中島かずきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレさて、ざっくり流れを言いますと「大グレン団結成→ダイガンザン奪取→アニキ戦死→チミルフ撃破」って感じですかね。
最初のダイガンザンとの戦闘でシモン覚醒!!何かの策を思いつくシモン。それを信じるアニキ、カッコいいです。それに応えるシモン、なかなかやりますな。笑
で、アニキとヨーコのラブシーン!!!笑
「戻ったら10倍返しだ」・・・これ、フラグだったんですね・・・
アニメの時はわくわくで気づきませんでした・・・。別にラブシーンにわくわくなんぞしてませんよ?そんな若くないです、自分!!!笑
で、瀕死状態でチミルフを倒した時とかもう感動です・・・!!最後の力を振り絞って合体したときからチミルフを撃破し -
Posted by ブクログ
ちょっと昔の少年漫画っぽい泥臭いタッチ(褒め言葉)で、
それがまた「グレンラガン」という作品の温度にぴったり合っているのが素敵です。
最近流行のきれーでスタイリッシュな作画より、
こういう気合いと勢い任せの作画の方が何気に私の中では好感度高かったり。
やっぱり原作第4話は飛ばされて
黒の兄弟の登場が原作と大幅に違ったりと違和感はあるけれど、
それでもなかなか良い構成になってるとおもいます。
是非とも小中学生に読んでもらいたい漫画!!!
アニメ見てなくても付いてこられるしね。
ただ、「そこは手書きの文字で書いた方が勢い増すんじゃ…」と突っ込みたくなるセリフはいくつかあったり。
初めての -
Posted by ブクログ
2022-06-11
映画の脚本が出来上がっていく流れを、当事者の証言とともに味わえるという、ファンにとってはご馳走としか言いようのない1冊。
(以下少し『プロメア』や本書のネタバレあり)
『プロメア』の核である(とわたしが思っている)主人公2人が共闘する必然性、2人でなければならず2人であれば十分という描写が、決定稿まで明確でないというのは驚き。特に、リオデガロンのような存在が初稿と改訂第一稿にないとは。
中島さん本人は最終稿に関して「新しいことはしていない」旨言われているが、個人的には初稿の方がいつもの中島節を感じた。
キャラ配置や舞台設定が「髑髏城の七人」に思わせて、そのせいか最初リ -
Posted by ブクログ
アニメ『天元突破グレンラガン』の漫画版。ストーリーはほぼアニメに準拠しているのか? アニメを見ていないので、なんとも言えないけれども、ストーリーに大きな違いはないような気がする。
とにかく、熱苦しさ満開の冒険活劇で、こういうのってガイナックスが長年蓄積して、やろうとしてはできなかったことが、ここで花開いたのかなぁという感じがあった。私が読んでいるのは漫画だけれど、それが推察できるくらい勢いや呼吸の合間まで、かなり忠実に再現できていると思う。
兄貴、ことカミナがはやいうちに死んでしまうことにビックリ。でも、そのことでシモンがちゃんと成長する。それにキャラの構成とか、いろいろと詰め込んでいる部 -
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