北条連理のレビュー一覧

  • これが「恋」だと言うのなら、誰か「好き」の定義を教えてくれ。 3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自分が抱える背景と自分の本当の想いを光莉に打ち明けた悠と、「なぜ今さら…」と告げ、悠のもとを去る光莉。互いを憎からず思いながらすれ違う二人が辿り着く先は…という最終巻。センシティブな背景をもつ二人の恋物語の結末としては、これほどのものはないというハッピーエンドと思いました。お互いに向けた『好き』の方向性は異なるけれど、『好き』だという想いは共通しているからこそ築ける関係というのはあるのだなと思いました。二人が一緒に幸せな未来を歩むことを強く願います。素敵な作品でした。

    0
    2025年12月12日
  • これが「恋」だと言うのなら、誰か「好き」の定義を教えてくれ。 1

    匿名

    無料版購入済み

    金賞受賞作品だから3巻まで確約されてるので、3巻まで出るのは間違いなかったわけだけど、今月発売の3巻で完結です

    1
    2025年09月10日
  • これが「恋」だと言うのなら、誰か「好き」の定義を教えてくれ。 2

    Posted by ブクログ

     泣かされました……ほんと、こういう、ヘタレで臆病な男が勇気をだして女を愛する話、大好きなのです……。親友との絆の在り方も含め、激アツな名場面の連続!
     実際にモデル近くの大学に縁がある読者さんには「あるある」が楽しめるおまけつきですし、主人公・悠さんのオマージュネタは、おそらく北条連理さんの趣味で、共感できる読者さんが多いと思います。「笑顔は無敵だから」「トゲトゲぼっち」等  ぜひお楽しみください!


     ※
     以外、ネタバレ、政治的主張を含みます。
     感想以上に、個人的な雑記、散文です。
     時間の許す方のみお付き合いくださいませ。






    ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

    0
    2025年07月17日
  • これが「恋」だと言うのなら、誰か「好き」の定義を教えてくれ。 2

    Posted by ブクログ

    《好き》の形にホンモノとニセモノはあるのか…?『アセクシュアル』の男子大学生・悠を主人公とするヒリヒリとした恋物語ー第2巻のメインストーリーは、悠の高校時代の恋人である春佳の登場で始まりました。読んでいて胸が痛む展開もありましたが、互いに向ける《好き》は全てホンモノだったと、悠も春佳も互いに受け入れられて本当に良かった。あとは悠の《好き》ホンモノであることを光莉へ伝えるだけ。この不器用でじれったいラブストーリーの終着はどんな駅になるのか。第3巻を楽しみにしています。

    0
    2025年01月04日
  • これが「恋」だと言うのなら、誰か「好き」の定義を教えてくれ。 1

    Posted by ブクログ

     もう、胸キュンの感動がヤバい……!
     そして北条さんがモノローグで記す台詞回しが、いかにも私の同世代ネタが多くてニヤリとしました。笑 

     アセクシャルという概念は初めて知りました。
     私は性的欲求と恋愛感情は同じく尊いものであるも考えますが、大勢の人がしていることをしない人のこともまた、それはそれで大切に慮るように意識しています。そのことを隠れ蓑にして暴力や犯罪すら見逃せ!と脅迫する組織は別としますが。※BLMやANTIFA等
     
     逆差別に悪用するような不毛なことに加担する人々はともかくとして、本当に、大勢の人と同じにならないことに不安を感じている個人に対しては、どこまでも、ただその在り

    0
    2024年12月26日
  • これが「恋」だと言うのなら、誰か「好き」の定義を教えてくれ。 1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いやあ、すごいわ。
    なんと言うか今年読んだ中で最大のすごい作品に出会ってしまった。ほんとよかった。

    大学生の男女の恋物語なのだけど、互いに過去を拗らせていて、いろんな問題も抱えていて、それでもどうしようもなく親しくなっていく過程の楽しさと、やっぱり来た破局の危機と、そしてその挙げ句に辿り着いた結論の温かさ。
    あと特筆すべきはその会話文の楽しさ。
    超絶面白くて読んでて知らず笑いが漏れてしまうと言う最近では珍しい経験をしてしまった。それだけでもすごい。
    しかもこれが作者のデビュー作らしい。まじか!凄すぎるんだけど。
    いやあ次の巻を早く読みたくなった。

    0
    2024年09月14日
  • これが「恋」だと言うのなら、誰か「好き」の定義を教えてくれ。 1

    Posted by ブクログ

    『アセクシュアル』である主人公の男子大学生・寺田悠と、特異な家庭環境を抱え、孤独感を抱くヒロインの後輩・藤宮光莉との心の触れ合いを描くラブストーリーでした。作品を通じ一貫して「普通」とは何か、そしてそこからはみ出したものは「偽物」で「異常」なのかという問いが投げかけられ、「普通じゃない」と自覚している悠が苦悩する姿には、心を突き刺されるような思いがしていました。それぞれの欠けた部分を埋めるように、お互いの存在を求め合う悠と光莉が辿り着く関係は、どんな形をしているのでしょうか。続きが楽しみな新シリーズです。

    0
    2024年06月25日
  • これが「恋」だと言うのなら、誰か「好き」の定義を教えてくれ。 3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ最終巻。
    よかった、ちゃんと終わって。

    2巻のラストから、すぐに悠が光莉のところに行く展開になるのかなと思っていたのだけど少し違った。
    光莉の抱えている事情の方を深掘りする展開。
    確かに、これまで光莉ちゃんの方の問題は具体的には描かれてなかったのでバランス的にはあってもいいし、その問題へのある種の解決を示す意味もあったのだと思う。
    ただ個人的にはこのワンクッションは悠と光莉二人の焦点がややボケてしまったように感じた。
    あと、カミングアウトから後の展開は、はよくっ付かんかい!と思ったが笑

    1巻ではシリアスながらもクスと笑えるやり取りがあって楽しかったのだけど2、3巻ではそれはかなり限

    0
    2025年10月02日
  • これが「恋」だと言うのなら、誰か「好き」の定義を教えてくれ。 2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いやあ辛いね。読むのに体力がいった。

    前巻で傍にいる事を選択した悠と光莉。
    だけど悠は自分が一般の人と異なる性的感覚を持つ事を光莉に告げられずにいて、だからそのままうまく行くとは到底思われなかったのだけど、さらに悠の昔の彼女が現れるという、ある意味恋愛物語の王道展開。
    しかもその彼女に大きな罪悪感を持っているという、いやまあ、そりゃこうなるよね。

    でも根本のところは結局悠がヘタレだという事だよなあ。
    何をやってるんだろうね。一度ならず二度までも同じ事を繰り返して大切な女の子を泣かせるなんて。
    親友の杉山君じゃないけどそりゃ文句の一つも言いたくなる。
    けれど彼にはこのどん底が必要だったのかも

    0
    2025年09月26日