あらすじ
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★美術知識ゼロの人から、美術好きまで大満足!思わず誰かに話したくなる「超絶すごい美術」をめぐる世界一周美術旅行!
★3万部突破『死ぬまでに観に行きたい世界の有名美術を1冊でめぐる旅』待望の第2弾!
美術旅行添乗員が名画や作家にまつわるエピソードや美術知識を、面白く・わかりやすく会話形式で説明する。有名絵画だけでなく、知る人ぞ知る作品まで、より深く美術の世界を楽しめる本。ヨーロッパだけではなく、アジアや中東、南アメリカにも訪れ、世界一周ツアーにパワーアップ!
「世界一高く売れたダ・ヴィンチの傑作」
「野菜だけで描かれた王様の顔」
「世界一美しい白菜の彫刻」
「リアルすぎて写真にしか見えない、とSNSでバズった日本の名画」
など、前作の読者はもちろん、今作から読んでも、「知識ゼロ」から「美術好き」まで満足できる、「知る人ぞ知る」超絶美術が満載の1冊。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
面白かったです。美術解説員の山上氏がユーモアを交えながら各地の超絶美術を解説していきます。各章の冒頭は舞台となる地方の歴史や背景などのも紹介されており、勉強になります。世界に散らばる名作に想いを馳せながら、最後まで飽きずに読むことができました。
本書で紹介されていた、台北の国立故宮博物院にある白菜は観にいきましたし、旅行の一部として美術館や博物館に行くという楽しみを再認識しました。中でも断トツで近場にある千葉のホキ美術館が印象的でした。写真やデジタルという風景を切り取るテクノロジーがあるなか、「写真のような」絵画を描く意味を噛み締めながら見学したいと思いました。
Posted by ブクログ
個人的には絵の大きさを変えながら世界各地の名画を紹介してもらい新たな気づきを得られた。
ここの肝は掛け合いで何も知らない読み手を代弁しつつ紹介される形式であること。
そして作者の説明がない作品も割とあるのだということが印象的だった。
いつかぜひ実物を見てみたい。
○見てみたいリスト
プラハ 黄道十二宮 アルフォンス・ミュシャ
花四部作 アルフォンス・ミュシャ
ミラノ 果物籠 カラヴァッジョ
ベルギー 帰還 マルグリッド
スウェーデン アザレアの花 カールラーション
カール12世の埋葬 グスタヴセーデルストレム
シカゴ パリの通り、雨ギュスターヴ・カイユボット
雨傘 ピエールオーギュストルノワール
パリ 緑の服の女 タマラドレンピッカ
千葉 言葉にする前のそのまま ホキ美術館三重野慶
Posted by ブクログ
★5つじゃ足りないくらいにおもしろい!
ゆっくり読んだつもりが、もう読み終わってしまったー。
山上さんの解説や話がおもしろいのはもちろんのこと、林さんの美術素人具合が安心感と楽しさを爆上げしてくれる。
絶対また続編を!
Posted by ブクログ
世界の超絶美術をめぐる紙面ツアーにようこそ!
添乗員として85ヵ国、約60の美術館を案内した著者による、
海外11館(教会などを含む)と日本の2館の紹介は、
旅行日程まであって、まさに美術旅行の如し。
・はじめに
第一部 世界の超絶美術をめぐる旅
第二部 日本の超絶美術をめぐる旅
Column有り。
・おわりに
旅先と紹介する美術の情報をサラッと紹介。
日程表には簡易に観光ポイントとグルメやレストランの情報。
そして巡るのが以下の都市。
1日目 イタリア・ミラノ 2日目 ベルギー・ヘント
3日目 ドイツ・ドレスデン 4日目 チェコ・プラハ
5日目 スウェーデン・ストックホルム
6日目 アメリカ・シカゴ 7日目 フランス・パリ
8日目 スイス・バーゼル 9日目 メキシコ・メキシコシティ
10日目台湾・台北 11日目 アラブ首長国連邦・アブダビ
12日目 京都府・京都市 13日目 千葉県・千葉市
アート初心者?の同行者とアート専門の添乗員との
ボケとツッコミの遣り取りの中に、その作品がある場所と
理由、関連する作品、美術史、世界史、作家の情報や
エピソードなどがピンポイントで織り込まれている。
ルネサンス、ロココ、印象派、ダダ、アメリカン・シーン、
メキシコ壁画運動などの簡易な紹介があるのも有難い。
「最後の晩餐」の鑑賞時間は15分。
「システィーナの聖母」の天使から連想されるのはサイゼリヤ。
スーラの時代に傘が流行した理由。
オペラ座天井画でのシャガールの苦悩と紆余曲折。
イスラム美術は、文字・幾何学・植物の要素。色にも意味が。
また、コラムも興味深い。
オペラ座の屋上での養蜂や寺院の襖絵めぐりの誘いなど。
なかなか面白い仕上がりで楽しめました。
前書も読んでみようかな。
Posted by ブクログ
楽しみに待っていた続編(?)。このシリーズ、日本の美術館や博物館バージョンでもやってくれないかな。日本の美術館も2館入っていて、その内、千葉のホキ美術館、とても行ってみたくなった。近くにあるのに知らなかった。絵画だけではなく、建物にも圧倒されそうだ。
イタリアに始まり、千葉で終わる本作。どの国も面白く、可能ならば全部行きたい。
オペラ座の天井画が昔は別の絵だったのに、シャガールの絵に変わったのはそういう訳だったのか...とか、フリーダが、なぜ女性を滅多刺しにした絵に「ちょっとした刺し傷」なんて文字を入れたのか等背景が分かって、より楽しい。
筆者のトーク力と美術知識は留まるところを知らない。あれだけ絵の背景や画家の生い立ちが頭に入っていれば、美術鑑賞のときにもっと楽しめるのにな。残念ながら、忘れてしまうからなぁ。
観たことのなかった絵とも出会えた。カイユボットの「パリの通り、雨」。これが気に入ってしまった。雨は嫌いだし、色だって明るい色を使って書いている訳ではない。けれど、なんとなく通りの人たちが暖かい表情をしているように感じられる。
……シカゴ美術館、今までノーマークだったが、全体的に好みの絵が多そうで、行ってみたい。