yasuo-rangeのレビュー一覧

  • 夜明けのはざま

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    主人公が、章ごとに変わる、短篇集。

    私が愛したかった男、については、主人公の考え方がだいぶ自分に近くて、その考え方を分析された気分だった。
    芥子(ケシ)の実、に関しては、不器用な母の、不器用なりに、一所懸命だった子育てに、なんか涙がでた。ふと、「お金がない」などというフィルターをはずしたら、めちゃくちゃ楽しかった、なんてことにいまさら、気付いてしまう主人公。

    全体的に、かなり男女格差を意識した内容だと思いました。今の時代、ナイナイ、なんて、表面的に見えないだけで、実はまだ、薄くしっかりある。
    でも、結婚と仕事を天秤にかけるのは、ちょっと古いかな、とおもいました。

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    2026年06月28日
  • 夜明けのはざま

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    見送る背中
    どの登場人物にも共感ができた。でもただ一人なつめだけには共感はできない。命をたってしまってはもう終わりなのだ。
    でも残された友人がその友達の死から色んなことを考え、自分のこれからのことを考える。
    主人公が葬儀屋の仕事に誇りを持っているのに恋人にはわかってもらえない。
    でもちゃんと話し合って理解してもらえ幸せになれることを祈るばかりです。
    私が愛したかった男
    よかった。涙がとまらなかった。ひとはいつ大事なことに気づくか分からない。気づけるその日まで自分なりにもがくしなかい。

    最後の最後まで純也とは別れないでほしかったのに別れを選んだ佐久間にはなんだか共感はできなかった。
    あんなに素

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    2026年06月13日
  • 夜明けのはざま

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    生きるのって苦しい。でも、それは自分だけじゃないという希望でもある。
    町田そのこさん、絶妙にイヤーな人を描くのがうまい。様々な抑圧からの解放というのがなんとなくいつもテーマにあるように感じます。

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    2026年06月08日
  • 夜明けのはざま

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    地方都市の家族葬専門の葬儀社「芥子実庵」が舞台。
    いきなり、そこで働く女性の親友が自死した葬儀を執り行うというところから始まり、いろんな事情、関係の葬儀が描かれていく。
    ということから、人の「死」とその「弔い方」がテーマかと思って読み進めるが、どうも違う。
    「死」の前には「生き方」があり、どう生きるかに苦悩する。そして、「生きる」には必ず誰かとの関係性も関わってくる。
    「生きる」ことはつらくて苦しいこともたくさんあるけど、投げ出したくなるけど、独りぼっちじゃなくて、きっと誰かと繋がっているんだ、「助けて」と言っていいんだと思える。

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    2026年06月01日
  • 夜明けのはざま

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    葬儀社に勤める人々の人生の転機のお話
    序盤から徐々に引き込まれていき涙が
    町田そのこさんの作風なのかな?
    別の作品も読まねば

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    2026年05月15日
  • 夜明けのはざま

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    ネタバレ

    「一握の砂」泣いてしまった。
    自分の幸せか相手の幸せ。両方叶えるのって難しいんだなと思った。相手が大切であればあるほど、どちらか一方を選び、片方を捨てることは難しい。佐久間は、結婚するなら純也がいいって、この人しかいないってくらい純也のこと思ってた。それでも彼女は自分の幸せを選んだ。佐久間の強さと勇気に心打たれて、でもやっぱり切なくて泣いた。
    私が佐久間だったら同じ決断できないかも。でも自分の仕事に一貫した信念を持ち続ける人はやっぱりかっこいいなと思う。

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    2026年07月02日
  • 夜明けのはざま

    匿名

    購入済み

    葬儀屋さんの仕事のより深いところまで知る事ができました。想像以上に大変な仕事なんだとわかりました。

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    2024年04月27日
  • 夜明けのはざま

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    ちょっと男性陣の性格が偏りすぎな気もしましたが、やっぱりオトコってこんなもんかなって感じましたね。

    仕事もホントに大切ですが、やっぱり最後は自分がどうしたいかだなぁって感じました。

    普段知ることのできない業界のお話で面白かったです。

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    2026年09月17日
  • 夜明けのはざま

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    味方だと思っていた身内が他人よりも酷いことを言ってくる。
    いじめていた人が大人になって水に流そうと言ってくる。 
    ここまで譲ったんだ、そのくらいいいだろうという人。
    所詮そんなもんだよ、私に従っていれば間違いないのだという親。
    その人の正義は、あなたのためを思ってるのだと相手を追い詰めてはいないか。 
    終始ヒリヒリした気持ちが続く。

    近しい人の死を通して自分らしく生きるってどう
    いう事か、共感したりむむっとなったり。
    正解はわからないけど、少しでも自分に正直ではありたい。
    それがその先に続いて行くと信じて。

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    2026年06月22日
  • 夜明けのはざま

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    芥子実庵という葬儀業者で働く人々の物語。
    お話は5章からなりそれぞれが死と向き合ってきた話だが、3章のシャレコウベがかわいそ過ぎる。あれは嫌だなぁ。

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    2026年06月06日
  • 夜明けのはざま

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ★3.5

    最近父親の死に触れかけたところだから、めっちゃ痛かった。
    芥子の花はどこにも咲いてない=死と向き合っていないひとはいない。っての、その通りすぎて痺れた。

    結婚をとるか、仕事をとるか、
    佐久間(主人公)は仕事をとったし、かっこいいし強いけど、なんか切なかったなぁ

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    2026年05月05日
  • 夜明けのはざま

    Posted by ブクログ

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    一日一組限定の葬祭場『家族葬専門葬儀社 芥子実庵』
    この場所で繋がる人々が織りなす五話収録オムニバス。
    誰かの死を通して浮かび上がる、喪失や後悔や無念や痛み。
    今の自分でどう生きるべきかを問い直していく日々の中で、
    迷いながらも、静かな再出発をそれぞれの形で選んでいく。
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    重い重い重い…
    話の内容がではなく、胸糞人間ばかり出てきて気が滅入る。
    偏見と強要と独善と、性根が腐ってる奴等ばかり出てくる。
    な

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    2026年05月03日