ニシダのレビュー一覧

  • ただ君に幸あらんことを【電子版特典付き】

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    前作「不器用で」の方が
    描写・表現が自然で心地よかった。
    でも、ニシダ氏の作品から漂う苦味は
    癖になってしまう。

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    2026年01月31日
  • 不器用で【電子版特典付き】

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    ネタバレ

    一番好きだった「テトロドキシン」についてだが、この作品のモデル、めちゃくちゃニシダ。ついシノダではなくニシダを思い浮かべながら情景を想像してしまう
    …って安直な感想を途中まで持っていたが、「虫歯は消極的な自死」という発想に感嘆。どうやったらその発想になる?そう思ったことがあるということ?誰かの意見?すごい
    あと、篠田じゃないのね、式田なのね。自分も偽ってるから相手も偽ってるって疑うのか、そうか。
    学生証を見た時も名前をみたんだろうなぁ。式台なんて名前知らないや

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    2025年12月26日
  • 不器用で【電子版特典付き】

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    過度でなく不足もない巧みな表現力。
    嫌味のない表現の饒舌さは、
    するすると話を耳に引き摺り込んでゆく。
    仄かにグロテスクな描写は私は苦手だが
    陰鬱とした作品の空気には惹かれた。

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    2025年12月20日
  • ただ君に幸あらんことを【電子版特典付き】

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    ネタバレ

    ララチューンにハマったことがきっかけで読んでみたラランド・ニシダによる二作目。
    どちらの作品も重みのある展開、ただ読み終わった後のモヤモヤ感がなんとも言えない心地よさにもなる。
    特に表題にもなっている「ただ君に幸あらんことを」、1人の成功を願うさまざまな人の想いが、本人の意志とは別のところでぶつかり合う展開は深く刺さりました。

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    2025年12月18日
  • 不器用で【電子版特典付き】

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    情景を自然と想起させる独特な表現が印象的だった。人間の卑屈さや暗い部分があっさりと描かれていて、違う世界線の自分を見ている感覚にもなる。個人的に純文学にあまり慣れていないのもあって、読み進めづらくはあったけど、短編集だし、純文学の初歩としていいのかも。ニシダっぽさも滲み出つつ。
    ニシダ云々抜きにして、書籍としてシンプルに良いと思った。

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    2025年11月06日
  • 不器用で【電子版特典付き】

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    ニシダが好きでやっと小説読めた!
    文章を読んでいると頭の中で映像が再生されるような表現が好みで私の好きなタイプの小説だった。
    ただ君に幸あらんことをもこれから読みます

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    2025年10月28日
  • 不器用で【電子版特典付き】

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    小説に久しく触れていない身でも、読みやすい文章でした。
    芸人として好きなニシダさんが、どんな本を書くのだろうという興味から買って読んでみたけれど、YouTubeやラジオから感じた印象通り頭が良い人なんだなと感じました。

    濡れ鼠の、爽やかな読後感。
    本当に不器用だなぁと思える主人公が愛おしく感じ、一番お気に入りです。

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    2025年10月01日
  • 不器用で【電子版特典付き】

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    兎にも角にもニシダっぽさが随所に表れてる小説。
    普段からニシダの考え方が自分と似てるな〜と感じることが多かったので、今回小説として熟考された文章を読んで、その思いがより強まった。
    読み始めてすぐの方ではいわゆる "小説っぽい表現" が多用されてるのが気になって、むず痒さを感じつつも、デビュー作だし初々しいな〜という気持ちにもなった。言葉遣いからちょっとした不快感と微笑ましさを感じて、一見すると相反するようなその2つが共存しているのが全体のストーリーともリンクするようで面白かった。
    ハッピーエンドとは言えないような話ばかりなのに、なぜか読み終わった後に味わったことのない爽快感

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    2025年09月26日
  • ただ君に幸あらんことを【電子版特典付き】

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    一編目の国民的未亡人はおもしろくなかった

    表題作の二編目はすごくおもしろかった。
    教育ママ系の毒親から受験生の妹を守りたい話。
    しんどくて、リアルだった。
    受験生のかんじもリアルで読んでて受験をおもいだした。
    母親に意見するとき、泣きたくないのに泣いてしまうのわかるなぁ

