yasuo-rangeのレビュー一覧

  • 夜明けのはざま

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    読んでいて手が止まらないのに、痛くて辛くてページを捲る手をいったん止める、の繰り返しでした。
    葬儀場が舞台だからか、死を前に故人に対する思いや生き様、残された人達の喪失感などがリアルに描かれていて涙で手が止まることも。
    自分らしく生きる難しさ、しあわせになるとは、などいろいろ考えるきっかけや心に沁みる言葉がありまだ、自分の中で上手く消化しきれない部分もあったので、しばらくしたらまた読み返したいと強く思いました。
    それまで、自分なりにもがいて生きていこうと思いました。

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    2026年09月19日
  • 夜明けのはざま

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    葬儀社が舞台の物語。
    誰もが避けられない「死」について考えることは、「生」について考えることでもあり。
    親友、元夫の恋人、母親、元彼の死を経験した登場人物たちは、故人の生き方だけでなく、自分自身の生き方についても思いを巡らせていきます。
    大いに考えさせられる小説でした。

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    2026年08月21日
  • 夜明けのはざま

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    最近新しく本を読むことがなかったから
    チャッピーにおすすめを聞いて教えてもらった本
    とっても読みやすい
    5章に分かれていて
    どうしようもない苦しい話もあったり
    自分の中の気づかなかった偏見や
    幸せって結局なんなの?とか
    家族との距離感とか
    ざっくりと『ちゃんとしないとなあ』と考えしまう内容
    わたしは本を読むときに頭の中で映像化するんだけど
    主人公の佐久間のイメージは松岡茉優さんでした!
    数日かけて読むからメモとかしとかないと
    話忘れちゃうなあ

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    2026年08月04日
  • 夜明けのはざま

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    夜明けのはざま/町田そのこ
    葬儀屋とその近くで働く人達のお話。全部良かったけど、真ん中の新入社員のお話は切なかったなー…!
    親ガチャとか、無かったことにしようとしてる同級生とか、人の嫌なところ書くの上手だなって心がしんどかった。
    友だちの死から始まる物語は、どのお話も色んな悩みを抱えて、昇華させていく。町田さんならではの素敵なお話だった~!

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    2026年07月18日
  • 夜明けのはざま

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    葬儀社で働く従業員のそれぞれのお話。『あなたのための椅子』は遺族側から見たお話。葬儀と聞くと嫌な雰囲気になりがちですが、全然嫌な気分になるどころかすごくさっぱりとした読み応えがある一冊でした。
    読んでて辛いシーンもあり涙がこぼれそうになりましたが、私にとっては素敵な本に出会えてよかったという思いです。

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    2026年07月07日
  • 夜明けのはざま

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    この本を読んで自分自身、妻の仕事に対して対等な意識がなかったかも知れないと反省しました。
    思い返すとやりがいのある仕事と言っていたのに転職をすすめたり…世の中の男性に読んで貰いたい本でした。

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    2026年06月28日
  • 夜明けのはざま

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    「そのひとが正しいと思ってやっていることを私は私の感覚だけで否定したくない。
    誰かの意見に左右されたくない。
    そのひとと向き合って、話を聞いて、理解する努力をしたい。
    誰かの常識や言い訳で逃げたりしない。」
    本文279ページより

    主人公が葬儀屋で働く事を反対する婚約者に婚約者の姉が放った言葉。

    町田さんの作品にはいつも私を突き動かす神台詞が詰まっています。

    このお姉さんの言葉も私のなかで1.2を争う神台詞です!

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    2026年05月27日
  • 夜明けのはざま

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    他人に理解されなくても、何もつかめなくてもきっと繋いでいけるものはある。
    悲しみの中にでもきっと生きた痕跡はあるのだろう。
    緩やかに再出発するような物語。

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    2026年05月17日
  • 夜明けのはざま

    購入済み

    町田そのこ先生の作品が好きなので新刊を楽しみにしていました。
    葬儀社芥子実庵を中心に物語が描かれる短編集です。
    語り手は作品ごとに違っていますが、最初と最後の物語は芥子実庵に務める同一の女性視点で語られます。彼女の考えや物事の捉え方の変化がこの本の面白さのひとつだと思いました。
    どの物語にも死が描かれ、語り手はその死に向き合うことで自分らしく生きることに悩み前に進みます。
    この本を読んで改めて人生は取捨選択の連続で失ったものの大きさを感じて苦しく思うことがありますが、自分の大切なものを大切にできるようになりたいと思いました。

    #深い #感動する #泣ける

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    2024年01月17日
  • 夜明けのはざま

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    読み終えて スッとするのは 久し振りです。
    死とともに 話はあるのですが……
    どの章も 心に残るいいお話でした。

