サカノ景子のレビュー一覧
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やってきた都にて、選考審査に名乗りを上げた帰りにて
ちょっとだけ寄り道を…と思いきや、それがまた
思わぬ方向の事件に。
鞭ばしばしのお友達(?)も参戦し
前回よりもさらにテンションが…。
ある意味別の方向で苦労している彼の無駄な働きも
見ている分にはかなり面白いですw
これが上司かと思うと…違う方向に能力使ってませかと
突っ込みたくてたまりませんが。
いや多分給料くれる相手ですから、心の中で、だけで。
何だかいちゃらぶ具合いが上がってきていますが
ようやく、うっかり気がついたらどうする? に
気がついた…いや、感づいた模様?
障害があればあるだけ、見ている分には楽しいですが。
精々苦悩してくださいww
猫の覆面…みてみたい。
どれだけのレパートリーが?! -
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敵陣(?)へ乗り込む前に、叔父の所へ。
そこには別の竜娘がいて、彼女も連れて行く、という事になっていた。
しかしこの娘も、妙に突き抜けた性格の持ち主だった。
この世界には悪人と、実は良い人の2種類しかいないのでしょうか?
それとも敵陣にいけば大量に出てくるから、この仕様?
やたらに若い叔父ですが、家族構成を考えれば若くなるはずです。
むしろこの場合、若いはず…。
サバイバルの多い今回ですが、やる事はアクディブというか…。
究極の選択を出されているわ、叔父の思考回路は危ないわ。
シリアスだというにもかかわらず、どないなもんか、と
思ってしまうのは、前半のせいなのか、個性が強すぎるせいか。
暗がりで脱出を図っている所に、そっと出てきた手に
ぎゃ~と叫ばないのが凄いですが…仮にも女性の部屋。
護衛だからいいのでしょうか?
高笑い娘同様、初登場の弟。
なんて扱いやすい性格…これでいいのでしょうか?
いや素直でいいとは思いますが、上に立つには無理があるかと。 -
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特殊な布を織る『竜女』という職業の、人様に顔を見せられない少女。
とはいえ、彼女はもぐり。
そして資金源の布は、織っても織っても売れない。
餓死しそうな状態で、やってきた知り合いの『親父』に
あれよあれよと売り飛ばされ…。
最初、布かぶってる怪しい人だから物が売れないのかと思ったのですが
感性が逆だったのに、納得。
よくよく考えれば、売るのは『親父』さんなので
どうにでもなりますよね、布かぶってても。
確かに顔じゃない心だと言われても、女にとって
それはとてもじゃないが譲れない所。
しかし彼女の住んでいた村、ちょっと見てみたいです。
そして何故に感性が逆になったのか…。
ご先祖のせい??
人を信じない皇子様と、美醜逆転の女。
会話と行動がたまにすっとんきょうになっていて楽しいですw
一番楽しかったのは、最後の落ちですが…。
何ですか、どこの舞台道具ですか。
年末のあの人を思い出してしまいました。 -
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ネタバレ2巻目。うーん、1巻のときほどの面白さはなくなったかなぁ。
今回は竜女候補として、皇都に向かう途中で蒼翔の叔父の亥苅が治める烏に立ち寄ったお話。
亥苅はマッドサイエンティストですね。自分の研究のためなら他人なんか関係ないさって感じで、彼に囚われた竜娘姉妹が被害者です。途中で出てきていた竜娘姉妹の話があんな結末になるとは思わなかったですが、そういえば竜女や竜娘ってこの国だけのものなんですよね。最後はこの謎が明らかになって終わりかな?
今回新キャラとして出てきた蝶麗様。ほんとにお蝶様って感じでいい味出してます。蓉華のことを苛めるのかと思いきや、意外にも思いやりとかもあって、好きになりました。
次巻は皇都のお話になると思いますけど、蒼翔の代わりに彼女が蓉華のボケぶりにしっかり突っ込んでくれると期待してます。 -
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ネタバレ安定した読みやすさと面白さ。もちろんキュン!とさせてくれるし、さすが深山さんの話って感じです。
主家である大納言有道の依頼で五節の舞姫を務めることになった染子。ところが当日に何故か不可思議な格好で奇怪な行動をする「鵺の宮」と呼ばれる親王暁平に担がれ、宮中を連れまわされ・・・。
恋も知らない大人しい感じの子かな?と最初の印象を抱いた染子でしたが、読みすすめていくと意外と行動派で物怖じしない子でしたね。暁平の奇怪な言動をする理由に気づきながらも、どっちでもいいですし、秘密の恋で構わない、ですし、そりゃあ、暁平も我慢できませんよね(笑)可愛いなぁ~、染子。欲を言えば、暁平がけっこう終盤まで「鵺の宮」を演じてたから、もうちょっとカッコいい姿も見たかったかも・・・。染子と二人きりで過ごす時はきっと違うんでしょうが、その様子をもっと見たいなぁ~♪と思います。染子が暁平に翻弄されてドキドキするとか、暁平が誰か他の公達に嫉妬するとか・・・。つまり続編を読みたいな、という。色々、他にも気になることが多々あるので(帝サイドとか)、続きが読みたいなぁと思います。 -
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桜嵐以来の平安物ということで、いつもより期待して購入。
ヒロインはそれほど後ろ向きではなく、今回問題を抱えているのは、相手役の方。いつもとはちょっと違うテイストでとても楽しめました!
