高橋孝雄のレビュー一覧

  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    Posted by ブクログ

    分かりやすく暖かい本。子供が成長したらもう一度読む。

    無理せず、焦らず、期待し過ぎず、子供を信じて向き合いましょう。生まれてきてくれただけで十分です。育児をする人みんなが健康でいることが大切。

    理想を追い求めない。親の見栄や投資や叶えられなかった夢のために子どもにやらせない。今からでも親がやればいい。早期教育にそこまでの意味はない。
    不登校でも焦らない、社会に出てからの不登校の方が問題になる。先生を尊敬 信頼して任せる

    共感力、意思決定力、自己肯定感の3つ大事に。
    他人と比べずこまめに褒める。
    意思決定は2歳から、どんなことでも尊重する


    0
    2021年08月28日
  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    Posted by ブクログ

    子育てに悩んでいる人に寄り添うような本。お母さんが心身ともに健康で笑顔で育児することが何より大切なこと。

    子供は周りの環境にも左右されるけど、意外と遺伝の要素も強いと知った。何かが上手くいかなくても、まだその子のタイミングではないんだな、と思うだけで心が軽くなる気がする。

    0
    2021年08月25日
  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    Posted by ブクログ

    個人特性として社交性が低く、内省が高い。気が緩むと自分本位になる母親失格な私。これってネグレクトでは?とよぎり、絶望することもしばしば。定期的に注入するこの手の母親癒し系の本を読むことでなんとか前向きに。

    0
    2021年08月16日
  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    Posted by ブクログ

    あとがきの「だいじょうぶですよ」という著者の言葉で一気に涙が崩壊しました。我が子がかわいいはずなのに、いつも子どものダメな所ばかりに目がいき、怒ってばかり。後から冷静になって振り返って自己嫌悪の毎日。まさに、「子どもに「ごめんね、許してほしい」という気持ちでいるおかあさん」。
    子育てに全然自信ないし、子どもたちは果たして幸せなのだろうかと、やっぱりまだまた考えてしまうけど、この本を読んで、励まされ、少し勇気と自信が持てたような気がする。
    子どもが健やかに育つには、母である私自身の心もからだも健康に。

    0
    2025年06月29日
  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    Posted by ブクログ

    リアルな体験、実体験が大切。視て、聞いて、ふれて、なめて、においをかいで。積み重ねた実体験こそが、子どもたちの財産りその過程を促すことが教育の基本。
    自分から勉強しようかなと思わせるように、子供が自分で考える余白を心の中につくってあげるほうがうまくいくと思う。
    生まれ持った自己肯定感を壊さないように。自分で決めたことをやらせてもらったという経験を積み重ねていけば、子どもの自己肯定感と意思決定力は着実に強くしなやかに育っていくはず。

    0
    2024年12月18日
  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    教育本というよりは、子育てで疲れているママを癒す様な本。お医者さんの本なので基本的に生まれてきてくれただけで遺伝子は役目を果たしているとか、遺伝子で能力は決まっているという内容であるため子育てにおいて参考になる様な具体的なアドバイスはあまり書かれていない本。子供は生まれながらに自己肯定感を持って生まれてくるからそれを潰さないようにすることや、習い事で継続力を養おうとしなくてよいことが印象に残った。

    0
    2024年03月07日
  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読みやすく、難しくない。
    頭ではわかってるつもりでも、ついつい頭の中に理想の母親像を作り出し、現実とのギャップに落ち込んだりしてしまう。私も公立育ちだし早期教育なんて、、と思っていたけど、我が子の成長発達や、才能を開花させるために少しでもいい環境を、教育を、という思いも無意識に持っていて、ネットで情報を漁りまくる毎日。男性目線で、「大丈夫、子は勝手に育つよ」と肩トントンされた思い。

    自己肯定感、どの育児本にも出てくるけど、子どもの自己肯定感を育むためにはお母さん自身の自己肯定感も大切だよって初めて聞いたかも?
    おっしゃる通り、育児って親自身の自己肯定感を高くもするし低くもするし… もっと子育

    0
    2023年02月27日
  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    Posted by ブクログ

    子育てに行き詰まった時に見ると気が楽になるかもしれない。ただ、エビデンスがあるというよりはたくさんの子供を見た小児科医である作者の所感といった内容だと思った。

    0
    2022年11月29日
  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    早期教育や英会話、学校の成績を重視している方には目から鱗の内容なのではないでしょうか。

    モンテッソーリ教育を中心として、子供を尊重する子育てをしようと考えている自分にとっては、子育て論は当たり前のことが多かったです。

    とは言え、小児科医ならではの実例は、ためになりました。

    ・ディスレクシアでも、人に読み上げて貰えば問題ない。弱点に目を奪われずに、優れたところ、得意なことを見つけて。
    ・得意なことを一緒に見つけようとする姿勢で子育てすることが大事。

    ・早くしなさいと言い過ぎると、子供から考える時間を奪う。
    ・せっかちな自分に嫌気がさしたら、たまにはゆっくり着替えてみよう。などと提案する。

    0
    2022年02月26日
  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    Posted by ブクログ

    何よりも大事なのは、「共感力」「意思決定力」「自己肯定感」、この3つです。これを身につけられるようにするのが親の務めです。

    0
    2022年01月08日
  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    Posted by ブクログ

    日本小児科学会の元会長さん。4歳のときに父親を亡くし、貧乏な家庭で育ち、それで医者になってトップまで上り詰めるとは、、特にその事について書かれている訳ではないんやけも、その境遇に驚きです。

    0
    2021年09月17日
  • 子どものチカラを信じましょう 小児科医のぼくが伝えたい 子育ての悩み解決法

    Posted by ブクログ

    焦ってしつけや教育をしなくても大丈夫。子育てはずっと続くもの。長い目でどんな子になって欲しいか考えてみよう。
    そんなメッセージが込められている気がしました。
    実用的な内容ではなかったけど、子育てはなるようになる!と思わせてくれる本でした。

    0
    2021年04月20日
  • 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    Posted by ブクログ

    慶應義塾大学の小児科医による優しい語り口の育児本。自分のイライラを子供にぶつけてしまうのが悩みで読んでみた。子供の事で悩んでいるだけで愛情の証、という言葉に救われた。

    ●叱るのではなく教える。叱ってばかりでは話を聞かなくなるので、1つ叱るためには9褒める。

    ●子供の可能性を引き出すには、自分で考えさせること、自分で気づかせることが大切。

    ●お金をかけずに学力をあげるには、とにかく褒めること。

    ●幸せな人生を歩ませるためには、共感力、意思決定力、自己肯定感を育む。

    ●注意は否定形ではなく肯定形の方が耳に入る(走らないで→ゆっくり歩こうね)

    ●共感力を高める言葉は「大丈夫?」「大丈夫」

    0
    2020年06月28日