ヤスのレビュー一覧

  • とらドラ8!

    Posted by ブクログ

    クリスマスに実乃梨に告白することさえもしりぞけられた竜児は、新しい年を迎えてまもないうちに、2年生最後の一大イヴェントである修学旅行がはじまります。

    大河は、実乃梨が竜児を拒んだのは、実乃梨が親友である自分と竜児との仲を誤解しているためだと考え、あくまでも竜児の恋を応援しようとします。一方、北村に想いを寄せていた木原摩耶(きはら・まや)と、そんな彼女の行動を茶化した能登久光(のと・ひさみつ)とのあいだでケンカがはじまってしまい、そのことがきっかけで竜児や大河を中心とする、これまで危ういバランスをとってきた人間関係が、一気に崩壊の危機に直面することになります。

    そんななか、大河が遭難するとい

    0
    2018年08月12日
  • なんくる姉さん(2)

    Posted by ブクログ

    時事ネタや社会風刺をふんだんに盛り込みつつ自由にやってるなーという印象を受ける

    第一巻に引き続きなんくる姉さんの正体が謎。まさかエセ沖縄人なのか?もしエセなら何故沖縄人の振りをするのだろう?やはり謎。

    0
    2017年07月27日
  • 王手桂香取り!3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最後の対局、藤井システムへの急戦ということで、なんとなくですが手の流れも理解でき、局面が無いながらドキドキさせられました。
    ある程度の棋力が無いと、完全に理解は出来ないのですが、
    個人的には非常に楽しめたシリーズでした。
    続編は…出版されれば読みますが、ここが綺麗な終わり方という気もします。

    0
    2016年12月07日
  • 王手桂香取り!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    将棋というだけで読んでみました。
    駒が美少女、名人の娘が先輩など安易な設定だと期待していなかったのですが、
    燃える展開で楽しめました。
    横歩取りの捉え方など、将棋経験者ならではの視点だと思いますし、
    大会の様子もよくご存知に感じました、作者は学生将棋経験者な蚊のせいが高そうです。

    桂香先輩のしぐさに一々ときめく主人公ですが、確かに可愛く見えます!(見える描写です)
    結論として非常に楽しんでしまっています。
    きっと続編も読みます。

    0
    2016年11月28日
  • なんくる姉さん(1)

    Posted by ブクログ

    久米田康治らしい皮肉とヤスさんの可愛いらしい絵柄で満腹になれる作品。
    些細な事は気にしないなんくる姉さんと何でもかんでも気にしてしまう兄とどんなことでもコスパ重視の妹を絡ませるとは面白い。それぞれの行動はギャグとして描写されているけど、社会に対する強烈な皮肉になっているのも確か。

    なだそう荘の謎について作中でも指摘されていたけど、久米田作品らしくとんでもないオチが待っているのだろうか?それともそんなことを気にしてしまう読者をやはり気にシーサーなのだろうか?

    0
    2016年10月30日
  • とらドラ8!

    Posted by ブクログ

     クリスマスイブに実乃梨に振られた竜児は年末年始をインフルエンザで過ごし、憂鬱な気分のまま新学期を迎える。大河は竜児からの独立を宣言し、実乃梨は以前と同じように竜児に話しかけ、亜美はいつも以上に苛ついていて……。そんな不安定な状態の中一行は修学旅行で雪山に向かうこととなる。

     実乃梨が竜児を振ってしまった事で本来なら不必要な混乱が生じている。こういった空気はそう簡単に元通りにはなりはしない。竜児が言っていたようにもう既に『全然何でもなかった』で済ませられる領域を超えてしまっている。これから彼らがどのように悩み、どのような選択をして行くのか非常に興味深い。作者の丁寧な描写をこれからも拝見したい

    0
    2016年08月29日
  • とらドラ7!

    Posted by ブクログ

     想像以上に登場人物の心理が細かく描かれていることには感心せざるを得なかった。

     難しい展開が続いている。竜児は大河の隠していた見えない傷に触れた事でこの辺りから大河を気に懸ける様になったのだろうか。大河の方は遂に自分の心に気付いてしまい、まさしく『夢は終われど現実は続く』状態だ。クリスマスにはサンタが来るという夢は終わり、自分はずっとそばに居てくれた人間が好きだったという現実にぶち当たる。

     それにしても実乃梨には辛い展開が続くなぁ。本人としては守りたい、心から大切にしたいものがあるからこその行動なんだけど、それが竜児にとっても実乃梨にとっても良い結果を残さない行動になってしまっているか

    0
    2016年08月29日
  • 腐らんす日記(1)

    Posted by ブクログ

    ヤスの新シリーズ。じょりらくみたいなノリでフランス在住の四人の女の子がオタトークを延々としているお話。
    原作は違ってもノリは似た感じ。さすがにじょしらくみたいないろいろなヤバい例えは出てこないはずだが、今後どうなっていくのか楽しみだ。

    0
    2015年04月17日
  • とらドラ7!

