芦原すなおのレビュー一覧

  • 猫とアリス

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    2015.8.15-47
    探偵笹野里子が関わる青蛇に纏わる短編5編。青蛇、クリスクロス六本木、猫とアリス、デォニュソスの館、無間奈落。
    探偵の会話がテンポよく軽く読み進めるものの、青蛇の出生と幕引きが切ない。

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    2015年08月15日
  • 猫とアリス

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    ネタバレ

    先月読んだ『雪のマズルカ』続編
    女私立探偵のハードボイルド小説
    今回は、「青蛇」と言われる、若く強く悲しい男が絡むお話で
    あっという間に読んでしまいました
    くせになるシリーズになってしまいました

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    2015年04月23日
  • 猫とアリス

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    2冊目は少しハードボイルド感が薄れましたね。1冊を通して青蛇と呼ばれる男に関連する話が続くので、連作短編集とはなっているものの長編ぽい雰囲気もあります。
    猫もアリスもあまり関係はなかったです。

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    2015年03月14日
  • 雪のマズルカ

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    いやぁ、ハードボイルドだわ。主人公が直感に従って事件を解決してしまうのでミステリー要素はあまりありませんが、それを補って余りある主人の魅力が売りですね。
    文章のテンポもいいので、さくさくと楽しく読める1冊でした。

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    2015年03月11日
  • 雪のマズルカ

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    ネタバレ

    探偵小説だからミステリなのかもしれないけど、ミステリというよりハードボイルド。

    かなり沸点が低い女性が主人公の話。

    あんた、何をやって暮らしているの? と訊きたくなるのは探偵物全てに共通するのかもしれないが、全編を通してキャラクター性は悪くは無いと思うものの中途半端感が漂う。

    多分、この話って女性向けっていうより男性向けに書かれているんだろうと思われる。それでいて、女性っぽい淡泊感が漂っていて今一突き放した視点で読んでしまう。

    それでいながらも、のめりこまされる話の作り方の上手さがあって、理解できないまま最後まで読まされてしまう巧みさに驚かされてしまう。

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    2015年01月31日
  • 山桃寺まえみち

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    読み進めても大筋というものがあるのやらないのやら見えてこない。休学中の女子大生にして居酒屋の女主人である主人公=語り手のミラちゃんと周囲のひとびとのスローなやりとりが続く。しかしその発言がおもしろくて先を読む。終わってからも、まだ読み続けたいぐらい。

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    2012年06月13日
  • 月夜の晩に火事がいて

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    横溝正史風、郷土のドロドロもの。
    それに亜愛一郎っぽいドタバタ。
    さらになんでか登場する料理がどれもおいしそう。
    バーでちょこっと出てくる料理っておいしいよね。
    ミートローフ私も食べたい!

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    2010年07月12日
  • 雪のマズルカ

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    これぞ女性版ハードボイルド。たしかにカッコいいのだけれど、かなりハード。ええ、ここまでやっちゃうのっ!? と正直びっくりしました。しかしこんだけカッコいい女性が、なんでそんなしょうもない男と結婚しますかね(苦笑)。
    お気に入りは「氷の炎」。やりきれない物語なのだけれど、この冒頭と結末には非常な美しさを感じました。
    「月夜の晩に火事がいて」のあの人も登場してますね。必見。

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    2009年12月29日
  • 明日町こんぺいとう商店街 心においしい七つの物語【電子限定特典付】

    購入済み

    こんぺいとう商店街シリーズ第4弾。いろんな作家さんたちがそれぞれのお店を描くこのシリーズ。いろんな作家さん達によるアンソロジー本。

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    2026年01月17日
  • ミミズクとオリーブ2

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    【あらすじ】
     八王子で妻と暮らす僕の元には、食事時のタイミングを狙ったかのように現れる客がいる。
     警察に勤める悪友の河田だ。今日も河田は妻の手料理に舌鼓を打ち、自分の手に余る事件の謎を置いていく。
    【感想】
     主人公である僕の僻みっぽさにさらに拍車がかかっているのに少々辟易しましたが、その一方で扱う謎もミステリっぽさが増していて、1作目よりも楽しめました。
     もう少し、八王子の風景が楽しめるともっと嬉しいのですが、そこが残念です。

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    2026年01月01日
  • ミミズクとオリーブ

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    【あらすじ】
     八王子のはずれの一軒家で暮らす作家の僕の元を旧友である刑事の河田が訪ねて来た。
     彼の友人の妻が謎めいた書き置きを遺して家出をしたらしい。
     話を聞くうち、料理上手な僕の妻がその行方を推理し ———。
    【感想】
     地元の八王子が舞台という言葉につられての購入だったのですが、はじめは独特の文体に慣れるのに少し戸惑い、時代がかなり前の設定なのかと思ってしまいました。
     主人公の僕の僻みっぽさが少々気になりますが、料理上手の奥さんが安楽椅子探偵的な役割を果たしているところがなんともユニークでした。

