ニシダのレビュー一覧

  • ただ君に幸あらんことを【電子版特典付き】

    Posted by ブクログ

    一編目の国民的未亡人はおもしろくなかった

    表題作の二編目はすごくおもしろかった。
    教育ママ系の毒親から受験生の妹を守りたい話。
    しんどくて、リアルだった。
    受験生のかんじもリアルで読んでて受験をおもいだした。
    母親に意見するとき、泣きたくないのに泣いてしまうのわかるなぁ

    0
    2025年09月25日
  • 不器用で【電子版特典付き】

    Posted by ブクログ

    みんなが不器用で後ろ向きで、
    ここまでじゃなくてもこういう人って多くいると思うし、自分自身もふたつあるとしたらどちらかと言うとこちらのタイプな気がする。

    ニシダの短編集、一つひとつまとまっていて読み応えあった。
    焼き石が好きかも、

    0
    2025年09月24日
  • 不器用で【電子版特典付き】

    Posted by ブクログ

    芸人の書いた本だからと侮っていた
    文章も綺麗で、読みやすい短編集
    いい意味で気持ち悪さの表現が上手で面白かった

    0
    2025年09月12日
  • ただ君に幸あらんことを【電子版特典付き】

    Posted by ブクログ

    「国民的未亡人」、「ただ君に幸あらんことを」の二篇収録。
    どちらもまったく形が異なるが、家族の物語。救いのない悲しいお話。相変わらず感情表現や情景描写が上手く、好き。

    0
    2025年08月30日
  • ただ君に幸あらんことを【電子版特典付き】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『国民的未亡人』
     世の中にスターと認められる榊恭司の妻となった主人公。彼女は、榊の日頃のスターとしての振る舞いに見合う国民的妻とでもいうべき妻像をずっと描いていた。しかし、榊の死後、彼が本当に彼女に求めていたのは、普通の夫婦としての幸せだったの気づいた。「国民的未亡人」を演じてきた自らの間違いに気付いた時にはもう遅く、空しさを感じた。

    『ただ君に幸あらんことを』
     まさに毒親と言われるような母親の元で育った兄・晃成と妹・千世。受験や就職の度、家庭内で2人につけられる順位。大学受験を通して母親に虐げられる千世を助けようと踠く晃成の努力は、結局母親の期待を超えなかった。妹を思い、自らの大企業社

    0
    2025年08月27日
  • ただ君に幸あらんことを【電子版特典付き】

    Posted by ブクログ

    特に、本のタイトルにもなっている、ただ君に幸あらんことをが面白かった。
    こういう母は困るけれど、母が一体何に囚われてこういう考えになってるのか、そんなに偉いのかって思ってしまう。そして、こういう時に助けられる周りの存在が本当に大事だと思った。
    最後までお兄ちゃんの行動と勇気に元気が出た。

    0
    2025年08月24日
  • ただ君に幸あらんことを【電子版特典付き】

    Posted by ブクログ

    ニシダがどのような言葉を綴るのか気になり開読。
    芸人としてではなくニシダの人間味が詰まった、真っ向から本を書くことに向き合った良作品。メディアに出てるあのニシダがこういう発想を持っているのだと思うとギャップに驚嘆。
    心が痛くもなり辛くもなり、思考がぐるぐると巡り余韻が残る。
    余韻…残るなぁ。フィクションであるのは間違いないが、垣間見える言い回し、感情の表現がリアルで時折救えない(良い意味で)

    0
    2025年08月09日
  • ただ君に幸あらんことを【電子版特典付き】

    Posted by ブクログ

    二作品あったが、ただ君に幸あらんことをだけ読んだ。ニシダが家族との仲の悪いため、どういう気持ちになりながら執筆していたのか気になった。

    0
    2025年07月15日
  • 不器用で【電子版特典付き】

    Posted by ブクログ

    ニシダさんすごい!芸人さんで初めて書いた作品で、レベル高い!どの話もそれぞれ違うタイプで面白いです。結末はほっこりします。他の作品もぜひ読みたいです。

    0
    2025年06月22日
  • 不器用で【電子版特典付き】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     自分の中で待ちに待ったラランド・ニシダの小説。
     まず、物語の至る所でこれはニシダっぽいと感じて嬉しかった。
     どの話も、中途半端な結末なようで、でも日常に潜むもやもやが晴れるような素敵な話だった。

    0
    2025年05月27日
  • ただ君に幸あらんことを【電子版特典付き】

    Posted by ブクログ

    2作品収録してあります。作者のストーリーのレベルが上がっていく感じもして、後半は惹きつけられました。素敵な形容詞がいっぱいで、物語の描写が個性的でした。

    0
    2025年05月23日
  • 不器用で【電子版特典付き】

    Posted by ブクログ

    正統派な純文学という感じで、すごく丁寧に書かれていると思いました。共感したくないけど、共感できてしまう人間の心の動きとか、環境のディテールとか、どれも高いレベルで描写されていたと思います。

