと思う。これ以上はネタバレになるので

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    2026年01月23日
  • スミルノ博士の日記

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    翻訳だから言い回しが読みづらいところもあったけど面白かった!
    推理小説もたまに読むと面白いよね笑
    日記っぽく書いてあるのか新鮮だった!

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    2026年01月22日
  • スミルノ博士の日記

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    帯に惹かれて購入、「なんか面白い本ない?」と言われたらこれ。と書かれていた。
    で、確かに面白かった。内容的に一切中身は書けないけど、昔に書かれた小説だとは思えない。

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    2026年01月14日
  • スミルノ博士の日記

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    古典ミステリでしか摂取できない良さってあるなぁ。
    この燻ったような雰囲気がいい。
    書き尽くされた叙述的なトリックでありながら、とても新しいような気持ちにさせる。
    スミルノ博士の理性的でありながら、どこか狂気を感じさせる日記がおもしろい。人の日記を盗み読むのって、読んでるこっちもどこか遠慮のようなものを感じるし、スミルノ博士がすごく詳細にその日の出来事を書いてくれるのでワクワクもする。
    出てくる人物がみんな胡散臭くて怪しくて、しかしスミルノ博士自身も酔っ払って警官に絡んだりだいぶ変。
    ラストまで読み進めるとなんだかいろいろわかるのだけど、この薄気味の悪い不信感がたまらない。
    スウェーデンミステリ

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    2026年03月14日
  • スミルノ博士の日記

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    書店に並べられているこの本には、表紙を隠すように別のカバーがついていた。そこに書かれているミステリの一部界隈では「とある理由」で名が知られているという文章に、これは読むしかない!と購入。
    海外文庫本は高いのでなかなか購入するに至らないのに買わされてしまった。出版社の勝ちだ。

    内容はというと、古き良きミステリで最後までドキドキが続く素晴らしい展開でした。ただ古い言い回しが多いので馴染むまでには少し時間がかかりましたが、それもまた一興でした。

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    2026年03月13日
  • スミルノ博士の日記

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    期待値が高かっただけに、オールドファッションなミステリー小説といった印象。ただし、起こったこと、トリックには合理性を感じられたので、おそらく結論は分かっていても、楽しく読み進められた。
    私が分かっていないだけで、そういう類の小説なのかもしれない。

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    2026年03月10日
  • スミルノ博士の日記

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    途中からちょっと怒りすぎじゃない?!
    ってなってから、ちょっと見えてしまった感がある
    でもこれを大正時代にやってるのはすごい!!!

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    2026年03月09日
  • スミルノ博士の日記

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    往来堂書店の[書名隠しカバー]に惹かれて、昔のミステリーという情報だけで購入!
    現在はもうタイトルを明記して販売中みたい

    ・ミステリー要素のある作品が好きだけど、ミステリー主体の本は初めて
    ・ボリュームもちょうどよく、1日で読みきってしまうのが正解だった
    ・当時は斬新だっただろう叙述トリック
    このトリックを王道にしたのはこの小説なの?

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    2026年03月07日
  • スミルノ博士の日記

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    本屋さんのPOPに釣られて購入するような人間なので、カバー表紙使ってオススメされたら無視できないんだよねえ。
    私立探偵カリングが過去に関わった事件を、スミルノ博士の日記で回想する。
    正直、こういう形式を見ると反射的に『怪しい』と思っちゃう。
    まあでも結局「この男が犯人では?もしや彼女か?」と楽しんでしまうんだよなあ。

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    2026年03月01日
  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    読書前にネタバレを見ていたので、その結末にどうやって向かうのか……と言う視点で読み進めた。
    なるほどな〜と思う部分と、その流れ無理があるのでは?と思う部分と半々の気持ち。
    この本が出版された当時は衝撃だったんだろうなぁ。

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    2026年02月26日
  • スミルノ博士の日記

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    久々の日本橋丸善の2階で、折角だから何か買おうかな!って手に取った作品『スミルノ博士の日記』。
    カバーがすごい!手作り感あふれた色紙で懐かしさすら感じる、こりゃ何かあるかも、期待大。

    「これが面白い!」ミステリ界隈では、とある理由で名が知られているが、絶版だった!
    前情報なく読んでください!と。
    平積み20冊くらい!こりゃ今買わんと(*≧∀≦*)

    内容は100年以上前のミステリというか
    殺人事件を探偵が解き明かす王道ものでした。

    面白くないとは言わないです。
    探偵の切れ味は良いですし、多分シリーズでみたらキャラもいいとは思います。

    でも今の作家さんの作品と比べちゃうと
    「ふーーん」くら

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    2026年02月21日