ドゥーセのレビュー一覧

  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    表紙が隠されていて、「初めて見るタイプ!!」と思い購入。ミステリー小説は、初めて買うのでドキドキ。
    ↓↓
    ミステリー面白い。ぜひ、他の作品も読んでみたい!!

    『内容の感想』
    作中で、今起きているのではなく探偵の過去の記録の話という不思議な始まりでワクワクが止まりませんでした。語り手は最初に出てきた探偵ではなく、博士がメインで話が始まり、頭の中が「??」だらけ。
    犯人が分かったとき、驚きと納得感があって思考が一時停止。→→でも、驚きのほうが強かったかなぁ

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    2025年12月21日
  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    ネタバレなしで読んだ方がいいです‼️‼️‼️

    本当に本当に本当に面白かった。私は事前情報無しに読んだけど、それが幸運だと気づいた。有名な本は何で有名かも入ってきちゃうからね。無知でよかった。そのくらい、読んでる間楽しめた。だから、ちょっとでもネタバレになりそうなのでネタバレ感想に設定しておく。
    あと、あとがきとか解説も面白かった。無知ゆえに江戸川乱歩の名前出てきて「!!」となったし、影響を与えた本だとは、、、勉強にもなりました。
    有名なトリックの有名な本だとは、、、感嘆するくらい見事なものでした。

    以下ちゃんとしたネタバレ↓↓↓









    本の中で、ただ叙述トリックを使うだけでなく

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    2025年11月21日
  • スミルノ博士の日記

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    表紙を隠して販売されており、まんまと購入^. ̫.^ 結末が気になってしまい一日で全て読み切りましたᐢ ̥_ ̫ _ ̥ᐢ♡
    犯人は意外と予想通りでした。。。

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    2025年12月21日
  • スミルノ博士の日記

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    カバーの上にまたカバー。表紙にどんなカラクリが?!表紙を見たい!でも読み終わるまでは!との思いで急いで読んだ。結果、別に先に表紙を見たからと言って何かのトリック解決のヒントになるものはないけれど。しかし、面白かった。昔の推理小説だ。今ならNGとなりそうな行動がてんこ盛りで面白い。指紋やらDNAとか考えずに行動できるのがステキ。ドゥーセってひと、知らなかったけど、書店で衝動買いしてよかった。

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    2025年12月15日
  • スミルノ博士の日記

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    な、なるほど〜〜〜!!!ってなったし、知らずに読んで!!ってことの意味が分かって面白かった!!

    ちょっと翻訳文のリズムが個人的に馴染まなくて序盤が大変だったけど中盤からは一気に読んじゃった………

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    2025年12月09日
  • スミルノ博士の日記

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    当時何も知らずに読んだ人はどえらい衝撃を受けたことでしょう(°▽°)

    現代社会はネットであらゆる情報をすぐに見ることができて便利なのですが、昔もいまも推理小説を読むときはなるべく情報は遮断しておいたほうがいいと思います(°▽°)
    「あまり知りたくなかった前情報」「不意打ちのネタバレ」など…あるあるではないでしょうか…(°▽°)
    情報なんて仕入れようとしなくても、とりあえず何も考えずに読み始めて、作者の仕掛けた罠に思いっきり嵌っちゃって、「あー騙されたー!」って言いながら天を仰いだり思わず笑っちゃったりする、そんな読書体験のほうが楽しくてイイな、と思うのです(°▽°)

    1917年(大正6年)

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    2025年11月30日
  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    この作品の名前は何かで知っていて、読むことが出来ずにいて数十年。まさかの、カバーを隠した状態で発売されていて、狂喜乱舞でした。
    しかも、オリジナル訳。
    「とある理由」をあらかじめ知っていて、それでも面白かった!そして、これをリアタイで読みたかった、と切に思います。
    昨今の倒叙作品に慣れた読者には、もしかしたら、「なんだぁ」と思われるかもしれませんが、同トリックの、かの有名作品よりも以前に書かれたものである、ということを考慮に入れると、この作品がいかに当時、驚嘆に値するものだったのかが理解できるでしょう。
    倒叙法にととまらず、登場人物の心の動きと、探偵が犯人を絞っていく過程の描写に優れていて、表

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    2025年11月30日
  • スミルノ博士の日記

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    1917年、大正6年に上梓された本作品は、日本の推理小説ファンの間では知られたものだったようです。
    江戸川乱歩、横溝正史らにも影響を与えたそうです。

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    2025年11月27日
  • スミルノ博士の日記

