景、駒田ハチのレビュー一覧
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2023/8/3
仕事だるくても「通勤中にダリヤ読めるから」でだいぶテンションが上がる。
私に負の感情を1mmももたらさない本。
ありがてぇありがてぇ。
マンガやらなろうやら電子書籍やらで何周もしてるのにまだいける。
まだヴォルフがダリヤが危害を加えられたと思って静かな怒りを漲らすところは何往復もし...続きを読むPosted by ブクログ -
2023/6/29
え?何回読むの??
大好きなもんでw
あと家族にも読ませたかったから紙の本もゲット。
なろう読む80歳。いいよな。
おもしろかったらしいです。
マンガ読んで、ネットで読んで、電子書籍で読んで更に紙の本。
こんだけ読んでも同じところで涙する。
擦り切れた私が修復される。ありがたやあ...続きを読むPosted by ブクログ -
婚約破棄されたことを機に、自分の好きなように生きると決めた、転生者である女性魔導具士ダリヤ。
今巻は、友人ヴォルフのアンダーシャツへの背縫い発端でロセッティ商会の商会紋ができたり、スライムを使った新素材ができたり、すごい義足をつくったり、ダリヤが何やら色々次々につくりだす。しかも周囲を巻き込むのだが...続きを読むPosted by ブクログ -
ヴォルフが商会紋って言い出さなければ・・・!
本巻では、衝撃吸収材にマイクロビーズのような素材などなど、一気に色々完成。何人かで一気に検討しつつ試作するのって楽しいから、あのみんなで試作するシーンは大好き。
それから、魔導義足。描写からのイメージ的には、短距離走の選手のような板バネっぽい義足をイメー...続きを読むPosted by ブクログ -
コミカライズでハマり、なろうで原作を読み、結局本も買った。それくらい気に入ってる。
魔物素材を使って魔導具を作る魔導具師のダリヤ。転生者だから、元の世界の便利な道具を知っているという知識チートはあるものの、材料は魔物素材、魔法があるから工業製品とは全く異なる作り方で、この世界ならではの魔導具を作る。...続きを読むPosted by ブクログ -
微風布(アウラテーロ)の開発と小型魔導コンロのプレゼン編。
アウラテーロ欲しい。ハンディ扇風機を持たなくていいと思うと楽。
そして、結構な山場のプレゼン編。製品に名を刻むって、こっちでは当たり前だけど、本作の世界ではあまり無いので画期的というのもいいし、背縫いという戦場に向かう人の衣服に家族が安全を...続きを読むPosted by ブクログ -
婚約者に裏切られ破談にされたダリヤ。それをきっかけに自分の好きなように生きることを決意します。
とにかく優しい主人公が好き。誠実だからこその人間関係でうまくいく展開。何かがあるわけじゃないけど、でも読みたくなります。Posted by ブクログ -
婚約破棄されたことを機に、自分の好きなように生きると決めた、転生者である女性魔導具士ダリヤ。
今巻は、友人ヴォルフとの魔剣作りで周囲を巻き込み始めたり、温熱座卓(ヴォルフ曰わく堕落座卓。いわゆる炬燵)の制作をしたり、友人ルチアと服飾ギルド長のフォルトとの間に変化があったり、ダリヤが乗馬に挑戦したりす...続きを読むPosted by ブクログ -
婚約破棄されたことを機に、自分の好きなように生きると決めた、転生者である女性魔導具士ダリヤ。
今巻は、冒頭のカラー部分で「元運送ギルド員マルチェラ」って書いてあって、元ってどういうこと? と思ったが、本編に絡むところ。ダリヤの友人の、イルマ(マルチェラの妻)が妊娠するが、魔力の強過ぎる子を宿すことで...続きを読むPosted by ブクログ -
婚約破棄されたことを機に、自分の好きなように生きると決めた、転生者である女性魔導具士ダリヤ。
