土屋うさぎのレビュー一覧

  • 謎の香りはパン屋から

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    優しめのミステリーだったが、それ以上にミステリーを通じて人間関係とパンの繋がりを暖かい雰囲気を纏って読者に伝えてくる作品だった。本格派のミステリーではない作品を初めて読んだのだが、非常に満足度の高い作品でお気に入りだ。

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    2025年12月29日
  • 謎の香りはパン屋から

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    ミステリー作品ではあるが、眉間にしわを寄せるようなものではなく、微笑みながら読み進められる作品。
    ラストに伏線がすべて回収されスッキリ終われるほっこり作品だった。
    パンに関するトリビア的豆知識や、職人の心情も感じられ、表紙のイラストが読後にしっくりとあてはまる作品だった。
    パンの描写が素晴らしく、読んでいる途中からパン屋さんへ買いに行きたくなり、これからパン屋さんに入るのが楽しくなる作品だった。

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    2025年12月28日
  • 謎の香りはパン屋から

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    なんて平和な話なんでしょうか…!ちいかわ並みの平和さです。表紙も平和かわいくてグッド。
    気になることがあるとしたら、小春の書いた漫画があれば読んでみたいです。

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    2025年12月21日
  • コミック百合姫 2024年6月号[雑誌]

    ネタバレ 購入済み

    ささこい

    アニメ放映中のささこいは.5話とし、しほ達のお話。この2人も好きだからしっかりと描いてくれるの嬉しい。
    わたゆりも前回かなり気になる終わり方だったのでとても満足。

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    2024年05月06日
  • 謎の香りはパン屋から

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    ミステリーと言えばミステリー。読んでて違和感感じるところに謎が仕込んであって、ちゃんと回収される。軽い気分で読む日常ミステリーでしょうか。自分的には「恋するシナモンロール」。若いアオアカの2人の初々しさですね。最後の謎もキレが良かったです。あとはレナ先輩。この人がいないと盛り上がりませんねぇ。

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    2025年12月25日
  • 謎の香りはパン屋から

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    読み終わったというか、聴き終わった。初めてオーディブルを利用。その第一号をこちらの本にした。
    読むのと聴くのとでは感想が変わるかもしれないけど…聴いていて感じた(気になった)のは、表現(四字熟語や慣用句の使い方?かな?)が、ゴツゴツしてるというか、無駄に多い様な気がした。ただ、物語の内容や登場人物のキャラクターはそれぞれ嫌味がなくて良いキャラクターだったし、ほのぼのするミステリー(謎解き)で良かった。以前に読んだ小路幸也さんの東京バンドワゴンと通ずるものがあった。一般的な日常生活における(一般的な人が体験してもおかしくないと思える)ミステリー。楽しい本でした。

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    2025年12月25日
  • 謎の香りはパン屋から

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    美味しそうな匂いとともに、言葉が紡がれていた感覚になった。優しい気持ちのまま、最後までふくふくと読み進められたミステリー。

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    2025年12月22日
  • 謎の香りはパン屋から

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    読後、美味しいパンが食べたくなりました。ミステリーというキャッチコピーにはなんとなく違和感を覚えましたが、温かい心持ちになる作品でした。

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    2025年12月21日
  • 謎の香りはパン屋から

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    女子大生がパンの香りとともに爽やかに解決する日常ミステリー
    各話どれも最後はいいお話に完結するので読後感が良いし、身近な謎で軽快なのが人気の理由かな
    そしてタイトルのパンを想像してめっちゃ食べたくなってよだれ出ちゃうw

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    2025年12月17日
  • 謎の香りはパン屋から

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    このミス大賞がライトミステリー!?
    最初は信じられなかったけど、読んで納得。
    なるほど…これはこれでアリかもしれない。

    舞台はパン屋ノスティモ。
    そこでバイトする大学1年生の小春を主人公に、個性豊かな仲間たちと、軽快に謎を解く。
    謎…といっても大した事件ではなく日常系ミステリーだ。
    物足りなさも若干感じるが、素敵なパン屋には、それくらいでいい。血生臭は御法度である。