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    2025年09月25日
  • 不器用で【電子版特典付き】

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    みんなが不器用で後ろ向きで、
    ここまでじゃなくてもこういう人って多くいると思うし、自分自身もふたつあるとしたらどちらかと言うとこちらのタイプな気がする。

    ニシダの短編集、一つひとつまとまっていて読み応えあった。
    焼き石が好きかも、

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    2025年09月24日
  • 不器用で【電子版特典付き】

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    芸人の書いた本だからと侮っていた
    文章も綺麗で、読みやすい短編集
    いい意味で気持ち悪さの表現が上手で面白かった

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    2025年09月12日
  • ただ君に幸あらんことを【電子版特典付き】

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    「国民的未亡人」、「ただ君に幸あらんことを」の二篇収録。
    どちらもまったく形が異なるが、家族の物語。救いのない悲しいお話。相変わらず感情表現や情景描写が上手く、好き。

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    2025年08月30日
  • ただ君に幸あらんことを【電子版特典付き】

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    ネタバレ

    『国民的未亡人』
     世の中にスターと認められる榊恭司の妻となった主人公。彼女は、榊の日頃のスターとしての振る舞いに見合う国民的妻とでもいうべき妻像をずっと描いていた。しかし、榊の死後、彼が本当に彼女に求めていたのは、普通の夫婦としての幸せだったの気づいた。「国民的未亡人」を演じてきた自らの間違いに気付いた時にはもう遅く、空しさを感じた。

    『ただ君に幸あらんことを』
     まさに毒親と言われるような母親の元で育った兄・晃成と妹・千世。受験や就職の度、家庭内で2人につけられる順位。大学受験を通して母親に虐げられる千世を助けようと踠く晃成の努力は、結局母親の期待を超えなかった。妹を思い、自らの大企業社

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    2025年08月27日
  • ただ君に幸あらんことを【電子版特典付き】

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    特に、本のタイトルにもなっている、ただ君に幸あらんことをが面白かった。
    こういう母は困るけれど、母が一体何に囚われてこういう考えになってるのか、そんなに偉いのかって思ってしまう。そして、こういう時に助けられる周りの存在が本当に大事だと思った。
    最後までお兄ちゃんの行動と勇気に元気が出た。

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    2025年08月24日
  • ただ君に幸あらんことを【電子版特典付き】

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    ニシダがどのような言葉を綴るのか気になり開読。
    芸人としてではなくニシダの人間味が詰まった、真っ向から本を書くことに向き合った良作品。メディアに出てるあのニシダがこういう発想を持っているのだと思うとギャップに驚嘆。
    心が痛くもなり辛くもなり、思考がぐるぐると巡り余韻が残る。
    余韻…残るなぁ。フィクションであるのは間違いないが、垣間見える言い回し、感情の表現がリアルで時折救えない(良い意味で)

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    2025年08月09日
  • ただ君に幸あらんことを【電子版特典付き】

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    二作品あったが、ただ君に幸あらんことをだけ読んだ。ニシダが家族との仲の悪いため、どういう気持ちになりながら執筆していたのか気になった。

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    2025年07月15日
  • 不器用で【電子版特典付き】

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    ニシダさんすごい!芸人さんで初めて書いた作品で、レベル高い!どの話もそれぞれ違うタイプで面白いです。結末はほっこりします。他の作品もぜひ読みたいです。

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    2025年06月22日
  • 不器用で【電子版特典付き】

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    ネタバレ

     自分の中で待ちに待ったラランド・ニシダの小説。
     まず、物語の至る所でこれはニシダっぽいと感じて嬉しかった。
     どの話も、中途半端な結末なようで、でも日常に潜むもやもやが晴れるような素敵な話だった。

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    2025年05月27日
  • ただ君に幸あらんことを【電子版特典付き】

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    2作品収録してあります。作者のストーリーのレベルが上がっていく感じもして、後半は惹きつけられました。素敵な形容詞がいっぱいで、物語の描写が個性的でした。

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    2025年05月23日
  • 不器用で【電子版特典付き】

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    正統派な純文学という感じで、すごく丁寧に書かれていると思いました。共感したくないけど、共感できてしまう人間の心の動きとか、環境のディテールとか、どれも高いレベルで描写されていたと思います。

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    2025年05月17日