山上やすおのレビュー一覧
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ネタバレ世界の有名美術館を巡る二人の会話形式になっていて、プッと笑える表現もあって面白かったです。
●ゴッホのひまわり7枚紹介
●フェルメールの作品は世界に30数点しかない
●印象派という言葉はモネの『印象•日の出』から始まった(当時酷評された作品)
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ひまわりの形もちょっと現実にはないような粗野な描かれ方だったり、筆違いにしても乱暴にも見えるくらい筆跡が目に見えてわかる部分があったり。つまり、目の前にあるひまわりそのものではなく、「ゴッホ」というフィルターを通したひまわりが描かれているというイメージでしょうか。 -
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楽しみに待っていた続編(?)。このシリーズ、日本の美術館や博物館バージョンでもやってくれないかな。日本の美術館も2館入っていて、その内、千葉のホキ美術館、とても行ってみたくなった。近くにあるのに知らなかった。絵画だけではなく、建物にも圧倒されそうだ。
イタリアに始まり、千葉で終わる本作。どの国も面白く、可能ならば全部行きたい。
オペラ座の天井画が昔は別の絵だったのに、シャガールの絵に変わったのはそういう訳だったのか...とか、フリーダが、なぜ女性を滅多刺しにした絵に「ちょっとした刺し傷」なんて文字を入れたのか等背景が分かって、より楽しい。
筆者のトーク力と美術知識は留まるところを知らない。あ -
Posted by ブクログ
タイトル通り、添乗員さんと一緒に世界の美術館を巡っている気分になれる本。
13日間で世界の都市を巡る構成になっているけど、今まで訪れたのは11カ所。まだ行けていないのは、オランダのマウリッツハイス美術館とノルウェーのムンク。これはなかなかハードルが高い。
今年、大阪に「真珠の耳飾りの少女」がやってくるらしいので、是非観に行きたい!これで、オランダは観たことにしちゃおうか。
有名美術の紹介だけでなく、それぞれの締めくくりにはその街の芸術を満喫できるスケジュールが載っている。これを読む度に、旅行に行きたいスイッチが押されてしまった。ワクワクする楽しい読書だった♪ -
Posted by ブクログ
ネタバレスペインで各種絵画に触れたことをきっかけにアートについて学ぶ中で読書。各国の位置付けなども言及されてて面白い
メモ
・フランスは国が決めた美を育てる学校を創立
・古典を良しとする考え方はヨーロッパ中に広がる
・モナリザは輪郭を描かない、絵具をぼかして描くスフマートのはしり
・ドラクロワの民衆を導く自由の女神の女性は自由の擬人化
・世界は神が作りたもうたが、オランダはオランダ人が作った
・北欧神話 巨人ユミル 滅びの美学を描いた物語
・絵画の主題のヒエラルキー
宗教や神話をテーマにした歴史画
肖像画、風俗画、風景画、静物画
・オーストリアはハプスブルクが愛し暮らした都
ハプスブルク家が音 -
Posted by ブクログ
以前別の美術に関する本を読んだ時に、絵を観てすぐに解説を聞くのは自分の想像力を遮断することになってしまうので、もったいないという感想を抱いたが、やはり解説を聞くのは面白いと覆ってしまった。
ムンクの「叫び」で叫んでいるのは絵の中の男性ではないとか、レンブラントの「夜警」は集団肖像画だったとか、他にも書ききれないほど目新しい話があった。是非とも手元に置いておきたい1冊。
世界の美術館を巡る体で話が進む。有名どころのルーブルやオルセーも良いが、私が気になったのはエルミタージュ美術館。(ここも有名どころだが。)
美術館自体が美しく、絵も建築物も観て楽しめそうだ。レンブラントの「ダナエ」という一枚