星野概念のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
自分のために料理をつくることが出来ない人がそんなにいるのか!?というのがびっくりしたところでした。
私はむしろ自分の分だけ作るなら作れるけど、誰かの分もつくる…となると途端に億劫になるタイプ。自分のためには料理をつくれない人の対極にいる…のですが、気になって読んでみました。
筆者が繰り返し、無理に自炊する必要はないのだと言っているのが印象的でした。
自炊に関する呪いを解いていく本でした。
料理すること食べることは生きることと繋がっている。料理への悩みは生き方の悩みと通じていて、料理を通してセルフケアを考えていきます。
料理は日常の中で手軽に「出来た!」と自分で自分を喜ばせることが出来る行為 -
Posted by ブクログ
【目次】
1章 居心地のいい場所
・鉄道趣味
・くじけないということ
・居心地のいい場所
・ナースのAさん
・加齢ということ
・「嫌です」
・正月の当直
2章 曖昧なものを体感する
・曖昧なものを体感する
・ラッキーさん
・杜氏と菌とオペラ
・自分にむいていること
・『ゴールドベルク変奏曲』
・自分ごとのように考える
・対等であること
・バンドと酒づくり
・何者かになりたい
3章 静かな分岐点
・カンニングをしたこと
・静かな分岐点
・対話にまつわる諦めや希望
・はなれている ~はなれているから考えたこと
・瞑想とバナナとオレンジ
・安全・安心があってこそ
・こ -
Posted by ブクログ
柔らかな文章でとても読みやすく、さすが対話を大事にされている先生だなと感じた。
こんな風に、医師としてだけでなく、まず人として向き合ってくれる先生がいたら、とても心強く、安心して相談できる。
中でも興味深かったのは、「人が生きるためには、誰かに頼れる安全で安心な場をまずは確保する必要があります。」という言葉。
私は精神科医でもなければ、心理学を学んだこともないけれど、例えば家族や友人、職場の同僚などに対して、自分が対等に向き合って、話を否定することなく聞いてみようとするだけで、その人にとっての安心安全な場を作ることができるのではないかと思った。以前、カウンセリングを受けた時に、自分の話