    0
    2025年05月17日
  • ただ君に幸あらんことを【電子版特典付き】

    Posted by ブクログ

    母親から受けたトラウマを分かち合う。
    それができるのは同じ親の元で育った兄妹だけだ。
    そういう、同志みたいな、戦友みたいな関係がリアルだった。
    そういう家で育った妹は、兄の被害を見て学習できるから、退避策が講じられる。
    だけど、兄は妹よりも早く成長し、家庭以外の社会に触れることができるから、早く逃げることができる。
    兄が逃げている間に母のそばにいるのは、いざるを得ないのは、妹だ。
    そうやって、兄と妹それぞれにずるさがあって、お互いそれを引け目に感じている。 

    兄は大人になって、自分の置かれた状況を客観視できるようになり、それと妹を重ね合わせる。自分の経験に基づいて、何かしてやりたいと思う。逃

    0
    2025年05月06日
  • ただ君に幸あらんことを【電子版特典付き】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読みやすい文体ですらすら読めた。おすすめしたい作品。
    1つ目は軽快で明るくなれる。
    2つ目は毒親で重くてつらくてやられた。

    0
    2025年04月27日
  • ただ君に幸あらんことを【電子版特典付き】

    Posted by ブクログ

    国民的未亡人
    あまり好きじゃなかった。よくわからなかった。

    ただ君に幸あらんことを
    読んでてしんどくなった。
    実際、受験や人生の選択で親にこんなに言われたことはないけど、それでも入り込めたし、言葉ひとつひとつが鋭利だった。会話のスピード感や描写の仕方、量が適切な場面に適切に存在していて、飽きなかった。

    0
    2025年04月18日
  • 不器用で【電子版特典付き】

    Posted by ブクログ

    シンプルに読みやすく、面白かった。千原さんのいうとおり、いい意味で芸人っぽさがなく、語彙力と表現力に富んだ作品だった。お気に入りはテトロドトキシンと濡れ鼠。テトロドトキシンで登場する男性の、どこにでもいる社会で存在価値を見出せないからラフな女性関係に横着してしまう不器用さ。また、濡れ鼠で登場する男性の、年齢が離れているからと言って自分に正直になれない、上下を感じて交際する不器用さが面白いと思った。
    批評をするとしたら、まず比喩表現や例えが多すぎること。二重に繰り返されていたりしてくどい印象。あとは場面や場所切り替えにかかる過程が長く細かいのがくどいと感じた。読む人からしたら映像っぽく脳に流れる

    0
    2025年02月20日
  • 不器用で【電子版特典付き】

    Posted by ブクログ

    物事を穿った目で見るニシダらしさが存分に出ていた小説でした!
    特に"テトロドトキシン"がお気に入り。

    0
    2025年02月18日
  • 不器用で【電子版特典付き】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    リアルな日常をベースに展開されていく短編集。
    他人とフラットに、対等に接すること。
    これがリアルに描かれていると感じた。

    自分の中に持っている本当の気持ちとか、感情とかに向き合っていく物語だと感じた。
    なぜ自分がそんな行動を取っているのか、最後の最後に突き動かしてくる感情を描いていて面白いと思った。

    最後の「濡れ鼠」では、自分の中でどこか恋人と上下関係を敷いてしまっていたが、本当の自分の中に持っていた気持ちに気付いたことで、対等な関係になれたという描写がある。
    これは自分と重ね合わせられるというか改めて再認識させられるもので、やはり取り繕ったり相手に対してフラットに接せれていない時は最終的

    0
    2025年02月17日
  • 不器用で【電子版特典付き】

    Posted by ブクログ

    登場人物の卑屈な視点やつぶさにくさする表現にニシダさんの人柄が滲み出ていて、よくYouTubeでララチューンを拝見する身としては「やっぱりニシダだ」と安心して読むことができました。鬱屈とした感じがたまに重たく感じましたが、自分もこんな時があったかもなと懐かしさも沸く不思議な小説でした。どの短編も何となく続きが気になって、気づいたら2日で読んでしまいました。また次回作が読みたいです。

    0
    2025年01月05日
  • 不器用で【電子版特典付き】

    Posted by ブクログ

    題名通り。少し不器用な人たちの短編小説集。
    読み終わった後で、題名に納得してしまった。
    「濡れ鼠」の最後の言葉にぐっときた。いい。

    0
    2024年12月11日