服藤早苗のレビュー一覧

  • 藤原道長を創った女たち――〈望月の世〉を読み直す

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    当初は光る君への各人物のバックグラウンドを知ろうと思って読み始めたが、むしろ、光る君へのその後、平清盛、鎌倉殿の13人へとつながる道が理解できた。光る君へでは片鱗を見せただけの彰子の辣腕ぶりが詳しく説明されていて、そこに祖母である女院詮子や父道長の影響が垣間見えるのが面白い。
    こうやって、複数の大河ドラマと、そこから興味を持って呼んだ書籍ですこしずつ日本史年表がうまっていくのが楽しい。

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    2025年02月11日
  • 「源氏物語」の時代を生きた女性たち

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    光る君へを見ていて、もっと平安時代のことを知りたい!と思い購入。自分が疎かった平安時代の女性の生涯や生活のあり方を学ぶことができた。女性の立場が平安時代の中でも移り変わっていったことも興味深かった。

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    2024年12月14日
  • 藤原道長を創った女たち――〈望月の世〉を読み直す

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    こういう本、大好きです。
    しかもあまり有名ではない、道長の孫娘(内親王さま)たちのことまで記載があるなんて!
    男性目線でかたられやすい歴史ですが、女性側からみるとまた別の系図が浮き上がってきて楽しい。

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    2024年11月17日
  • 「源氏物語」の時代を生きた女性たち

    Posted by ブクログ

    『平安時代の男と女』が、印象強く残っている。
    この間読んだ『ジェンダー史10講』で言えば、新しい女性史からジェンダー史学が立ち上がる時代から第一線を走ってきた世代の人か。
    「家」を切り口に、その時代の、ある階層の女性の生涯を推定していく。
    文学作品ばかりを読んでいるとあまり見えてこない経済的な側面を、著者の本から学んできたと思う。

    さて、本書は平安中期の女性のライフイベントを取り上げて解説する。
    具体的には
    ・結婚制度
    ・住居…誰と住むか、誰の住宅か
    ・出産と子育て
    ・女性労働…街中の販女、内の女房と女官、家の女房と下女や女童、正妻
    ・財産相続
    ・女性によるアート(文芸、絵画、家具、服飾)

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    2024年06月16日