    Posted by ブクログ

    これは目が離せない。竜児が前向きに実乃梨の方を向いて恋をしようとするの巻。
    言葉としては出てこなかった、いや竜児と大河の二人だけが気付いてなかったものが表に出る。実乃梨は竜児に惹かれ始めている。実乃梨もそのことは分かっている。実乃梨は大河が竜児のことを必要としていることか分かっている。だから遠慮している。
    大河は親に見捨てられ転んで泣いて喚いてそれでも前へ進もうとする。一人で歩いていこうとする。でも一度暖かさを知ってからは、一人じゃ歩けないのだ。立ってられない、支えが必要なのだ。惚れたはれたの浮かれたラブコメ気分だけじゃなくて、心のどこかでみんな持っている、重くて人には見せられなくて隠れている

    0
    2014年10月25日
  • 王手桂香取り!2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一巻に比べ圧倒的に面白くなってて吃驚した。
    三人娘リストラして女王様一本に絞ったの吉。
    敵役が生意気で調子に乗ってるちょっと強いだけのやつじゃなくなったのも吉。
    恋愛要素(具体的にはデートシーン)が思いのほかしっかりしてて吉。
    まだ粗を感じる部分もあったけど、前巻では足りなかったなぁ、という部分を埋めてくれたような気がして満足感を得られました。

    0
    2014年09月01日
  • とらドラ10!

    Posted by ブクログ

    最後まで、完走できました。

    とらドラは、ライトノベルらしく、文章が軽くてよかったです(*゚▽゚*)

    0
    2014年07月23日
  • とらドラ・スピンオフ2! 虎、肥ゆる秋

    Posted by ブクログ

    短編集がいくつか収録されていた。
    どの作品もおもしろかった。特に春田の話、恋ヶ窪先生の話は登場人物の心境がうまく描写されていて感情移入できた。先生の話はあっさり終わってしまったのでもう少し読みたかった。

    0
    2013年10月09日
  • とらドラ! 6巻

    Posted by ブクログ

    泣き顔大河と怒り顔竜児が表紙の6巻。

    文化祭だプロレスショー(ガチ)をすることになった2-C。
    同時に、大河が生活費を取り上げられたことをきっかけに、大河の父と逢う竜児。
    大河な違い、天真爛漫で人懐っこい父。竜児にもすぐ打ち解ける。成功しており金もある。父親を知らない竜児からすれば、羨ましいことこの上ないだろう。だからこそ、自宅前で大河に声を荒げた。
    本当はほんの少し、大河父の身勝手さに気付いていたから、泰子に指摘されたときあんな顔をしたのでは。水商売に身を落としても、お金がなくても、だらしなくても、息子だけは手放さなかった泰子。

    みのりと竜児の口喧嘩は…。
    みのりは、いくら大河の父に怒る

    1
    2013年09月19日
  • とらドラ9!

    Posted by ブクログ

    それぞれのキャラの心理描写が丁寧に描かれ、物語がついに最終局面へ向かっていった。
    前回のもやもやが晴らされた巻でもあった。
    みんなは竜児と大河の恋愛を応援してくれているのだということが分かり、大河ともそのままうまくいくかというところで今度は大河の母親が登場。
    進路のこと、大河のこと、竜児がどのような結論に至るのか最終巻で確認しようと思う。

    0
    2013年09月02日
  • じょしらく(4)

    Posted by ブクログ

    27話のトビラ絵がカラーで見たかった!こういう時に単行本派の自分はちょっと後悔します。
    ヤス先生の絵がますますかわいくなっててニヤニヤ。裏表紙のカバー外してほっこりしました。
    ネタが絶望先生色濃くなってて、いいぞもっとやれ。どの話も好きですが、特にお気に入りは31話。
    次の巻も近いうちに手に入れたいなぁ…。

    0
    2013年09月01日
  • とらドラ7!

    Posted by ブクログ

    クリスマスというイベントを経て、ついに大河が竜児への思いに気づく。
    実乃梨はいつから竜児を意識していたのだろう。残りは後三巻。虎と竜が大団円を迎えるのか続きが気になる。

    0
    2013年06月24日
  • じょしらく(5)

    Posted by ブクログ

    「わざわざスポーツで政治的メッセージを発信する程度の低い国あるわけないじゃない」で吹くので止めて頂きたい。

    何か新キャラクターが出たがよく分からず。何か動いてないし。あとはいつも通り。

    0
    2013年05月24日
  • とらドラ・スピンオフ3! 俺の弁当を見てくれ

    Posted by ブクログ

    本作が未読だったので何年ぶりかの「とらドラ」。大河たちのやりとりを久々に読んだらとても楽しかった。
    「不幸のバッドエンド大全」実乃梨&北村の話が、とても「リアル」な内容でなんとも印象に残る。子どものオチには笑ったけど。
    しかしやっぱり竹宮ゆゆこの文章は上手いなあ。情景描写をけっこうとりいれてるけど、主観を押し出した描写は面白いし飽きさせない。ラノベのためにあるかのような勢いを殺さない情景描写。凄い。

    0
    2013年04月02日
  • 迷い猫オーバーラン! 10 ……護る?

    Posted by ブクログ

    「それぞれの将来」を軸にして、希を動かしていく。
    8巻に千世、9巻に心を動かしての10巻の希なので、じゃあ11巻は…

    全体としては、なんだか改めて1巻を読んでいるような。
    終わり方が「ラノベ1巻の終わり方」っぽい。

    イラストに違和感はない。絵は補助でしかないし。

    0
    2017年08月28日
  • とらドラ! 5巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    原作3巻の夏の別荘編。
    みのりんは天真爛漫かわいいなー。
    亜美ちゃんは亜美ちゃんで思春期複雑かわいくて、タイガーはもとより横暴かわいいので、まあつまりはみなかわいいです!
    あっ、あと、タイガーのおだんごはかわいい!
    しかし今回のキモは「女の子バンザイ♪」でした。
    なあもうお前らほんと付き合っちゃえよ……(こればっかりだな)

    ざーっと1~5巻まで読んだけど、今後も原作忠実にやってくれたらいいなー。原作ラストの怒涛の展開とか本当に大好きなんだけど、どんな風にマンガになるか、今から楽しみなんだ……

    0
    2012年10月07日