ニシダのレビュー一覧

  • ただ君に幸あらんことを【電子版特典付き】

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    ニシダの2作品目

    前作に続き、物語の終盤、読む手が止められないこの作りが最高
    あと何回私はこの人の作品を読めるのだろうかと考えてしまう
    締め切りを守らないのもニシダだけど
    それが人間臭さを書けるニシダの一味ではあるけど、
    できるだけたくさんの作品を読みたいと思う

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    2026年01月23日
  • 不器用で【電子版特典付き】

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    ニシダって凄いんだ!なんでだろう?なんか分かんないけど、どれもぐわーって凄い揺さぶられる。特に「焼け石」が好きだなー。スッて学生時代のあの雰囲気を思い出して、うわーってなった。

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    2026年01月20日
  • ただ君に幸あらんことを【電子版特典付き】

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    いいわ〜本当に。すき。
    突拍子もない設定じゃなくて、とんでもないキャラの登場人物が出てくるわけでもないのに、止まることなく読めてしまう。誰かの今を読んでいるような感覚になった。サーヤが絶賛してたのもわかるなぁ…
    ニシダが何かで、「描写すべてを書いている」と言っていた。そこがいいのかもしれない。すごくリアルに想像できる。色や、音や、においが感じられる。もっと、もっと書いてほしい。楽しみです。

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    2026年01月13日
  • 不器用で【電子版特典付き】

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    ねえどうしようやばい、普通に泣いちゃったんだけど最後。
    ラランドのニシダよね?
    だらしなくて自虐的で、YouTubeで悪口と下ネタばっかり言ってる、あのニシダよね?
    信じられない、こんな綺麗な文章を書くんだ。

    5つの物語が収録された短編集。
    最初と最後で文章の洗練具合が格段に変わっているような気がしたのだけれど、それぞれの小説を書いた期間にけっこう隔たりがあったりするんだろうか。
    徐々に世界観に入り込んでいった結果、最初より読みやすくなったというだけだろうか。

    生きることに、絶望したとまではいかなくても希望は見出せず、投げやりになったり自堕落になったり、なんで生きてるんだろうという思いを漠

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    2025年09月26日
  • 不器用で【電子版特典付き】

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    正直、なめてた。芸人でしょって思ってたとこあったけど、ごめんなさい、もう普通にファンです。
    技量とか、専門家がみたら足りないとこがもしかしたらあるのかもしれないけど、どう考えても面白いし、好き。独特な表現や、設定が本当にずっと面白かった。一気に読んでしまった。サーヤのファンだったけど、そのサーヤが選んだニシダってこんな魅力があったんだなって、冗談抜きで見る目が変わった。すごい。本当にすごい。新作でたら買う。賞とってほしい!

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    2025年09月14日
  • ただ君に幸あらんことを【電子版特典付き】

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    読みながら、常に頭の中には著者の顔が浮かんでいた。
    しかし自分が抱いていた著者のネガティブなイメージからは想像できないような、美しくて優しい物語だった。

    とくに2話目は、
    タイトルのただ君に幸あらんことをの「ただ」の部分がまさしく描かれていると思った。

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    2025年09月10日
  • ただ君に幸あらんことを【電子版特典付き】

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    ネタバレ

    大学4年生ということもあり、お兄ちゃんの気持ちも妹の気持ちも十分にわかってずっしりきた。軽音楽部というところも似ていて、他人事じゃないような感じがした。

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    2025年07月08日
  • 不器用で【電子版特典付き】

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    正直侮っていた。お笑い芸人だから質のいい純文学なんて書けないのでは無いかと思っていた。が、それを軽々超えてくる見事な書きぶりだった。心理描写がとても丁寧で、ニシダさんにしか書けない小説だと思う。読んでよかった。

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    2025年06月02日
  • ただ君に幸あらんことを【電子版特典付き】

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    ただ君に幸あらんことを
    閉鎖的な空気感の描写がリアルでどんどん引き込まれていき、読みながら苦しくなった
    前作に引き続き読みやすい!

