yasuo-rangeのレビュー一覧

  • 夜明けのはざま

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    芥子実庵という家族葬専門の葬儀社で繰り広げられる人間模様。登場人物達の葛藤や迷い、決意などを描き出すそれぞれの物語。
    短編かと思ったらそうでもない、んっ?やはり短編か?みたいな話。死を扱う仕事である葬儀社を舞台に色々な人間模様を描いていた。

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    2026年01月01日
  • 夜明けのはざま

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    死がテーマの本。大事な人を亡くしたとか、葬儀社側のお話とか
    「死」というと、どこか冷たくて恐怖を感じるけどこの本からはそれを感じつつもほんのり温かさを感じた。死ぬのは、生きてるものが訪れる運命。だからこそ死に対してどう向き合うのか、を考えることが出来た。
    生と死と重いテーマにしてるのに全体的に光が差し込むような感じだったから読後は考えさせられるよりもすっきりしたなー!

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    2025年11月26日
  • 夜明けのはざま

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    葬儀社『芥子見庵』を軸に、登場人物たちの視点が入れ替わる5章からなる長編です。
    葬儀社で働くことの偏見、男女差別、学歴格差、実家の経済力の格差など、社会問題に対して、個人的にもがき苦しみ、最終的に自己決定して進んでいく。
    そんな厳しい世の中を町田そのこが掬い上げて描いてくれている。登場人物と比較的共感できる章や、これは苦しくて読むのもつらい章…なんてのもあり、さすが町田そのこですね。
    面白かったです。

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    2025年11月03日
  • 夜明けのはざま

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    ネタバレ

    葬儀社『芥子実庵』に勤める方たちの、お話。

    葬儀屋さんってこんなに偏見持たれてるんだっけ?と疑問もありつつ、人の感情を本人以外が動かすのって、そりゃ難しいことだなぁと。。

    真奈の、仕事に対する姿勢や向き合い方が凄いと思った。そこを認められず『結婚のために葬儀に関する仕事をやめて欲しい』を貫いた純也を残念に思ったなぁ。

    人の死に関するお話なので仕方ないけど、1冊読み終えるまでにたくさんの『死』が出てくる。葬儀屋さんのお仕事、大変だ。。

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    2025年10月18日
  • 夜明けのはざま

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    生と死を見つめる重いテーマだった

    楓子も愛奈も自分らしく生きるための
    選択をした。

    自分にとって何が幸せか 考えさせてくれる時間だった

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    2025年10月14日
  • 夜明けのはざま

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    読む前と読んだ後では葬儀屋の印象がガラッと変わる作品。各章の主人公全てがちゃんと生きていて、初めの方の章で印象が悪かったキャラクターが、後の章で主人公になってその背景が垣間見えた瞬間の納得感というか満足感は病みつきになる。

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    2025年10月01日
  • 夜明けのはざま

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    とてもよかったです。
    途中、重くて読むのが苦しいこともありましたが、読後感は晴れやかで、いい話を読んだ、と思えました。
    初めての町田そのこさん作品。
    他のも読んでみたい!

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    2025年12月23日
  • 夜明けのはざま

    匿名

    購入済み

    葬儀屋さんの仕事のより深いところまで知る事ができました。想像以上に大変な仕事なんだとわかりました。

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    2024年04月27日
  • 夜明けのはざま

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    「死」にまつわる仕事をしているうえでぶち当たる壁、世間体。死は誰にも平等なのに死はだれにも優しさを持つものじゃない。死に関わりながら生を考えぬく短編集

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    2025年12月11日
  • 夜明けのはざま

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    深く考えさせられる…
    町田そのこの描く風景は、
    どこにでもある、誰にでもある
    悩み、葛藤を切り取ったものだ。
    でもそれは、同時に、
    いつも見過ごしがちだったり、
    答えが分からなくて目を逸らしがちなもの、
    でもある。

    そこに目を向けさせてくれて、
    物語の登場人物と一緒になって考えさせられる。
    そして、大切なものに気づかせてくれる。
    気づいたような気になって、
    満足してるだけかもしれないけれど…笑

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    2025年12月06日
  • 夜明けのはざま

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    地方都市の寂れた家族葬専門の葬儀社「芥子実庵(けしのみあん)」を舞台に、「死」と向き合うことで「生」や「自分らしさ」を問い直す人々の葛藤と希望を描いています。葬祭ディレクターの佐久間真奈を中心に、それぞれの登場人物が大切な人の死や自身の人生の岐路に直面し、もがきながらも明日へと踏み出す姿が、温かくも力強い筆致で綴られた感動作です

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    2026年01月14日
  • 夜明けのはざま

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    覚悟と責任 私は覚悟と責任を持つことが出来ません。不安と焦燥に駆られいつも逃げてしまいます。逃げるなと育てられ、逃げても良いと教えられ、なんとか今まで生きて来ました。改めて覚悟と責任を持つのが大人だと思いました。

    私はまだ道半ばです。出来ることなら覚悟と責任を持ちたくないと思いながら、それらに憧れている自分がいます。そんなことを思わせてくれる作品でした。

    仕事に誇りを持ち、自分を諦めない。そして、そうやって築く人生には、心の澄んだ寄り添える人が現れ、共に人生を歩んでいく。私もそんな人生を歩みたいです。

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    2025年12月03日