高橋孝雄のレビュー一覧

  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    Posted by ブクログ

    育児に対して自分の行動に不安を持った時に読み返すといいと思う。
    心にゆとりを持たせて、家族のあり方にゆとりと余白を与えてくれる語りかけだった。、

    0
    2025年01月18日
  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃいい本でした。途中であとがきをチラ見したら衝撃的なことが書いてあって、真剣に読み直したりしました笑 そんなことは置いといて、とてといい本でした。ときおり読み返したい。

    0
    2023年05月08日
  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    複数の子育ての専門家さんから推薦されていた本書。親はでっかく構えておおらかに。子どもがどんなことするかに興味をもって、楽しんで子育てできれば、子どもはハッピーなんだと理解しました。人と比べず、子どもに求めすぎず、ですね。自分は英語ができなくて苦労したから、子どもには小さいうちから習わせようみたいな、自分ができなかったからという理由で子どもにやらせようとしているなら、自分が英語習いに行ったり、スポーツ始めたりしなさいってのは、ほんとそうだなと。自分が苦手なことは、子どもも遺伝的に得意でない可能性があり、苦痛を強いてしまう。子どもがとにかく、生きてていいんだ、生まれてきてよかったんだと思えるように

    0
    2022年02月28日
  • 子どものチカラを信じましょう 小児科医のぼくが伝えたい 子育ての悩み解決法

    Posted by ブクログ

    前作からブレない内容で、今回は質問回答形式。
    目指したい育児。

    特に、叱るという行為は、説得であり、納得させるための努力、という言葉。

    -----

    46.
    毎日、子供とふれあい、向き合っているお母さんの判断は大抵正しいものです…このまま放置したら、この子は将来、必ず痛い目にあうだろうから、ここでしっかり叱る。
    叱るという行為は、説得であり、納得させるための努力です。

    62.
    子育ては、気にしないこと、楽しむことが基本だと思っています。とにかく寛容になること。寛容になることで子供をダメにするということはありません。

    90.
    よく考えての選択であれば、途中でやめたからと言って、意思の弱い

    0
    2020年10月29日
  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    Posted by ブクログ

    作者自身とお子さんの経歴を見ると、やはり遺伝が9割を決めるのかという気持ちになってしまう。

    ただ、子どもは育つチカラがあるので親は関心を持ち見守るのが重要、大切なのは共感力、意思決定力、自己肯定感を身につけさせること、というのは腑に落ちた。最大の虐待はやはりネグレクト。

    病児の実話は悲しくて涙が出る。

    0
    2025年11月14日
  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    Posted by ブクログ

    語りかけてくれるような文章。R君のお話は胸が苦しくなりました。世の中全ての子が愛情で満たされたらいいのに。あの可愛い笑い声で世界が溢れればいいのに。今日も我が子は可愛いです。不安なことも多いけど、この本に書いてあったことを思い出して前に進みたいです。

    0
    2025年07月07日
  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    優しく語りかけてくるような文調で読むだけでカウンセリングを受けているような気持ちになれた。
    著者の人となりが出ているんだろうなぁ。

    トンビが鷹を産むことはなく、人は遺伝子の力で人生を歩むという話には納得できた。
    日本人の9割が知らない遺伝の真実という本でも、人の性格や身体的特徴など遺伝子によってある程度決まっている要素があると記されていたので、信憑性は高い。
    大々的に言われていない(いえないのだろう)けど、遺伝子の力はかなり強いのだろうと思った。
    遺伝子から病気のかかりやすさなど調べる技術もあるため、子供が大きくなったら調べてみようと思った。

    YouTubeのPIVOTの教育系の動画でも、

    0
    2025年03月23日
  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    子育てがいざ始まると、どうしても「子どもには最良のものを」と考えてしまう。あれこれ不安に思うときは一読するとよさそう。

    親が先回りして子どもに習い事など早期教育をさせようとしてもすぐにその差は埋まる、遺伝子の力は強く「トンビは鷹をうまない」ということを自身の経験も踏まえて述べられている。著者は、「生まれてたわが子の底力を信じて、成長していく姿を楽しみに見守ること。たったそれだけでいいのです」と言う。

    自身の経験や診察にあたってきた子どもの傾向をもとに話されているが、統計データがあるわけではないので、データでものを見たい人には少し疑問が残る内容ではあるかもしれない。

    ただ、苦手なものを無理

    0
    2025年03月14日
  • 子どものチカラを信じましょう 小児科医のぼくが伝えたい 子育ての悩み解決法

    Posted by ブクログ

    遺伝が大きいから細かいことにあまり気にとめない。

    「正しい育児」の情報が溢れているけれど、全部やらなくても大丈夫。無理に全部やろうとすることは逆に有害

    0
    2024年12月09日
  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    Posted by ブクログ

    再読。上の子出産後も読んでいたようですがすっかり忘れ…本を開いてから以前読んでいたことに気付きました。アウトプットしないと本当にすぐ忘れてしまう。

    さて、上の子が2歳、下の子出産後の今のタイミングで再読できたことは非常に良かったです。
    前回読んだときよりも納得感が高かったように思います。

    子育てって、「子どもにとって最良のものを」と思うとどうしても先回りして何かをさせようとしたり、色々調べて悩んでしまったり、ということが尽きないけれど、本書では ”生まれてきてくれたわが子の底力を信じて、成長していく姿を楽しみに見守ること。たったそれだけでいいのです。"と言い、初心に返らせてくれる