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    2025年05月06日
  • ただ君に幸あらんことを【電子版特典付き】

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    2編目「ただ君に幸あらんことを」 読み終えてから色んな感情が押し寄せて泣いてしまった。 まず文章がただの「説明」ではない、非常に文学的な美しさを伴っていて無駄な言葉がひとつも無かった。 主人公は一人だけれど、登場人物全員に人生があることを思わせる描写がされており、安易に誰かを悪者と決めつけさせない、作者の繊細な優しさのようなものを感じた。

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    2025年04月17日
  • 不器用で【電子版特典付き】

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    当方いい年齢であり、青春ってなんだっけ?という感じではあるが、若かりし日の苦悩を鮮明に思い出させてくれる、ヒリヒリする短編集であった。自分の小ささ、非力さに打ちひしがれ、街中に埋もれて限りなく透明になっていく感覚がとても上手く言語化されていると思う。当時の言いようのない辛さが思い出され、不覚にも涙してしまった。
    そして、自分に影響を与えるのは軽々しい表面的な付き合いではなく、互いに魂を共鳴させることができる関係なのだと教えてくれる。さらに消極的な自傷や自滅から抜け出すために必要なのは能動的・内発的な行動のみということも。
    若い方だけではなく、中年以降の方にも是非ともおススメしたい。若き日の辛苦

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    2024年10月14日
  • 不器用で【電子版特典付き】

    ネタバレ 購入済み

    ラストの焦燥感!

    日常で感じるちょっとしたことがたくさん散りばめられている小説。

    #エモい #切ない

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    2023年08月21日
  • ただ君に幸あらんことを【電子版特典付き】

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    前作「不器用で」の方が
    描写・表現が自然で心地よかった。
    でも、ニシダ氏の作品から漂う苦味は
    癖になってしまう。

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    2026年01月31日
  • 不器用で【電子版特典付き】

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    ネタバレ

    一番好きだった「テトロドキシン」についてだが、この作品のモデル、めちゃくちゃニシダ。ついシノダではなくニシダを思い浮かべながら情景を想像してしまう
    …って安直な感想を途中まで持っていたが、「虫歯は消極的な自死」という発想に感嘆。どうやったらその発想になる?そう思ったことがあるということ?誰かの意見?すごい
    あと、篠田じゃないのね、式田なのね。自分も偽ってるから相手も偽ってるって疑うのか、そうか。
    学生証を見た時も名前をみたんだろうなぁ。式台なんて名前知らないや

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    2025年12月26日
  • 不器用で【電子版特典付き】

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    過度でなく不足もない巧みな表現力。
    嫌味のない表現の饒舌さは、
    するすると話を耳に引き摺り込んでゆく。
    仄かにグロテスクな描写は私は苦手だが
    陰鬱とした作品の空気には惹かれた。

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    2025年12月20日
  • ただ君に幸あらんことを【電子版特典付き】

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    ネタバレ

    ララチューンにハマったことがきっかけで読んでみたラランド・ニシダによる二作目。
    どちらの作品も重みのある展開、ただ読み終わった後のモヤモヤ感がなんとも言えない心地よさにもなる。
    特に表題にもなっている「ただ君に幸あらんことを」、1人の成功を願うさまざまな人の想いが、本人の意志とは別のところでぶつかり合う展開は深く刺さりました。

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    2025年12月18日
  • 不器用で【電子版特典付き】

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    情景を自然と想起させる独特な表現が印象的だった。人間の卑屈さや暗い部分があっさりと描かれていて、違う世界線の自分を見ている感覚にもなる。個人的に純文学にあまり慣れていないのもあって、読み進めづらくはあったけど、短編集だし、純文学の初歩としていいのかも。ニシダっぽさも滲み出つつも、頭いいんだろうな〜となる。
    ニシダ云々抜きにして、書籍としてシンプルに良いと思った。

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    2025年11月06日
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    ニシダが好きでやっと小説読めた!
    文章を読んでいると頭の中で映像が再生されるような表現が好みで私の好きなタイプの小説だった。
    ただ君に幸あらんことをもこれから読みます

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    2025年10月28日
  • 不器用で【電子版特典付き】

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    小説に久しく触れていない身でも、読みやすい文章でした。
    芸人として好きなニシダさんが、どんな本を書くのだろうという興味から買って読んでみたけれど、YouTubeやラジオから感じた印象通り頭が良い人なんだなと感じました。

    濡れ鼠の、爽やかな読後感。
    本当に不器用だなぁと思える主人公が愛おしく感じ、一番お気に入りです。

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    2025年10月01日
  • 不器用で【電子版特典付き】

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    兎にも角にもニシダっぽさが随所に表れてる小説。
    普段からニシダの考え方が自分と似てるな〜と感じることが多かったので、今回小説として熟考された文章を読んで、その思いがより強まった。
    読み始めてすぐの方ではいわゆる "小説っぽい表現" が多用されてるのが気になって、むず痒さを感じつつも、デビュー作だし初々しいな〜という気持ちにもなった。言葉遣いからちょっとした不快感と微笑ましさを感じて、一見すると相反するようなその2つが共存しているのが全体のストーリーともリンクするようで面白かった。
    ハッピーエンドとは言えないような話ばかりなのに、なぜか読み終わった後に味わったことのない爽快感

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    2025年09月26日