シルヴィア・プラスのレビュー一覧

  • ベル・ジャー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    詩人プラスの最初で最後の長編小説。後半、主人公が感じていた息苦しさや痛みに共感できたとは言えないけど、彼女が死に引き寄せられていく様子は、読んでいて辛くなった。若い頃に読んでいたら、受け取り方がかなり違ったのかもしれない。
    フィクションとノンフィクションの間、、、

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    2025年03月11日
  • ベル・ジャー

    Posted by ブクログ

     主人公のエスターは、ボストン郊外でシングルマザーに育てられました。誰よりも努力した結果、ファッション誌のコンテストで書いたものが認められ、その雑誌社のインターンに選ばれることができました。

     期待に胸を膨らませてマンハッタンに出た彼女は、社会の厳しさや不条理を目の当たりにし、自分の無能さを実感します。ボーイフレンドの裏切りにもあい、実家に戻ったエスターは、作家への道も閉ざされ、自殺を図った後、精神病院に入れられます。

     1963年に書かれた、作者 シルヴィア・プラスの自伝的作品だそうです。
    60年も前に書かれたこの作品の主人公エスターの生きづらさが、現代の若い人の生きづらさと変わっていな

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    2025年02月24日