    0
    2023年12月12日
  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    Posted by ブクログ

    可愛い息子が、これから頭が良くて運動もできて優しい子になってくれたらいいなと思う。そのためについ、親の方が、〇〇しなきゃ!習い事しなきゃ!と思ってしまう。あれこれ先回りしすぎず、息子の思いを尊重して、やりたいことやりたくないことも自分で選択させること、また、息子の気持ちに共感すること、忙しい日々の中でも、寝る前の絵本タイムなど濃い時間を取ることを、これからも大切にしたいと。

    0
    2023年11月22日
  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    Posted by ブクログ

    “子育て”と見るだけで
    「またありきたりなことが書いてあるのかも‥」
    と思ってしまうけど、今回のは全然違う!!
    読んでて、「うん、うん」と頷けるくらい。

    「子どもは自由に生きていいんだ」
    「やっぱり子育てに正解はないんだ」
    と思わせてくれる本だった☺︎

    子どもの心に寄り添える療育者でありたい。

    0
    2023年01月19日
  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    Posted by ブクログ

    他の子供と比べてしまい、心配になってしまう(なりすぎてしまう)お母さん、お父さんのための本。
    子供のありのままを受け入れ、どう受け入れていくかが書かれていると思います。

    きっと著者は、小児科医を通して、心配しすぎるお母さんを心配して書かれた本なのかなあ、と思います。

    0
    2022年10月06日
  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    Posted by ブクログ

    「こども一人ひとりに備わっている遺伝子の力を信じて。大丈夫」と優しく励ましてくれる本だった。

    ただ、遺伝子の力を信じるからと言って親は何もしないわけではない。
    子どもの才能の芽を見逃さない、どの方法が子どもに合うかを一緒に試行錯誤していく。そうやっておおらかに信じて見守っていく。

    小児科医の経験から、難病や障がいを持つ子、早くに亡くなる子たちのエピソードがある。
    その章を読むと、本当に一人ひとりの命は輝いているんだな、その輝きを奪わないようにだけ気をつけよう、と思わされた。

    0
    2022年08月03日
  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    Posted by ブクログ

    「子どもの遺伝子のチカラを信じる」
    親ができない事は子どもにも難しい。
    親の能力を基準にしつつ、上振れ、下振れする程度。
    早期に教育費にお金をかけたり、無理なプレッシャーを掛けるのは逆効果。
    沢山のことを経験させてあげる事は効果あり、気付かない才能が発現するかも、
    親も子どもも楽しく過ごすことが1番大切。

    平易な文章で子育てに関する、経験に裏打ちされた力強い意見と親達へのメッセージが沢山綴られていた。
    遺伝子に任せる、という考え方は子育てへの不安を取り除いてくれるもので、子育ての指針を変え得る目から鱗の考え方だった。

    0
    2022年07月22日
  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    Posted by ブクログ

    むりに親が焦って何かさせてあげないと!と思わなくていい、子供の能力は遺伝で大体決まっているからそこを引き出してあげるだけでいい。少し心が軽くなった。

    子供の能力は遺伝子で決まっている。ただ遺伝子で決まっているからと言ってサジを投げるのではなく、遺伝子が決めた個性と認めた上で色んな角度からその子に合うやり方を探り、試してみることが大切。

    命の危険がある時、周りに迷惑をかけるときはその場で短いセンテンスで的確に伝える。叱るのではなく教えるのが基本で、いざという時に叱るためには9界誉めておく。ほめ9叱り1

    子供は何にでも興味を持ち飽き性なのは当たり前、無理に根性を受けなくてもあえて挫折感を味わ

    0
    2022年07月14日
  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    Posted by ブクログ

    読み終えてメモしておきたい点を記録。
    ・共感、意思決定、自己肯定感が大事
    ・トンビがタカを産むのは遺伝子的にありえない
    →受け継いだ遺伝子の特徴を上手く活かし、引き出してあげることが教育の効果
    ・子供のために無理な早期教育、習い事など
    →親がそうなりたかったけどできなかった事を子供に押しつけていないか?
    英会話に親が今から挑戦してみたっていい!
    ・早くと急かすことは考える時間を奪う
    →たまにはゆっくり〇〇してみよう、と提案

    0
    2022年07月11日
  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    Posted by ブクログ

    娘が0歳のうちに読むことができてよかったです。
    妊娠中の方でも参考になるような内容もありました。

    育児に悩んでいる人に向けて書かれています。
    目の前の我が子との時間をもっと大切にしようと思いました。

    0
    2022年02月28日
  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    Posted by ブクログ

    遺伝子の力を教えら、
    仕方ないものは仕方ないと思えるようになりました。
    また改めて、子育ては母親だけではなく
    父親、祖父母、保育士、先生、地域など
    たくさんの人たちで行うものだなと思いました。
    たくさんのおかあさんたちが
    弧育てにならないように、
    社会的な育児参加もしてみたいと思います。

    0
    2021年12月07日
  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    Posted by ブクログ

    きっと子育てに悩む人が楽になれる本。
    第4章は病気の子供から学ぶ子供の力と環境の力。言葉にできない思いが湧き出ました。

    0
    2021年09月18日