水垣するめのレビュー一覧
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購入済み
フワカワ系女子にろう絡された婚約者が、ヒロインを蔑ろにして婚約破棄。
なるほど…定番な流れ。
違うのはろう絡してるのが公爵令嬢だという崩しパターン。
男爵令嬢とか子爵令嬢じゃないのか…と興味をそそりました。
挿し絵も可愛いし…って思ったら、いやはやこの公爵令嬢マリベル、本性がかなりヤバすぎる。
本質を察した幼少期のノクスには拍手を送りたい。
ただ終盤に近づくにつれ、だんだん文章にやっつけ感が出てるような…
罠に掛けられるセレナのエピソードも即解決。
最後にマリベルにはざまぁ出来てたし、取り巻きのモブ達も各々痛い目にあってたようだけど…ざっくりした説明に終わってて納得できるような出来ないような…
最初からハッピーエンドの気配ありありのお話なので、安心感はありましたが少し物足りなかったかな。
あれだけ「黒氷の王子」と言われていたノクスが、セレナと想いを寄せあった途端デレデレになり…
2人してバカップルっぽくなったのは愛嬌かな。 -
購入済み
何処かで読んだ影の実力者的な
根底に『影の実力者になりたくて』があるのは間違い無いでしょう。読んでいて随所に感じる影実。世界に根を張る敵組織、7陰、シャドウガーデン、姉にコンプレックスを持つヒロイン(候補)、相当する諸々出てきます。
独自要素も盛り込まれていますが、影実の影を吹き飛ばす程では無く。
違いを出そうとしている点は、
・この世界は(前世の)ゲーム内容と酷似(ゲームの世界?)
・主人公とは別にゲームの主人公として勇者が存在
・敵組織の存在、それとの対立、ゲーム知識からの世界のバックボーン等を主人公が自覚している
こんな感じでしょうか。
しかし、この主人公が事前知識を持っていると言う点が足を引っ張っており、主人公がガンガン行動する為・勇者の存在が空気・(味方)組織の活動描写がほぼ無し、となってしまっており独自要素同士で存在を打ち消しあってしまっている。
結果として登場人物や組織に深みがなく、「影実の二番煎じ」との印象しか読後に残らない。
逆に『影実』未読であれば問題なく楽しめるかとは思うので、☆3とした。 -
ネタバレ 購入済み
人生イージーモードだね
羨ましいこと。
顔が良くて性格はキツくて自惚れ屋、お金と甘いものが好き。
王家の次男にベタ惚れされてお金と権力と立場を手に入れられて、王妃になる必要もない。
実家も格上げされて言うことなし!
悪役の女は頭が弱過ぎたし、元婚約者も馬鹿野郎。
両方をバッサリ斬り捨てて意趣返しも大成功。
はいはい、おめでとう。
イージーだね。
顔が良いって素晴らしい。
そんなお話でした。