高田晃太郎のレビュー一覧

  • ロバのスーコと旅をする

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    Twitterで、トルコやモロッコの親切な人々との交流等、楽しそうな発信を見て、私もソロツベやスーコと一緒に歩きたい! 旅したい! と思っていましたが、本書を読んでみると、実際にはたくさんの危険があり、驚きました。

    淡々とした語り口の著者ですが、本当に旅とロバが好きでなければできない日々の積み重ねがあり、特にロバたちへの気持ちが深いことが、本作を通して伝わってきました。

    一方で、ロバのほうは悲しい別れの際でも、意外にあっさりしていたり、気持ちが一方通行気味なところも面白かったです。

    現在は日本を旅しているそうなので、私もどこかで出会えないか期待しつつ、これからも応援を続けたいと思います。

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    2025年12月02日
  • ロバのクサツネと歩く日本

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    ロバと旅する日本編
    日本でロバが歩いていたら、旅をしていたら、私は親切にすることができるだろうか。
    日本にも外国と変わらない人々がそこにいた。
    もしかしたら書かれていること以外に嫌なこともあったのかもしれない。そういう日本。
    ロバのクサツネがとにかく愛らしくて、会ってみたくなった。
    高田さんもロバとの接し方に慣れて、より信頼関係が生まれていたのも良かった。

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    2025年10月28日
  • ロバのクサツネと歩く日本

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    ロバを連れて日本中を歩いて旅するお話。

    時々Twitterで見かけてたロバのクサツネくんが可愛かったので買いました。

    私もロバ飼いたい!!と強く思わせる本です。
    P17の旅行前のクサツネと旅行後のクサツネの毛並みと筋肉の差がまるで別ロバのようで、旅行や労働って健康にいいんだなぁ、と実感。

    途中で出会った鶴亀さんの飼いロバの名前が「ペリーヌ物語」にでてくるパリカール。
    確かにあのアニメのパリカールは印象的だった。

    見知らぬ旅人を泊めてくれる人が意外と多いことには少し驚きました。(ロバを連れているとはいえ)

    ただ、無断で写真を撮られることも多かったそうなので、旅も楽しいことばかりではない

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    2025年10月14日
  • ロバのクサツネと歩く日本

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    Xでフォローしている方の旅行記。
    「プラテーロとわたし」のイメージにも重なるロバの良さが伝わってきた。
    旅人でいること、きっと大変なことも多いが、なんだかずっと風が吹いているみたいで気持ちいいだろうなと思った。

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    2025年10月09日
  • ロバのスーコと旅をする

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    この本を読みながら『深夜特急』を思い出していた。独白のような語り口、少し冷えた目線が似ているように思う。自分では決して出来ない旅を味合わせてもらえた気がした。
    トルコでの相棒ソロツベ、モロッコでの相棒スーコ、どちらもかわいい。2頭とも今でも満足に草を食めているといいな。日本でのクサツネとの旅もまた本として読めたらいいなと思う。

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    2025年03月09日
  • ロバのスーコと旅をする

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    ネタバレ

    イラン、トルコ、モロッコをロバと旅した記録。イランでは警察に急にロバと引き離されてしまうが、トルコではオスのソロツベ、モロッコではメスのスーコと、のんびり歩いて旅をする。土地の人の温かさと、旅の厳しさと、ロバのマイペースさと、なんとも味わい深かった。
    チャイをご馳走して話をして仲良くなる、そんなイスラム圏の人たちの暮らしがとてもよい。
    最後に書いてあった、SNSで別れたくない人と繋がっていられるようになった現代、人は別れるのが下手になったという言葉に胸をつかれた。千キロ以上一緒に旅をして愛着が湧いたロバも、現地で次の飼い主に渡して別れる。たまたま出会った人とロバが一緒に旅をして、別れるべき時に

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    2025年02月05日
  • ロバのスーコと旅をする

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     ロバのスーコと旅をするのはモロッコ、その前のトルコはロバのソロツベと旅をし、その前のイランで旅したロバには、名前はない。
     ただ歩く旅ではなく、ロバと一緒に歩く。コロナ明けの2022年イランに舞い降りた著者は、現地でロバを買い、共に旅する。追い剥ぎにあったり、犬に襲われたり・・・完全に安全な旅ということではないが、多くの人たちの親切で旅を続ける。交通機関を使えば安全な旅ができるんだけど、路上を歩き、路上に寝る旅は、それが日本だってリスクがあるように、同じ程度にリスクを抱えながら旅を続ける。そんなリスクを抱えても、個性あるロバとの旅は楽しい。

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    2025年02月05日
  • ロバのスーコと旅をする

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    世界を放浪と聞くと、人類みんな友だち愛してるぜウェーイという印象を抱くが、意外にも堅実に歩を進め、計画の立て方も無理しないところに好感が持てた。現地の人たちの親切と、容赦のない差別も興味深い。

    人間以外の生き物がそこにいてくれることの大切さを思った。これからもSNSで旅をおすそわけしてほしい。

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    2024年11月19日
  • ロバのスーコと旅をする

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     タイトルから和やかな雰囲気を想像して読み始めましたが、旅の入り口から思わぬつまづきがあり、その状況やロバに対する作者の冷静な目線はノンフィクションなんだなと、当然の感慨を受けました。
     勝手に、作者はロバへの愛着や愛着を起点に物語が構成されてると考えていた分、少し物足りなさを感じつつ、読み進めると少しずつロバに気持ちが入っていく様子があり、温かい気持ちになりました。