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    途中からなんとなくオチが読めてしまった。
    中学生くらいのときに読みたかったなぁ。けど、良いミステリーだ。これ以上は何も言えない。

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    2025年11月21日
  • スミルノ博士の日記

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    全く知らなかったのだがだいぶ古い著書のようだ
    あえて表紙を隠したカバー付きの文庫本は数ある平積み本の中で異彩を放っていた
    内容は登場人物もそんなに多くなく(海外文学はその名前や地名だけで頭が混乱してしまうが)わかりやすく読み進められた
    誰がどんなトリックでと私なりに考えてはいたが結末はなかなかおもしろかった

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    2025年11月20日
  • スミルノ博士の日記

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    本屋で見つけて、つい気になって手に取りました。

    原著は100年前だったのか!!と驚き
    昔の本だからか、展開として読んでて気になるところは色々あったけど…

    昔の本を読む時って、その当時の歴史に触れるような不思議な感覚があって、「当時はどんな風に読まれたのかな…」とか思いを馳せながら読むのが楽しかったりする。

    こんな風に受け継がれていく本って凄いな!って感動

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    2025年11月17日
  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    ある程度予想通りの結末だったけど、古くてちょっと違和感のある文章にも関わらずなんだかすらすら読めた。面白かった。

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    2025年10月07日
  • スミルノ博士の日記

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    面白かった!
    良い意味でひねくれたミステリファンなら途中で色んな真相に気付くだろうけど、博士の日記の構成や細々とした証拠品のピースが綺麗にはまっていく様が気持ちがいい。
    第2のホームズと言っても過言では無いカリングのニヒルな推理に痺れました。
    しばらく新規開拓をしていなかったけど、特殊な装丁で手に取らせてくれたことに感謝を。

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    2025年08月19日
  • スミルノ博士の日記

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    訳本はとにかく苦手で、名作だろうとビジネス書であろうと苦しむのだが、その点において、この小説は読みやすかった。
    推理小説は守備範囲外なので実質はじめて読んだ。解説にあるように、手垢のついた世界でどう読者を驚かせるのか、作者は悩むのだろう。物語としては面白かったし、名作なのだろうということは理解したが……最初から犯人を疑ってかかってしまった。
    推理小説は、なるべく知識の浅い学生時代から読み漁りたかったジャンルなのだろう。

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    2025年12月20日
  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    子供のこと隠してたり、婚約者に必死に過去を隠そうとなったり、途中からこいつやばいと思っていたので犯人は納得。今まで叙述系の、実は語り手が犯人でしたは読んだことがあったが、語り手の認知が歪んでいたという設定は初めてだったので面白かった。殺し方のトリック自体はそんなに。この時代の女優ってそういう職業のこと?婚前交渉はあったの?とか疑問が湧いた。お金だけ払って父親の義務果たしたと言い張るな。

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    2025年12月15日
  • スミルノ博士の日記

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    今となっては手垢がついてしまったトリックだし、犯人も途中で察してしまったので、正直期待しているほどの衝撃はなかった。だけどこれを100年以上前に編み出したんだよなぁと思うと脱帽。

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    2025年12月10日
  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    小酒井不木先生と同じくらいの時代の海外ミステリ

    昔の作品で、ちょっと今に合わせて読みやすく翻訳し、フォントも大きめで再版してくださる本が大好きだー
    「そのアイディア」が発祥した当時ならではの「手つかず感」が良い!

    この作品は後のミステリでようさん出てくるあのトリックとあのトリックの最初期みたいな小説
    「よそとかぶらないように」とか気にせずのびのび書いている感じが好き

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    2025年12月09日
  • スミルノ博士の日記

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    翻訳本ということもあり、僕には読みづらかった。100年以上前の本という所にロマンを感じる。この手のトリックはここから始まったのかと思うと、読んで良かった本になった。

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    2025年12月08日
  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    ダブルカバーに惹かれて購入!
    語り手が犯人だったパターンは今でこそ珍しくないケースですが、「スミルノ博士の日記」はいわば草分け的存在のようですね。
    途中である程度結末が予想できてしまったのはやや残念ですが、100年ほど前なら突拍子もないストーリーだったのだろうと予想できます。

    ところで、ダブルカバーの「とある理由」とはなんでしょう?

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    2025年11月29日
  • スミルノ博士の日記

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    ミステリの古典。
    トリックというか、なぜこの日記を書いたのか。それを念頭に置いて読み進めると謎がまた一気に近づいてくる。
    結末は想像できたが、「まさかね」と思わせる文才に惚れ惚れする。

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    2025年11月28日