yasuo-rangeのレビュー一覧

  • 夜明けのはざま

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    生と死を見つめる重いテーマだった

    楓子も愛奈も自分らしく生きるための
    選択をした。

    自分にとって何が幸せか 考えさせてくれる時間だった

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    2025年10月14日
  • 夜明けのはざま

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    読む前と読んだ後では葬儀屋の印象がガラッと変わる作品。各章の主人公全てがちゃんと生きていて、初めの方の章で印象が悪かったキャラクターが、後の章で主人公になってその背景が垣間見えた瞬間の納得感というか満足感は病みつきになる。

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    2025年10月01日
  • 夜明けのはざま

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    ネタバレ

    家族葬専門の葬儀社「芥子実庵」を舞台に、仕事、夫婦、過去のいじめなどを社員を通して様々な切り口で読めた。

    どれも秀逸だったけど、特に、芥子の実が胸に響いた。いじめの原因として、母親をテーマにしているだけで、とても切なく腹立たしい思いもしたけれど、さらっと芥子の実の話でまとめられたことで救われた。

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    2025年09月29日
  • 夜明けのはざま

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    この話は世の中の縮図であり、私自身の物語だ。
    仕事、育児、家事に疲弊し、夫が守ってくれない、頼りないと自分からはめた形と違う相手を詰る。
    昔の考えから抜け出せないのに、男と対等である事を望んでしまう。正直、心が疲れている今読むのはしんどかった…
    家族葬専門葬儀社芥子実庵で働く人を中心とした連作短編集。
    自分の仕事にプライドを持ちたいのに、家族が、社会が、夫が女だからと見下してくる。
    でも、それに納得する自分もいてる。
    昔の考えといいながらも、自分も一部は古い考えを引きずってたり、乗り越えられないトラウマもある。
    でも、自分がダメなら、誰かに託して繋いでいけばいいじゃないか。
    そんな事を教えてく

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    2025年09月26日
  • 夜明けのはざま

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    ネタバレ

    読んだきっかけ
    友達に勧められて。また最近職場の身近な人が亡くなり、今読むべき本な気がしたから。

    読んで思ったこと
    自分の人生を生きるって覚悟がいるし、勇気もいる。成功してても苦しんでいても、その姿はカッコよくて私はずーっとそんな生き方に憧れてもう7年くらい経とうとしてる。。
    私は学生時代はろくに悩みもなくすんごく幸せ者だったんだな。最近も悩みを無視するように生きてきたけどさすがに限界だし、自分の人生やキャリアをしっかり考えることが私の幸せにつながるんだと気づいた。逃げずに考えないと。

    心に残った登場人物
    ①なつめ
    死んでしまったのは悲しいけど、ものすごく強烈な印象とかっこよさを残して散っ

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    2025年09月23日
  • 夜明けのはざま

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    家族葬専門で、1日1組のみ施行する
    葬儀社「芥子実庵」
    人の死と向き合うお仕事をする主人公と、関係する人々を描いた、以下5つの短編集

    一章 見送る背中
    二章 私が愛したかった男
    三章 芥子の実
    四章 あなたのための椅子
    五章 一握の砂

    どのお話も、人が生きていく上でぶつかる葛藤や後悔、不安や希望を真っ向から描いていて、とても趣深い作品だった。

    特に私は、「芥子の実」と「あなたのための椅子」が印象的で、何度も目頭が熱くなった。
    お仕事小説的な意味で、葬儀社で働くことに真摯に向き合った「見送る背中」と「一握の砂」には、熱く通じるものがあった。

    人の死と直面し、対峙するお話が続くので、生半可

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    2025年09月14日
  • 夜明けのはざま

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    とてもよかったです。
    途中、重くて読むのが苦しいこともありましたが、読後感は晴れやかで、いい話を読んだ、と思えました。
    初めての町田そのこさん作品。
    他のも読んでみたい!

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    2025年12月23日
  • 夜明けのはざま

    匿名

    購入済み

    葬儀屋さんの仕事のより深いところまで知る事ができました。想像以上に大変な仕事なんだとわかりました。

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    2024年04月27日
  • 夜明けのはざま

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    「死」にまつわる仕事をしているうえでぶち当たる壁、世間体。死は誰にも平等なのに死はだれにも優しさを持つものじゃない。死に関わりながら生を考えぬく短編集

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    2025年12月11日
  • 夜明けのはざま

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    深く考えさせられる…
    町田そのこの描く風景は、
    どこにでもある、誰にでもある
    悩み、葛藤を切り取ったものだ。
    でもそれは、同時に、
    いつも見過ごしがちだったり、
    答えが分からなくて目を逸らしがちなもの、
    でもある。

    そこに目を向けさせてくれて、
    物語の登場人物と一緒になって考えさせられる。
    そして、大切なものに気づかせてくれる。
    気づいたような気になって、
    満足してるだけかもしれないけれど…笑

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    2025年12月06日
  • 夜明けのはざま

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    ネタバレ

    町田さん、43歳の作品。
    本屋大賞をゲットする前後に、「うがった見方」でいえば、令和の社会、世相を巧く切り取って行く力を醸成していった方と思えた。
    場面設定、登場人物、そして会話∼数冊読んで一つずつしっかり会話技巧、作品の筋、伏線回収の何たるか、見事にステップアップされて行っている。

    元来、本屋大賞物は好きでなかった私・・それもあって筆者の作品は避けていた。
    お涙頂戴的、受けを狙ったややもするとエキセントリックなキャラ設定‥この連作短編集も、そういった人が出てきていないと言えばどうだろう。
    なつめ、楓子あたり、そういった臭いしなくもない。

    今、どのエリアを歩いていても「家族葬」の看板が増え

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    2025年12月18日
  • 夜明けのはざま

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    覚悟と責任 私は覚悟と責任を持つことが出来ません。不安と焦燥に駆られいつも逃げてしまいます。逃げるなと育てられ、逃げても良いと教えられ、なんとか今まで生きて来ました。改めて覚悟と責任を持つのが大人だと思いました。

    私はまだ道半ばです。出来ることなら覚悟と責任を持ちたくないと思いながら、それらに憧れている自分がいます。そんなことを思わせてくれる作品でした。

    仕事に誇りを持ち、自分を諦めない。そして、そうやって築く人生には、心の澄んだ寄り添える人が現れ、共に人生を歩んでいく。私もそんな人生を歩みたいです。

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    2025年12月03日