    現代の人は、別れ下手というのが印象的でした。

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    2024年05月21日
  • ロバのスーコと旅をする

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    X(旧Twitter)で、ロバのスーコと旅する太郎丸さんのツイートが偶然目に入り、この様な生き方をする若者がおられるんだと注目し、本を出されたので楽しみに拝読。
    ロバと徒歩の旅というと、ロマンティックに考えがちだけど、現実をありのまま書かれた著書は、知らない世界を見せてくれ、面白く、時には危険な事態にハラハラ。
    毎日乗り慣れた通勤電車内で読んでいて、旅の世界に引き込まれて降りる駅に気がつかず、乗り越してしまうくらい、夢中になった。

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    2024年05月04日
  • ロバのスーコと旅をする

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    作者の、日本人が別れ下手になっているという考え方がなんとなくいいと思った。
    最後のほうで内澤旬子さんの話が出てきて、この間著書を読んだばかりだったのでおもしろかった。

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    2024年03月07日
  • ロバのスーコと旅をする

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    淡々としているが読みやすい文章で、最後までスルスルと読めた。タイトルにある”スーコ”との旅が思っていたより後半で短かったのは意外だった。

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    2024年01月21日
  • ロバのスーコと旅をする

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    著者が、ロバと一緒にイラン、トルコ、モロッコを歩いて旅する。
    「スーコ」という名前のロバは、モロッコにしか登場しない。
    トルコで旅をしたソロツベと名付けられた雄のロバ。濃いキャラで声を上げて笑ってしまった。
    日本では考えられない各国の人の受け入れ能力。文化の違いを感じた。

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    2024年01月09日
  • ロバのスーコと旅をする

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    ロバは寓話に出てくるイメージが強く一緒に旅をする事がイメージができなかった。この本を読み始めると不思議とその場面が目に浮かびロバ達に愛着がわいてくる。どこかでスーコーが草を喰んでいると思うとほっとする。

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    2023年12月31日
  • ロバのスーコと旅をする

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    動物を旅する本二冊目。今回は徒歩だ。歩いてどこへでも行けることを実感した筆者は、ロバと徒歩で中東イランからトルコ、アフリカ大陸モロッコを旅する。ロバって可愛いな。旅はできないけど、田舎に住んで、ロバと暮らすのもいいな、と思えた。

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    2023年12月26日
  • ロバのスーコと旅をする

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    Twitterでロバと旅する様子を書いていた人。2023年夏現在は、日本をロバと旅している模様。 目的があっての旅ではなく、そういう意味でも本として読むよりは、Twitterのつぶやきで様子を知る方が向いているような気がする。 タイトルのスーコは、本書終盤、モロッコの旅の相棒で、途中までは別のロバとの旅。

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    2023年08月16日
  • ロバのスーコと旅をする

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    目的も、目的地もなく、旅すること自体が目的で旅をする人がいる。そういう方々の紀行文が好きな方にはオススメ。
    ヤマザキマリさんとか、角幡唯介さんとか、松尾芭蕉とか、スナフキンとか、ニルスとか。
    著者の高田さんは、まだ若い。
    これからどんな旅を重ねていくのだろうと興味がわいた。

    そういえば、続テルマエロマエに出てくるロバも大変に愛らしい。
    高田さんとヤマザキマリさんの対談なんてのも、もし可能なら読んでみたい。

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    2026年01月06日
  • ロバのスーコと旅をする

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    この人よく生きて帰れたな。よりにもよって危険な地域ばっかり、ロバ連れて旅するなんておとぎ話みたいなこと、そりゃ現地の人が信じないでしょう。それでもかなり親切にしてもらえて、ものすごくラッキーだったとしか思えない。ロバの立場が可哀想で何とも。そんなにこき使って(現地人の)バカモノ呼ばわり、ひど過ぎる。

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    2025年11月17日
  • ロバのスーコと旅をする

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    ロバと歩いて旅したい。新聞記者の職を辞し、「私」は旅に出た――。雌ロバ、スーコとの旅路で一躍話題を集めた著者が、朗らかなロバ達と歩いた日々、出会い、別れ、葛藤をしなやかに綴る。
    すごい、こんな突拍子もないことを考えて実行まで移す人がいるのか~~。世界は広いなと思わざるを得ない。もうとてもじゃないけどいろんなリスクを考えて私にはできない。だからこそ他人事で面白いんだろうな。様々なトラブルがある中でもちょっとのんきに旅する人間とロバ。でもロバにしたら突然連れまわされ長距離歩かされて、可愛そうなのかもしれないと思ってしまった。死んでしまったり結構ショックな場面もあるし、単に面白かった!と消費していい

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    2025年03月02日
  • ロバのスーコと旅をする

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    読書記録6.
    『ロバのスーコと旅をする』
    高田晃太郎 著

    現在ロバのクサツネと共に日本国内を旅している著者さんのsnsを見て読みたくなった一冊(24年2月7日現在四国を進行中)

    イランやトルコ、モロッコを歩いて旅する
    しかもロバと共に歩いて

    旅先で出会う人々やそれぞれの民族、宗教、地域や気候、住居など
    よい部分もそうではない部分も含めて淡々と描かれている

    共に歩くロバとの巡り合い
    あたたかく迎え入れてくれる旅先の人々とのやりとりはこの著者さんのパーソナリティあってこそなのだと読みながら感じ入る

    日本で現在進行中の旅もクサツネと著者様のご安全を願っています

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    2024年02月08日