宮田俊哉のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
先が読めそうで読めない
高校時代に事故死した友人カイが大人になったキョウスケのところに幽霊となって現れる。
読み手としては「こうなるんだろうな」というぼんやりした着地点を想定して読んでますが、この話は一筋縄ではいかないようです。
大人になれば様々なことを妥協しないとやっていけないと否応なしに学んでいるキョウスケ。そしてライバルバンドのリーダーだったタケシ。
一方カイは高校生のまま時が止まっているので彼らの妥協が理解できない。
世知辛い世の中と、熱い情熱がうまく融合してジクジクした感情を生み出します。
先が読めそうで読めない。
出てくる人たちみんなが納得できるラストになって欲しいけど、うまく着地できるのかなぁ。
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ネタバレ 購入済み
宮田俊哉さんの小説のコミカライズです。
イラストが小説のイメージぴったりです。
切ない別れになってた
かにたまの二人が再会できて続きが楽しみです。
アニメ化して欲しいです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレアニメ大好き宮田くんの初執筆ということで、発売されるのを楽しみにしていた作品。
アイドルとして芸能活動をされている経験が、ストーリーに深みを出していて登場人物たちの心情をとても分かりやすく描けていると感じた。
特に、メジャーデビューを果たしたサムライアーが、自分たちがやりたい音楽とは真反対の音楽で人気を得ている事に苦悩している所は、アイドルとして活動している作者だからこそ3人の気持ちをよりリアルに書き出せたのかなと思う。
実際に、アイドルとして大人気だったグループが方向性の違いで解散し、それぞれのやりたい音楽で活動してる人たちもいるし、そういうのを間近で見てきて思う事があったのかなぁ…な -
Posted by ブクログ
「次にくるライトノベル大賞2024」文庫部門大賞受賞作。
Kis-My-Ft2の宮田俊哉さんによるデビュー小説で、少年たちの痛切な音楽×青春物語です。
「二人の音が交わるとき、世界は色を取り戻す」というコピーが象徴するように、音楽を通して心を取り戻していく少年たちが描かれます。
ストーリー自体はわかりやすく、導入部分も比較的よくある型ではあります。
それでも、忙しいアイドル活動の合間に小説の勉強を重ね、300ページを超える作品としてきちんとまとめている点には素直に感心しました。
私は地の文で物語が進むタイプの小説が好みなのですが、本作は会話中心の構成。
若い読者にはこちらのほうが読みやす