石井勝利のレビュー一覧
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匿名
購入済み書棚に加えるべき
他の本にない内容。
経験に基づく真をついた話の数々は、たいへん勉強になった。
自分も漠然と思っていたことが、整理できて腑に落ちた。
「NYダウ平均や先物は、日経平均株価や東証の個別銘柄に影響を与えるから、朝起きたら確認しておいたほうが良い」という話は、他の本に良く載っているが、この本を読まないと養分にされてしまうと思った。
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Posted by ブクログ
新宿ブックファースト新宿店に行くと、本日発売の本があった。
それは「85歳、現役・投資家のお金の哲学」(石井勝利著 SBクリエイティブ)だ。
右に並んでいる「株の鬼77則」と「株価チャートの鬼77則」など数多くの著書を出版している。
80代の投資家と言えば藤本茂さんが浮かんでくる。
やり方はそれぞれあるが、長い人生で山あり谷あり、儲かった事もあれば大損したこともある、そういう人の本だからこそ読む価値がある。
自分よがりではなく、時代の流れ、経済の動きにあわせて生きていく姿勢が「可能性」「チャンス」をものに出来る人間となるのです。
日経平均 -
Posted by ブクログ
著者は株式投資なども執筆されている方で、サラリーマンから作家に転身した80代の方。
この本を読まなかったら出会わなかった方だと思うと、出会いってわからないものですね…。
定年になるとやっと夫婦の厚みを持たせようと考える男性に対し、女性は会社に行かずずっと家にして3度の食事から暇な時間のお供までしてウツになる人もいるとか。
この本にはそうならない提案もあります。
できる人もできない人もいるでしょうが、できるように努力してみるのが大事かな。
定年になっても社会から必要とされるものを選り好みせず務めるのがよろしい。そりゃーそうだけど、手に職ない人もいるじゃない、それは本人だけのせいじゃなくてね仕方 -
Posted by ブクログ
金曜日に「会社四季報」が発売になった。
「会社四季報」は日本株に投資する人なら必須アイテム。
ちょうど3連休なので、本あるいはWebで情報を得て、火曜日からの相場に備える方々もいるだろう。
しかし、あの分厚い本を読みこなして実際の投資に活かせるかというと、モクモク羊のような初心者には難しい。
今回の本は、書店で目立たないところに置いてあり、中身も多色で見やすいイラストもないが、四季報の活用の仕方が書いてある。
この前、「会社四季報」を出版している東洋経済新報社がYouTubeセミナーを開催していて、投資スクールの講師をしていて著書もある藤川絵里さんをゲ -
Posted by ブクログ
仕手株の鬼100則 石井勝利・著 を読みました。
私は株式投資初心者ですが、色々なニュースから『仕手筋の動きが』、『仕手株だ』、『仕手集団』など仕手株という言葉を聞く機会が多々ありました。
仕手ってなんだろう? と思い本書を読みはじめました。
仕手という言葉の印象はあまりいいものではなく、あやしい匂いがするという印象でした。
なるほど、こうやって株価の動かしたり、機関投資家との戦いが繰り広げられているんだー!
と目から鱗の内容にびっくりでした。
株式の値動きを見ていると、なぜこんな潰れそうな会社の株価が結構動くのかな? とか、ずーっと安値だった会社の株価が上がることがあって、あれ?と不思議 -
Posted by ブクログ
100の法則を見開き2頁で完結させているので読みやすい。
また、ところどころに実際の株価チャートを入れて、本文の内容を補強しているのが良いポイント。
内容はそれほど目新しいものもないが、だからこそ、それらを実践していくことが重要なのだと思った。特に損切り、負けている時の心構えは参考になる。
28 流れを掴んだらその先に行く(限界前に売る) 2768双日
29 足で集めた情報には宝がある 7564ワークマン
35 下げるものはとことん下げると知る 6920
36 上がる時は誰も止められない 9101日本郵船
37 上げ下げをしながら、ふるい落としていく(怖気付いて手放すな) 5713住友金属鉱 -
Posted by ブクログ
45年市場を見続けてきた株式のプロの著者が常勝するための株式投資の鉄則について書いた一冊。
大型株から小型株、新興市場といったカテゴリーやファンドや機関投資家などの投資法など市場に精通する著者だからこそわかる話が満載で勉強になりました。
押し目を狙うことや人の裏をいくことなど常に勝つための100の鉄則を知ることができ、業績では動かないや比較で動く、午前と午後で投資法を変えることなど投資における押さえておくべき知識を得ることができました。
また、ゴールデンクロスやダブル底などのチャートの見方から仕手筋との付き合い方や暴落銘柄の投資法なども学ぶことができました。
余裕資金で来るべき時に投資する