    さらに謎解きとは別にパン製作の工程が描かれ、思わず焼きたてのパンの香りを感じそうになる。

    そして挟まれるパンの小話。
    パン好きには堪らない読書時間だった。

    ミステリーとしては賛否あるかもしれないが、キャラクター小説と思えば

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    2025年12月16日
  • 謎の香りはパン屋から

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    このミステリーがすごい大賞受賞だったのと表紙が気になったので手に取った。人間模様は私にとっては、深く入り込みすぎちょうどいい。文体も読みやすく、サラッと読めたが、ミステリー感が少なくが物足りないと感じた

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    2025年12月15日
  • 謎の香りはパン屋から

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    こちらは今年の春頃読みました。
    本格的ミステリーと言うよりは、身近な違和感や出来事から推理していく、読みやすい本でした。
    ミステリー大賞のイメージとは少し違っていましたが、普段本を読まない人でも読めるような感じで、これはこれでいいものだ、と思います。
    本の登場人物、みんな青春してるなあ…、とちょっと羨ましくなりました。

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    2025年12月11日
  • 謎の香りはパン屋から

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    主人公 大学生の女の子がすごい推理をしていく。ここまで推理をする?っていうぐらい。先も気になりながら、あっという間にAudibleで聴き終える作品でした!

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    2025年12月10日
  • 謎の香りはパン屋から

    匿名

    購入済み

    パン屋で働く女の子の日常に潜む謎を解いていくっていうコンセプトは、ミステリーのなかでも新鮮で面白かった!

    でも、主人公が他人の内情を勝手に解き明かしていくのはかなりヒヤヒヤした笑
    結果いい方向に向かったからいいけどかなりリスキーだろ…笑

    #ドキドキハラハラ #ほのぼの

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    2025年09月20日
  • 謎の香りはパン屋から

    QM

    購入済み

    表紙が可愛いのと、パン屋×ミステリーという珍しい組み合わせが興味を引いて、購入。


    まず、舞台がパン屋なだけあって、作品に出てくるパンが全部美味しそう。
    話の内容やトリックなんかは少々物足りない感じもあったけど、日常感があふれていてそれはそれでほんわかした。

    最後の最後、主人公の言葉で伏線回収されて、読後感はとてもスッキリ!

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    2025年04月25日
  • 謎の香りはパン屋から

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    ミステリー大賞受賞作ということで手に取った。
    パン屋で働く大学生を主人公にした日常ミステリーで、店に関わる人物の「ちょっとした謎」が一話完結形式で解き明かされていく。
    名探偵のような特別な能力があるわけではなく、ごく普通の学生がゆっくりと推理していくお話。

    読んでいるうちに、近藤史恵氏の三船シェフシリーズを思い出した。
    直近でそちらを読んだこともあり、どうしても比較してしまう。
    読後感の心地よさや、料理の美味しそうな描写がやや薄く感じられた。

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    2025年12月28日
  • 謎の香りはパン屋から

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    このミス大賞受賞作ということで、前から気になっていた本を読みました。
    ミステリーなのに人が死なず、読後はほっこりと心があたたまります。焼きたてのパンを食べたくなりました。

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    2025年12月27日
  • 謎の香りはパン屋から

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    ほのぼの系。少しミステリ要素があるが、基本はパン屋に関する人の心温まる関わりの話。カレーパンが食べたくなります

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    2025年12月27日
  • 謎の香りはパン屋から

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    このミス受賞作である本作を2025年最後の一冊にしました。
    パン屋でアルバイトする漫画家志望の女子大生が主人公。
    殺人事件は起きないが、パン屋を取り巻く人たちの抱える問題や謎を主人公が推理するスタイル。
    話は全般的にほんわかしているので、終始リラックスして拝聴、
    受賞作とのことでしたが、個人的には特に刺さるところはありませんでした。

    今年出会った全ての作品に感謝して、今年の読み納め(聞き納め)いたします。

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    2025年12月25日
  • 謎の香りはパン屋から

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    可愛らしい小説。
    小麦を控えている私にとっては、酷な本。
    いや、タイトルから、こうなることはもちろんわかってたけど…

    主人公、いろんな推理して、すごいね。
    身近な出来事の探究心って、大切だと思いました。

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    2025年12月25日