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    2026年01月01日
  • ミミズクとオリーブ

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    文庫は2000年初版の新装版のようですが、昭和の話を読んでいるようでした。作者が年配だからでしょうか。夫と友人が勝手に宅飲みしてる横で妻がせっせと料理を作って提供する、というのが今の感覚とは合わないです。普段そういうのは気にならないのだけど、この小説に限ってはなんか鼻につく気がしました。あと、警察官も個人にベラベラ事件の内容を話しちゃうのもなんか気になって。昭和っぽい装丁だったら気にならなかったのかなあ。なんででしょう。

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    2025年10月25日
  • ミミズクとオリーブ3

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    この夫婦と軽妙な文体が好きなので3作目まで読み進められたけど、ミステリしてはかなり苦しいと思う。殺人事件ではなく日常系ミステリとかでこの夫婦の話を読みたいなあと思った。
    作家さんとしてはこのシリーズが初読みだったのだけど、文体が好きだったので他の作品も読んでみたい。

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    2025年03月31日
  • ミミズクとオリーブ2

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    ネタバレ

    相変わらず夫婦のやり取り(と友人河田も交えたやり取り)が楽しいシリーズ。
    推理部分は1作目よりとっても雑。
    特に最後の「嫁洗い池」はそれやっちゃダメでしょとしか言えない…(笑)
    美味しそうな料理と浮世離れした仲睦まじい夫婦の日常モノとして楽しんでるのでまぁいっかって感じ。

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    2025年03月27日
  • ミミズクとオリーブ3

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    事件の数が増えるにつれて、事件の深刻さが増してきている。それと比例する様に、作家の「ぼく」と河田警部の掛け合いは、軽妙さが増すと共に、「ぼく」の軽さもさらに増した感じがする。
    「ぼく」の妻が、事件の推理によって受ける衝撃も大きくなっていて、家のオリーブの木に来るミミズクのつがいが、それを癒やしている様だ。

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    2025年03月23日
  • ミミズクとオリーブ2

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    八王子のはずれに暮らす「ぼく」と妻の所に、悪友の河田警部が訪ねて来る。郷土の土産を手に、事件の相談にやって来るのだ。
    「ぼく」と河田の掛け合いは、相談内容からしばしば脱線して、漫才そのもの。
    出てくる香川の郷土料理は、いかにも美味しそうだ。

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    2025年03月23日
  • ミミズクとオリーブ

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    妻が探してきた八王子のはずれの借家には、ブナの大木とオリーブの木、そのオリーブの木には、ミミズクが飛んで来る。
    そんな都会から離れた所に住む作家の「ぼく」の所に、旧友からトラブルや事件の相談にやって来る。それは、「ぼく」の妻を頼りにして相談に来ているのだ。「ぼく」の妻は、料理の上手い安楽椅子探偵だ。
    しかし、「ぼく」の生活力のなさは結構ひどい。

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    2025年03月23日
  • 明日町こんぺいとう商店街 心においしい七つの物語【電子限定特典付】

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    スカイツリーを見上げる 下町の片隅に、ひっそりと 息づく商店街『 明日町こんぺいとう商店街』。シリーズの4作目です。金平糖の角は24個。24軒のお店が集まっていて、今回はその中から7軒のお店のハートフルなエピソードが収められています。
    お店ごとに作家が交代するのがこのアンソロジーの特徴で、私は前川ほまれさんの描いた 5軒目の『インドカレー ママレード』が心に残りました。
    2軒目の蛭田亜紗子さんの『ツルマキ履物店』の回はちょっとテイストが違い「あら?」と思いましたが、色々な作家さんを読めるのがこのシリーズの良さなので、こんなテイストもありだな、と思いました。

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    2025年02月10日
  • ミミズクとオリーブ

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    【2025年7冊目】
    作家の僕は妻と二人暮らし。料理と裁縫な得意の彼女とのんびりとした過ごすのんびりとした日々。だが妻は事件の状況を聞いただけで真相を言い当ててしまう、安楽椅子探偵ならぬ在宅名探偵だった――!

    久々の読書でしたので、読みやすい文体で助かりました。心がくさくさしている時に読むのもおすすめです。ミステリーものの短編集なので事件も次々と起こるわけですが、血なまぐさいわけでもなく、どこか人の感情が色濃く絡んだ事件を、妻である彼女が次々と解決していきます。

    主人公の僕は、多少空気が読めなかったり、話の腰を折ったりする人物なので、実在したら多分仲良くなれないタイプだろうな〜と思ったりも

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    2025年01月30日
  • 明日町こんぺいとう商店街 心においしい七つの物語【電子限定特典付】

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    今回の作品はどれも、手探りながら悩みながらも未来に向かって前に進もうとしている。こんな商店街あれば良いのに。どこかにあって欲しいとしみじみ思う。

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    2024年10月29日