土屋うさぎのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレライトに読めつつ、ムネアツな展開もあり、謎解きも楽しめる…
何より、パンの描写が詳細であり、ページをめくる度に、パンの香りがしてくる(気がする)。
前作からのクセの強いキャラクター達。
「パンとは心だ、心とはパンだ」が信条の堂前店長
パン・ターミネーターを目指すレナ先輩
Vチューバーの香箱チョキミ氏
それに加えさらにクセの強いキャラクターが登場する。
真っ直ぐなで元気ハツラツな後輩ちゃん杏樹氏
三人以上知らない人がいるとフリーズするヨネケン氏
下剋上の塩パン貴公子、湯浅氏
などなど…
「メロンパンは“日の出”の名を持つパン」
「デニッシュは幸せのお裾分けを象徴するパン」
「カツサンド -
Posted by ブクログ
第23回このミス大賞受賞作の続編。
前作がとても良かったので、続編が出ると聞いてとても楽しみにしていました。
今回も作中には美味しそうなパンがたくさん登場してワクワク。
高校生バイトの杏樹ちゃんや極度の人見知りなパティシエ米倉さんなど、新キャラも加わり賑やかです。
前作に比べるとミステリ要素はやや少なめで、より人間模様にフォーカスした感じかな?
でも相変わらず作品全体の雰囲気が爽やかで温かくて、安心して楽しく読めました。
サクッと読めるライトなミステリとして、個人的にはとてもお気に入りです◎
また続編あればぜひ読みたいと思います(^^) -
Posted by ブクログ
シリーズ2作目。前回と登場人物や環境は変わらず、主人公で探偵役の市倉小春が語り手となるのも同じです。今回は登場人物の人物像がしっかりしていて、なんとなく安心して楽しめたような印象を受けました。私は2巻の方が面白かったです。五章の短編形式で、それぞれメインとなるパンが変わっていくのも、とっても食べたくなる、罪作りな本でした。読んでいると匂いがしてくるような気がします。
第一章 すれ違いメロンパン
朝の早いパン屋の早朝バイトに無遅刻で来ていた高校生の杏樹はレナ先輩と喧嘩できるくらい勢いがいい。毎日働く!とまで言っていたのに突然、来月辞めると言い出した。なぜだ?
第二章 祝福のデニッシュ
ノスティモ -
匿名
ネタバレ 購入済み日常に潜んだ謎を解いていくって言うコンセプトが板についてきて前作より洗練された感じがあってさらに面白かった。
そのコンセプトの影響で、他人の事情をズケズケと解き明かしていくノンデリ主人公なのは変わりないけど、そこもご愛嬌になってきた感ある。
ただ一つ許せないのが、ケーキをわざと倒して台無しにするっていう店長の行動は解釈違いがエグかった。
スタッフの為だし、ほとんどイミテーションと言えど、あの店長が食べ物を粗末にするとは思えないからそこは残念だった。 -
購入済み
表紙が可愛いのと、パン屋×ミステリーという珍しい組み合わせが興味を引いて、購入。
まず、舞台がパン屋なだけあって、作品に出てくるパンが全部美味しそう。
話の内容やトリックなんかは少々物足りない感じもあったけど、日常感があふれていてそれはそれでほんわかした。
最後の最後、主人公の言葉で伏線回収されて、読後感はとてもスッキリ! -
Posted by ブクログ
シリーズ第二作を、いきなり読んでしまった。
第一作が話題になったときに気にはなっていたのだが、なぜか本書が先に手に入ってしまったのだ。
今どきの書き手さんは優しいから、私のような横着な読者が困らないように書いてくれている。
感謝である。
漫画家デビューを果たした大学生、小春が、ノスティモというパン屋で働きながらなぞ解きをするというお話。
社員のレナ(キャラ強め)、高校生アルバイトの杏樹たちと、パンを作り、接客する様子が、何だか高校生の部活のよう。
遠慮会釈ないレナと杏樹の漫画チックな応酬を楽しめる人にはいいと思う。
私は、多少乗り切れないものはあったけれど。
大事件が起こるわけではない。