今巻は、父カルロの後輩である、貴族でもある先輩魔導具師オズヴァルドの講義が本格的に始まる。オズヴァルドの息子も出てくるんだけどかわいい。それから、友人ヴォルフの兄と兄の従者でヴォルフの先生になるヨナスとダリ...続きを読むPosted by ブクログ -
今回も本編では、ダリヤの新しい開発話や人との関わりにワクワクさせられました。
時間的にはあまり経ってはいなくとも、1巻目の婚約破棄などもう遠い記憶です。
巻末の父カルロの話で、とうとう母テリーザとの破局の真相が明かされました。
何でカルロが再婚しなかったのかがよく分かり切なくなりましたが、...続きを読む -
今回は新しい魔導具として『こたつ』を開発したダリヤですが、庶民はもちろん貴族までその魔力にはまってしまう様子がとても面白かったです。
父カルロと母テリーザのなれそめ話も良かった。
どんな理由で実家から戻らなかったのか気になりましたが、お互いに心から愛し合った夫婦だったのだなと胸が熱くなりまし...続きを読む -
次々と新しい魔導具を作り出すダリヤですが、関わる人達との関係やそこから生み出されるドラマが素晴らしいです。
巻末の父娘の話は1巻から楽しみにしていましたが、今回はカルロの思いが切なく感じました。
ヴォルフと生きているうちに会わせてあげたかった。。
ダリヤとヴォルフは相変わらずの距離感で...続きを読む -
巷のラノベのように、チートで最強な能力を持っているわけではない転生主人公ですが、魔術具の開発、料理、人間関係を築き上げていく様は読んでいてワクワクします。
登場人物も増え、ダリヤとの関係の他に脇役同士の話などとても興味深く読みました。
世界観がしっかりしているのがこの作品をより面白くしている...続きを読む -
転生ものだけど、チートと言える派手さはなく地に足がついた面白さがある作品です。
物作りと料理の描写には毎回ワクワクさせられます。
人間ドラマも、主人公だけではなく関わった人の過去話など、とても興味深く読みました。
どんどん活躍の場を広げていくヒロインを応援しながら読んでいます。 -
アンケートss『蟹芋鍋と眼鏡』討伐隊の新メニュー鍋で蟹にチーズをかけて火魔法で炙る赤髪の魔導師君、ダリヤに眼鏡をかけた姿を求めかけ…カーク達に止められましたとさ。
番外編『父の娘の…記録〜小型冷蔵庫〜』両思いな父母がなぜ別れたかの真相。とっても大事な書き下ろしエピソード。
カルロの死の真相と言い重...続きを読むPosted by ブクログ -
男性向けライトノベルに分類されていますが、女性が読んでも十二分に楽しめるお話です。
今回はヴォルフの兄視点の馬車襲撃の話が印象的でした。
4兄弟がとても仲が良かったのだと知りとても胸が痛むと共に、ブラコンになったのが解る気がしました。ヴォルフ可愛いですよね。
巻末のカルロ&ダリヤの話も...続きを読む -
主人公は日本からの転生者でその知識を活用してはいるのだけど、派手なチート能力はなく地道に経験を積み上げる様は、大人でも安心して読むことができます。
特に番外編の亡き父親の生前の話は子供がいる人が読めば親視点で、いない人は自分の親を思って読むのではないかと思います。
良い意味で地に足のつい...続きを読む -
Web版で2回読んだことのある大好きな作品です。
冒頭、婚約破棄から始まるところなどは、流行りの『婚約破棄ざまぁもの』かと思いますが、ヒロインであるダリヤは新しい恋ではなく仕事にやりがいを見いだします。
真実の愛とやらを見つけて婚約破棄した元婚約者はこの巻では愚かな思考やゲスな行動をして...続きを読む -
婚約破棄されたことを機に、自分の好きなように生きると決めた、転生者である女性魔導具士ダリヤ。
今巻は、王城への正式納品のご挨拶と、遠征用コンロの魔物討伐部隊への導入検討話や涼感布の微風布が主なトピック。食べ物の話も相変わらずで、ギョウザ(風のもの)、塩ラーメン(風のもの)、唐揚げ、燻しベーコンなど....続きを読むPosted by ブクログ