これが「恋」だと言うのなら、誰か「好き」の定義を教えてくれ。 2

これが「恋」だと言うのなら、誰か「好き」の定義を教えてくれ。 2

748円 (税込)

3pt

4.5

互いの孤独を埋めあい、光莉(ひかり)の隣に温かな居場所を見つけた悠(ゆう)。長く続いた冬は終わり──けれど、自身のことを光莉にはまだ打ち明けられないまま季節は巡る。
これからのことを考えるためにも、光莉と初めて出会った公園へと足を運んだ悠。
ところが、舞い散る桜の先にいたのは──
「久しぶり、悠。わたし、ずっとあなたに会いたかった」
高校時代にたくさんの後悔を抱えながら別れた元恋人・白澤春佳(しらさわはるか)で……!?
交錯する過去と今。同じ過ちを繰り返したくない、けれど自分の《好き》の形は──。
「悠さん、あなたは──本当に、私のことが《好き》ですか?」

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これが「恋」だと言うのなら、誰か「好き」の定義を教えてくれ。 のシリーズ作品

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  • これが「恋」だと言うのなら、誰か「好き」の定義を教えてくれ。 1
    814円 (税込)
    拗らせぼっちの大学生・寺田悠には忘れられない過去がある。孤独を抱えた冬の夜の帰り道、公園で寒さに震えるあざと可愛い人気者の後輩・藤宮光莉から助けを求められ、家に泊めることに。その日から頻繁に家へやって来る光莉と重ねていく、温かな日常。その不思議な関係は、穏やかに続いていく――はずだった。 「好きです、悠さん」二人の視線が絡み、距離がゼロへと近付く。頭のなかで誰かが言う。《普通》ならここでキスをするのだと。それができない恋は《偽物》だと。それでも――「ごめん、藤宮。俺はきっと《普通》の恋ができないんだ」 オーバーラップ文庫大賞史上、最も不器用でもどかしい恋物語、ここに開幕。
  • これが「恋」だと言うのなら、誰か「好き」の定義を教えてくれ。 2
    748円 (税込)
    互いの孤独を埋めあい、光莉(ひかり)の隣に温かな居場所を見つけた悠(ゆう)。長く続いた冬は終わり──けれど、自身のことを光莉にはまだ打ち明けられないまま季節は巡る。 これからのことを考えるためにも、光莉と初めて出会った公園へと足を運んだ悠。 ところが、舞い散る桜の先にいたのは── 「久しぶり、悠。わたし、ずっとあなたに会いたかった」 高校時代にたくさんの後悔を抱えながら別れた元恋人・白澤春佳(しらさわはるか)で……!? 交錯する過去と今。同じ過ちを繰り返したくない、けれど自分の《好き》の形は──。 「悠さん、あなたは──本当に、私のことが《好き》ですか?」
  • これが「恋」だと言うのなら、誰か「好き」の定義を教えてくれ。 3
    792円 (税込)
    元恋人・春佳との関係性に決着をつけた悠(ゆう)。自身のことを打ち明ける決意をかため、光莉のもとへ駆け出した先――見つけたのは、巡り来る季節に置き去られたように、初夏の日差しの下でひとり「寒さ」を抱えて震える少女。 「……なんで、今なんですか。なんで、今更そんなこと言うんですか……!」 けれど、一度自ら離した手を再び取ってもらうには、悠自身が証明してみせなければならない。この先、光莉のことを目一杯抱きしめることも、光莉が夢見た温かな家族を「作る」こともできないかもしれないけれど、それでも――。 「なあ、藤宮。俺は、お前のことが好きだ。きっと、この世界で誰よりも」

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これが「恋」だと言うのなら、誰か「好き」の定義を教えてくれ。 2 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     泣かされました……ほんと、こういう、ヘタレで臆病な男が勇気をだして女を愛する話、大好きなのです……。親友との絆の在り方も含め、激アツな名場面の連続!
     実際にモデル近くの大学に縁がある読者さんには「あるある」が楽しめるおまけつきですし、主人公・悠さんのオマージュネタは、おそらく北条連理さんの趣味で

    0
    2025年07月17日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いやあ辛いね。読むのに体力がいった。

    前巻で傍にいる事を選択した悠と光莉。
    だけど悠は自分が一般の人と異なる性的感覚を持つ事を光莉に告げられずにいて、だからそのままうまく行くとは到底思われなかったのだけど、さらに悠の昔の彼女が現れるという、ある意味恋愛物語の王道展開。
    しかもその彼女に大きな罪悪感

    0
    2025年09月26日

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