ドゥーセのレビュー一覧

  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    「これが面白い!」というカバーに覆われていた本書を、興味本位で購入。しばらく積読していたが、諸々から逃避するために読み始めた。
    超超超ネタバレ含みます。

    良かった。良すぎた。
    途中からそうだろうなって思ってたけど、これが所謂、叙述トリックね??って感じ。
    読めば読むほど、ファビアンも、ルネスタムも、ましてやスティナでもなくて。
    だから最後に、スティナ…ボールズ夫人がどんどん怪しまれてるところで、いやいやカリングさん、そんな訳がないでしょうに!と思ってた中での、「僕なんだ!」が衝撃的だった。
    「やっぱりそうじゃねえか!!!」って気持ちと、「いやでも夫人を庇っているだけなのでは???」の気持ちで

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    2026年01月29日
  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    表紙が隠されていて、「初めて見るタイプ!!」と思い購入。ミステリー小説は、初めて買うのでドキドキ。
    ↓↓
    ミステリー面白い。ぜひ、他の作品も読んでみたい!!

    『内容の感想』
    作中で、今起きているのではなく探偵の過去の記録の話という不思議な始まりでワクワクが止まりませんでした。語り手は最初に出てきた探偵ではなく、博士がメインで話が始まり、頭の中が「??」だらけ。
    犯人が分かったとき、驚きと納得感があって思考が一時停止。→→でも、驚きのほうが強かったかなぁ

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    2025年12月21日
  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    と、ある理由で再版出来ず…となっておりましたが、著者の出身であるスウェーデンの言葉を的確に訳せる方が日本に居なかった事から、再版までに時間がかかったとの事。
    内容は、王道の推理小説。
    犯人は、序盤でほぼ明らかになり、そのトリックを探偵がどう暴いていくか、と言う物語。
    江戸川乱歩や、横溝正史らが読んで影響を受けた本との事で、その時代には斬新な推理小説だったと思います。

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    2026年01月26日
  • スミルノ博士の日記

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    300ページ程なので、一日で読み終わった。
    最初やや読みづらいような気もしたが、全体としては読み易い訳文だった。

    ページ数を確認しようとしてうっかり後書きのネタバレになるヒントを得てしまったので、犯人はかなり予想出来ていたが、それでも終盤の謎解きではあれ?となったり唸る所があった。
    序盤からヒントがあるとはいえ、好みのあるトリックではあるとは思うが、なるほど、後書きにもある通り、巧みな書き方である。

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    2026年01月25日
  • スミルノ博士の日記

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     感想を書く上で、最も難しいジャンルはミステリーである。面白かったところを書きたいのに、それを言っちゃうと致命的なネタバレになるからだ。本作も例に漏れず、ネタを知っているとそうでないとでは物語の感じ方が大きく変わる。さて、ミステリー好きの人物であれば、「フーダニット、ハウダニット、ホワイダニット」という言葉はご存知だろう。それぞれ、殺人を誰がやったのか、どのようにやったのか、何故やったのかを表すものだ。ミステリーで謎解きを進める上での骨格であり、どの要素をメインとするかで、そのミステリーの方向性が決まる。本作は「フーダニット」に全振りであり、それ自体が強みだと思う。これ以上はネタバレになるので

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    2026年01月23日
  • スミルノ博士の日記

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    翻訳だから言い回しが読みづらいところもあったけど面白かった!
    推理小説もたまに読むと面白いよね笑
    日記っぽく書いてあるのか新鮮だった!

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    2026年01月22日
  • スミルノ博士の日記

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    帯に惹かれて購入、「なんか面白い本ない?」と言われたらこれ。と書かれていた。
    で、確かに面白かった。内容的に一切中身は書けないけど、昔に書かれた小説だとは思えない。

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    2026年01月14日
  • スミルノ博士の日記

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    古典の海外推理小説のいい意味での格式高い感じが全体に染み渡っている良作だった。

    このトリックを思い付いたとき、作者めっちゃ嬉しかっただろうなぁ…と!!笑 ミステリが好きで色々読んできたから衝撃としてはそこまでのものはなかったけど、この技法で書ききるというのは流石だし、全体的な鬱々とした作者の斜に見た世界観がまたこのトリックをより上質なものにしていったように感じた。

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    2026年01月07日
  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    カバーに「前情報があるのとないのとでは読み味が全く違うと思うので、今回は思い切って表紙を隠してみました」とあり、気になって読んだ。
    序盤から犯人はこの人だろうと思いながら読んだが、途中、いや違うか?と思い、最後にやっぱり!となった。私も探偵に騙された。
    カバーを重ねて隠すのは面白い試みだと思う。本編も納得感があり面白かった。
    最後にボールスの印象が完全に変わり、興味深かった。

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    2026年01月06日
  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    たまたま通った本屋さんの企画スペースの全帯に

    『ミステリの一部界隈では「とある理由」で名がよく知られているものの、絶版で長らく入手困難になっていた作品です。』

    と書いてあり、興味をそそられて購読。

    法医学の権威とも呼ばれる医者が、過去に関係した女性の殺人事件を解決するために、探偵と奔走するお話。

    全編を通して日記調で書かれるため、とても読みやすく主人公の考えがそのまま頭に入ってくる…と思いきや、その正体は日記という形式を巧みに使った叙述トリック。

    主観が入り込んだ主人公視点でのみ描かれるため、実際の状況がどうなのか、考察の余地があるのも面白い点。

    1917年に発刊されたとは思えない

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    2026年01月06日
  • スミルノ博士の日記