ちょっと不思議なのが、麗景殿の扱い。深山さんなら主人公サイドの人は皆幸せにしてくれるはず!と期待していたので、最後まで特に何も変わることのない状況にこれはもしや続きが……と期待してみたり。友人女房やお兄さん、東宮の件など、やろうと思えばいくらでも続けますよね!それとヒーローの問題も未解決と言えば未解決なので、長く続くのかもしれません。
今回の女の子はなかなか行動派のようなので、桜嵐とはまた一風変わった平安物が見られるかも、なんて思ったり、とにかくこれからへの期待大です。
これが単作だった場合には未回収の問題が多すぎるきらいがありますが(そのため☆4にしました)、話もまとまっていてなかなか甘めなのでおすすめです。
乙女なでしこの続きも気になるところですが、個人的にはこの作品もシリーズ化してほしいです。 -
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ネタバレ「紳士は、弱いものに力をふるわないのよ。だから、わたしは弱い限りは強くいられるんだわ」
内容紹介です。
楠木龍之介が上海に来て、ふた月弱。リリアン・ミルドレッドのもとに行方不明中の父ロバートから木箱が届く。中身は全葉の紅茶と白い花。この積荷を狙って、航海中、何度も盗難騒ぎが起きたらしい。案の定、メイファという姑娘が探りを入れに現れた。彼女を差し向けた者の正体と目的を探るべく、龍之介は紅麗路にある怪しげな妓館・花彩酒店に内偵を試みるが…。
これからどうなっていくのか。予想がつきません。
ただ一つ言える事は前作ヒーロー(?)シャーリーと同じくらい龍之介が苦労するだろうってことです。
両想いになるのは早そうですが…。
リリアが何を考えているのか、とか、龍之介の過去は、とか。
気になることはいっぱい。
これからどんな風にお話が進むのか、楽しみなような、なんとなく怖いような…。
青木さんの作品なので、たぶんゆっくりゆっくり進むんだろうなぁと思いつつ。
青木さんの丁寧な描写は好きなので、速度がゆっくりであることは気にはなりませんが、そういうのが苦手な人にはもしかしたらまだるっこしいかもしれません。
まだまだ、物語は始まったばかりなので、これからに期待。
龍之介は紳士ではないけれど、きっと「武士」なんでしょうね。
正義感が強い!がそれがもしかしたら足引っ張っちゃうんじゃないの?なんて心配な今日この頃です。 -
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ネタバレ「わたし、恋人が、ほしいわ」
内容紹介です。
二十世紀初頭、上海租界の英国人屋敷。両親が行方不明になって半年。十六歳ののリリアは保護者のフェイに支えられながら、愛する紅茶を淹れる日々を過ごす。あるひ、従兄弟のライオネルが、母国への帰国と結婚を迫ってきた。その目的は、ミルドレッド家の莫大な財産。その頃、家出同然に上海港に辿りついた日本人青年・楠木龍之介がいた。彼はリリアの恋人役を引き受けることになるが…。
青木祐子の新シリーズです。
前の『ヴィクロテ』が好きだったので、今回も手を出しちゃいました。
そろそろコバルトから卒業しようと思ってたのに…。
まあ、まだ始まったばかりですからね。
とりあえず、登場人物の紹介の巻みたいな感じだと。
それにしても、なんかいろんなベクトルの謎(伏線?)が散りばめられていて、これ、話の中できちんと解消されるよ、ね?と不安になりました。
が、きっと青木さんなら大丈夫なはず!と期待しています。
今回の当て馬(違う!)リリアの従兄弟であるライネルが半端なく哀れです。
前作の貴族中の貴族、シャーリーとは似ても似つかない(当たり前!)
確実に、龍之介とか、リリアとか、上海租界の方々の関係を紹介するためだけに登場した人、ですよね。
あまりの小物っぷりに中盤で、きちんと最後までこの人事件に関係してくれるよね?
あっさり殺されちゃったりしないよね?と違う意味でハラハラドキドキ。
今回のお気に入りの言葉は、冒頭でのリリアの言葉。
ここ読んでうっかり「ほしいって言って恋人が出来たら苦労しないわ!」と突っ込みました。
かなりぽやぽやしていると思っていたリリアもちょっとイメージとは違ったし、龍之介の過去も気になるし、フェイが何故ミルドレッド家に忠誠を誓っているのかも興味をそそられるし。
次の巻を読むのが楽しみです。
ただ、今のところ、龍之介はタイプじゃないんだよなー。
『ヴィクロテ』のシャーリーは結構好き、だったんだよね。
ああいう氷の男が溶けていくのって、きゅんきゅんする(ちょっと気持ち悪いよ、私)
龍之介の過去に期待!