宮田俊哉のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
宮田俊哉さんの小説のコミカライズです。
イラストが小説のイメージぴったりです。
切ない別れになってた
かにたまの二人が再会できて続きが楽しみです。
アニメ化して欲しいです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレアニメ大好き宮田くんの初執筆ということで、発売されるのを楽しみにしていた作品。
アイドルとして芸能活動をされている経験が、ストーリーに深みを出していて登場人物たちの心情をとても分かりやすく描けていると感じた。
特に、メジャーデビューを果たしたサムライアーが、自分たちがやりたい音楽とは真反対の音楽で人気を得ている事に苦悩している所は、アイドルとして活動している作者だからこそ3人の気持ちをよりリアルに書き出せたのかなと思う。
実際に、アイドルとして大人気だったグループが方向性の違いで解散し、それぞれのやりたい音楽で活動してる人たちもいるし、そういうのを間近で見てきて思う事があったのかなぁ…な -
Posted by ブクログ
キスマイ宮田俊哉のデビュー作とのこと。
これはドラマCDありきなのかな??
私は小説のみ購入しました。
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魂をゆさぶる
音楽×青春小説!!
文体が連れて行ってくれる世界が好きだ。
音が連れて行ってくれる世界が好きだ。
もし、それがこの一冊にあるとするならば、
あなたなら、どうする?
(藤ヶ谷太輔)
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気になって手に取りました。
ちなみにこれを読む前に、
三島由紀夫の「潮騒」を読んでいてふり幅感じてました。苦笑
キョウスケとカイはメジャーデビューを目指し路上に立っていた。
青春真っただ中、夢に -
Posted by ブクログ
タイトルの文体に惹かれ購入。期待したものとは少し違ったが、帯や売り文句にある通りの青春小説であった。音楽の専門用語や具体的な記述によりリアリティがあるが、反面その他の技量不足により若干浮いている感が否めない。終盤で天野カイの放った「未練残すな!名を残せ!」というセリフは、著者が自身へ向けた決意のようにも感じられた。言葉遣い、表現や段落構成など拙い部分は多々見受けられるが基本的な小説としての体裁は保っており、30過ぎから小説を学び始めたという著者の心意気が見えた。著者のアイドルという側面はあとがきに書いてある以上のことは知らないが、初心者ながらに単行本を作り上げ発行したという事実は評価したい。