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    普段ミステリ小説はあまり読まないが、帯の煽り文句に惹かれて手に取るに至った。
    途中から結末の予感はしていたものの、ミステリに馴染みのない私は、すべて読み終わってからこれが叙述トリックと言うものなのだと新鮮な感動があった。
    人間、保身のためにはなんだって出来てしまうものなのだろう。その生々しさもあり、大変面白かった。

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    2025年12月29日
  • スミルノ博士の日記

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    翻訳物あまり得意ではなかったけど読み終わった!
    最後の最後がドキッとした〜
    これだからミステリーや推理小説はやめられない

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    2025年12月29日
  • スミルノ博士の日記

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    表紙を隠して販売されており、まんまと購入^. ̫.^ 結末が気になってしまい一日で全て読み切りましたᐢ ̥_ ̫ _ ̥ᐢ♡
    犯人は意外と予想通りでした。。。

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    2025年12月21日
  • スミルノ博士の日記

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    カバーの上にまたカバー。表紙にどんなカラクリが?!表紙を見たい!でも読み終わるまでは!との思いで急いで読んだ。結果、別に先に表紙を見たからと言って何かのトリック解決のヒントになるものはないけれど。しかし、面白かった。昔の推理小説だ。今ならNGとなりそうな行動がてんこ盛りで面白い。指紋やらDNAとか考えずに行動できるのがステキ。ドゥーセってひと、知らなかったけど、書店で衝動買いしてよかった。

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    2025年12月15日
  • スミルノ博士の日記

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    最近の行間多め!考察自由に!って感じのスタイルとは打って変わって、展開早く1から10まで教えてくれるっていう感じの作品でちょっと盛り足りなさがあった。2年前とかは逆にそういうわかりやすいストーリーが好きだったから好みが変わったなあと実感。主人公犯人説あるなって思いながら読んでたから、結末にびっくり仰天って感じではなかったけど、すごい昔の作品と知って、あとからじわじわこれってすごくない?って驚かされた。確かに読んでる最中、こいつ思い込み激しくて鬱陶しいなって思ってたけど、精神疾患で日記に書いてあったキャラクター像が実際と相当違ってて、ちゃんと違和感としての伏線も張ってるんだと驚いた。オチに満足と

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    2026年01月26日
  • スミルノ博士の日記

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    「スミルノ博士の日記」(サミュエル・アウグスト・ドゥーセ : /宇野利泰 訳)を読んだ。

    書店に積まれている時点で文庫カバーの上にさらに別のカバーをかけて本来の表紙が見えないようにして読書好きの心理を煽る策にまんまとハマって購入。

    1917年にスウェーデンで発行された作品を翻訳したミステリ。

    何をどう書いてもネタバレの危険を排除できないので内容については触れないでおく。

    わたしの好みではなかったとだけ書いておく。

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    2026年01月24日
  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    すんごい読みづらい。翻訳が古いからなのか、原書が古いからなのか、一文を日本語として理解できるまでに時間がかかって仕方ない。

    あと海外の物語って主人公の好感度低いの多すぎません?は?こいつなにしてんの?みたいな、読んでて全然応援できないっていうか。

    もう日記のスタートからこいつヤバいやつじゃん、てなってるから、使い古されてしまったトリック、とかが理由じゃなくて驚き少ない。

    信用できない書き手(?)のなかでも、とても怪しくてびっくり。
    探偵役も卑怯すぎてびっくり。

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    2026年01月20日
  • スミルノ博士の日記

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    現代の人が読んでも、それほど驚きはないのかもしれない。ミステリの歴史には詳しくないけれど、大正の時代の作品と考えると日記視点というのは当時は斬新だったのだろうか。 翻訳ものということもあり、文章が日本語として少し戸惑う表現もあったが、概ね読みやすかった。

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    2026年01月20日
  • スミルノ博士の日記

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    出版された当初は、この奇抜トリックは新鮮で、読者はさぞ度肝を抜かれたことだろうと思う。
    アガサ・クリスティーよりも先だったということは、間違いなくこれはミステリー史上の衝撃作だ。

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    2026年01月15日
  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    肝心な謎解き部分は、ミステリー系をあまり読まない人からすると楽しんで読めるものだと思います。
    そういうジャンルに興味はあるけど、何から読めば…という人にはおすすめです。

    中身はというと個人的にはなんとなく途中から犯人像がわかってきて、最後「やっぱりそうか…。」感情になった。
    淡々と出てくるヒントを整理して謎を解いて行く中で、登場人物のそれぞれの感情むき出しの言動が、ミスリードをあからさまに狙ってるように感じた。

    解説を読むとこの本の構成に既視感があるのが納得いった。
    ミステリーの源流の一つなんだなと腑に落ちた。
    そして、この評価となった自分はまだまだミステリー系の魅力を享受する入り口にも立

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    2026年01月14日