土屋うさぎのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本屋大賞の続編!!パンって発酵する時のニオイがいいですよね〜。謎のかおりだったとしても美味しそう!!ああ、パンが食べたい!!私は甘くないパンが好きです。胡椒きいてるのとか、ベーコンエピ、チーズのとか!!
第1話 大阪府豊中市のノスティモというパン屋さんでアルバイトをしている市倉小春。朝5時半に起きる。パンだけでなくケーキも作っている。レナ先輩と後輩の杏樹ちゃんと仲良く働いている。店長のパントークは今日も冴えている。その上、小春は漫画家としてデビュー予定なのだ。そこに杏樹ちゃんから退職のお知らせが入る。
第2話 パティスリーの紗都美さんはVtuberとしても活躍中。今日はウェディングケーキを -
ネタバレ 購入済み
ささこい
アニメ放映中のささこいは.5話とし、しほ達のお話。この2人も好きだからしっかりと描いてくれるの嬉しい。
わたゆりも前回かなり気になる終わり方だったのでとても満足。 -
Posted by ブクログ
本作は人が死んだりするような殺伐としたミステリーではない。大阪のパン屋〈ノスティモ〉を舞台に、女子大生の小春が「日常の些細な謎」を解き明かしていく物語だ。
小春自身は「左右盲」というコンプレックスを抱えているが、そのハンデゆえに「立ち止まってよく観察する」という彼女の癖が、お客さんの行動の矛盾や、隠された思いやりに気づく鍵となっていく。
特に印象深いのは、最終章「思い出のカレーパン」。
ある老婦人が「30年前に亡き夫が買ってきてくれたカレーパン」を探し求め、パン屋の面々が奔走する。単なる思い出の味探しと思いきや、その謎を追う過程で、たった一つのカレーパンに込められていた「亡き夫の不器用で深い -
Posted by ブクログ
ネタバレ謎に関わる5つのパンが登場し、それぞれのパンが作られる工程がとても良い香りを漂わせてくる。
『その瞬間、焼き上がったパンのように、頭の中で描いていた思考が一気に膨らんだ』
オーブンの中で膨れ上がるパンを、頭の中の思考のまとまとまりに例えたこの表現は、初めて読んだときに感心した。
ノスティモの古参バイトのレナ先輩は、最初は常識のない人のように感じられて正直苦手だったが、読み進めていくうちに何とも憎めない、いざという時に頼りたくなる、そんな印象に変わっていった。
コロナの後遺症で味覚障害になってしまったノスティモの社員福尾さんは、独立して婚約者と共にパン屋を経営することに勇気を踏み出せていな