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    2026年09月19日
  • 夜明けのはざま

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    みんな、葛藤をかかえながら、どんなに頑張ってもできないこともあっても、これから幾度となく訪れる喪失感に生きていくことに絶望を感じても、わかってくれる人はいる。
    それは死んだ後であっても。
    サクマとなつめ、楓子は傷つきながらも一人じゃないからやっていける。
    なつめがいなくなっても、どこに行ってもさくまと楓子との隣にはなつめの椅子はある。
    大切なのは何かができることでも、無理に幸せを維持することでもなく、自分の本当に大切なものをちゃんと心に持っておくことで、気づかないうちに他の誰かにつながっているんだということ。
    自分では気づかなくても、もしかしたら誰にも見られていなく、繋がっていなくても、死んで

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    2026年09月13日
  • 夜明けのはざま

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    ネタバレ

    家族葬専門店で働く人たちの話。
    個人的には佐久間さんの恋人はものすごくいい人だと思うけれど、結局別れてしまうのかと残念に思った。それほどの想いが持てる仕事に出会えることは凄いと思うけれど。お互いに想いあっていてもどうしても譲れないことっていうのはあるんだなと悲しくなった。
    死と向き合うことは怖いし、辛いことだけど、全員が通る道。自分は大切な人の死に向き合うことができるだろうか。正直まだまだ考えたくない。そんな時が来るのはずっと先のことだと思いたい。

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    2026年09月12日
  • 夜明けのはざま

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    いま自分が置かれている状況も相まっていろんな感情が湧き上がってきました。思ってたことがきれいに言語化されていて自分の気持ちにもちょっと整理がついた気がします。
    生き方、それぞれ大切にしているものがあって優劣なんてないけれど…それでも自分が大切にしたいのは何か、それを大切にすることで得られない大切な人、それでも諦められない気持ち、大切だからこそわかってほしい、生きるのって難しい。
    悩みながらも決めたことを後悔しないように、頑張っていこうと思います

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    2026年09月09日
  • 夜明けのはざま

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    すごく良い話だったけど、あれ…また葬儀会社の話なのか?と気付いてからは『ぎょらん』と比較してしまい、『ぎょらん』の朱鷺に比べて、今回の主人公(真奈)はキャラクターの印象が薄かったので★4。

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    家族葬専門葬儀社 芥子実庵(けしみあん)で働く人々、関係者の話。
    町田さんの作品は読むのが2作目なのですが、葬儀関係の話ばかり書くのは何か意味があるのか。身近に関係者がいるのか気になった。

    ただ細かい心情の変化や、死の捉え方、伝え方は好きだなと思った。
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    ●良いなと思った文章

    ・自分

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    2026年09月07日
  • 夜明けのはざま

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    こちら、とても良かった。これまでに読んだ町田さんの作品のなかでも、特に好きでした。

    葬儀社を舞台に描かれた作品。
    悩み、傷つき、憤り、迷い、周りと関わりながら気づくこともあるし、そこで立ち止まって自分とも向き合える。心の奥深くまでとどく心理描写が生々しい。

    苦しさ、悲しさ、焦燥感や諦め、どうしたらいいか分からない気持ち、さまざまな感情と一緒に思考の海をグルグルグルグル……。身に覚えのある感情に、込み上げる気持ちを感じながらページをめくりました。

    『自分の情けなさに、歯噛みしたことのない人間なんて、いない。』

    みんなが自分の人生を“自分らしく”歩んでいければいいのにと思う。
    俯瞰して見る

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    2026年08月29日
  • 夜明けのはざま

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    家族葬専門の葬儀社「芥子実庵」を舞台に
    ひろげられる人間模様。

    舞台が舞台だけに、「死」が必ず関わるので
    かなり重苦しい展開も。
    それでも前を向いて進んでいく姿が作者らしい。

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    2026年08月17日
  • 夜明けのはざま

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    自分の価値観を、もう一度考えさせられた。
    短編集なので読みやすく、人同士の繋がりもわかりやすい。
    文庫本買おうかな。

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    2026年08月08日
  • 夜明けのはざま

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    読み終わってみると、全ての章で「はざま」を生きてることを表していたのだと分かり、「夜明けのはざま」の意味を理解できてすっきりした。

    人にはそれぞれ生き方や譲れないものがあり、それを理解しあい支え合うことの苦しさがよく伝わってくる話だった。

    特に5章は人は皆悩みがあることが分かる話だった。その悩みによってこだわりや譲れないものがあり苦しんでしまう。なので主観が変わることによって物語に見え方も変わり人間はいろんな「はざま」で生きていることが感じられる話だった。

    どの章でも人って考えすぎだなと思った。

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    2026年08月07日
  • 夜明けのはざま

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    葬儀屋なので内容は重めで読むのに少し時間がかかりました。譲れない事があって結婚できないきっかけや、離婚するきっかけは1つの譲れないことでもありうるよなと。いまの自分には考えさせられる話でした。

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    2026年07月15日
  • 夜明けのはざま

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    町田そのこさんの『夜明けのはざま』を読んだ。この一編にも心に残る一言があった。「ぼくたちはあまりにも、明日に任せすぎている」。本を読むタイミングや心境によって刺さる言葉は当然に変わるから今の自分にそのフレーズが響くのは、つまりはそういうことだと思う。これだから読書はやめられない。

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    2026年07月12日