【感想・ネタバレ】こころをそのまま感じられたらのレビュー

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Posted by ブクログ

【目次】
1章 居心地のいい場所

・鉄道趣味 
・くじけないということ 
・居心地のいい場所
・ナースのAさん 
・加齢ということ 
・「嫌です」 
・正月の当直 

2章 曖昧なものを体感する

・曖昧なものを体感する 
・ラッキーさん 
・杜氏と菌とオペラ 
・自分にむいていること 
・『ゴールドベルク変奏曲』
・自分ごとのように考える
・対等であること 
・バンドと酒づくり
・何者かになりたい

3章 静かな分岐点

・カンニングをしたこと
・静かな分岐点
・対話にまつわる諦めや希望
・はなれている ~はなれているから考えたこと
・瞑想とバナナとオレンジ
・安全・安心があってこそ
・こころをそのまま感じられたら ~「おわりに」にかえて

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2024年04月02日

Posted by ブクログ

精神科医があなたの心にささやくユーモアたっぷりのエッセイを堪能して下さい。共感するお話もあり楽しんで読んで癒されて下さい。

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2023年06月14日

Posted by ブクログ

柔らかな文章でとても読みやすく、さすが対話を大事にされている先生だなと感じた。
こんな風に、医師としてだけでなく、まず人として向き合ってくれる先生がいたら、とても心強く、安心して相談できる。
中でも興味深かったのは、「人が生きるためには、誰かに頼れる安全で安心な場をまずは確保する必要があります。」という言葉。
私は精神科医でもなければ、心理学を学んだこともないけれど、例えば家族や友人、職場の同僚などに対して、自分が対等に向き合って、話を否定することなく聞いてみようとするだけで、その人にとっての安心安全な場を作ることができるのではないかと思った。以前、カウンセリングを受けた時に、自分の話をこんなにしても大丈夫なんだと、それだけで気持ちが楽になったことがあり、その感覚を思い出した。

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2023年06月13日

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