市川沙央のレビュー一覧

  • ハンチバック

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    恥ずかしながら「ハンチバック」という言葉を知らなかった
    読書文化のマチズモ、そんなこと想像もしたことがなかった
    日々勉強

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    2025年11月16日
  • ハンチバック

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    ネタバレ

    やな小説。別に障害者だから品行方正お涙頂戴をやれとは言わないが、インテリを気取りペダンチズム丸出しで、逆に安っぽい。ネットスラングもまた現代を表す日本語表現なのかも知れないが、どうなんだろう。まあこれ一発で終わりじゃないすか、という感じ。

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    2025年11月12日
  • 女の子の背骨

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    表題作の短編と、
    「オフェーリア23号」という中編。

    「ハンチバック」の衝撃は超えなかった、
    という印象。

    特に「オフェーリア23号」は、
    詰め込みすぎ、衒学的すぎて、
    どこかで読んだかのような文体が。
    人を選びそうです。

    それでも著者の毒性は、継続して魅力的です。

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    2025年11月11日
  • 女の子の背骨

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    ハンチバックの衝撃は超えないけど…それでもやはりリズミカルで読みやすい、言葉選びや運び方も良くて面白かった。表題作はまた筋肉の病気の子の話だったけど、それ以外も書けるし面白いんだなとびっくりさせられた。次作も楽しみ

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    2025年11月04日
  • ハンチバック

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    強者と弱者の2項対立はシチュエーションによっていくらでも入れ替わってしまう。圧倒的大多数強者側の人間には想像もつかない弱者の苦悩があり、その表現が切実に書かれていた。
    でもいわゆるネットスラング?などの言い回しがなんだか受け付けられなくて⭐︎3つになってしまった…

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    2025年11月03日
  • ハンチバック

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    正直なところ、初読ではうまく咀嚼出来なかった。自分とは違う視点、考え方を伝えてくれる文章を読むことが好きなのですが、性格上、自分と違う意見を飲み込むためにはどうしても時間がかかってしまう。時間を空けて再読したい。

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    2025年10月28日
  • ハンチバック

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    第169回芥川賞受賞作

    著者によると怒りだけで書いたとのことだが、渦巻くような、それでいて淡々とした怒り、妬み、蔑み、諦念がその露悪を突出させたように感じた

    『私は紙の本を憎んでいた。目が見えること、本が持てること、ページをめくれること、ーその特権性に気づかない「本好き」たちの無知な傲慢さを憎んでいた。』


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    2025年10月26日
  • 女の子の背骨

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    中編『オフィーリア23号』と短編『女の子の背骨』収録。
    ワードセンスや言い回しのテンポが良くて、文章をただ読んでいるだけでも楽しい、という読書の醍醐味を味わえている感覚になったのは久しぶり。
    ただ両作とも、もうちょい結末に強度が欲しかったかも。

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    2025年10月25日
  • ハンチバック

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    身体の感覚とか生活の描き方に、自分の骨が軋むのを想像して苦しくなるような切実さがあった
    これは作者の実感ありきの描写なんかな

    重度障害者の性についてとか、問いかけたいことは色々あるんかなと思うけど、シンプルに小説として、どうなるん?!?っていうストーリー展開の面白さですぐ読んだ
    身体の障害っていう要素が入ることで、見てはいけないものを見てるときに近いドキドキ感が明確に増した場面があって、自分のその感情って正しいかと言うとどうなんやろうとも思ったし、でもリアルとしてそこにあるものに対してそうやって思うこと自体が傲慢やな

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    2025年10月16日
  • 女の子の背骨

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    芥川賞を受賞した『ハンチバック』から2年振りとなる第二作品集。「オフィーリア23号」 と「女の子の背骨」の2篇を収録している。
    「オフィーリア23号」は、哲学者オットー・ヴァイニンガーの生まれ変わりと称する女子大学院生が、恋人の劇団主宰者と共に三島由紀夫の「憂国」を無修正ポルノとして映像化しポルノサイトで配信しようとする話。ぼくは『ハンチバック』のレビューに「文学的になんちゃら」と偉そうに書いたが、本作のほうがよほど純文学っぽいなと思った。芥川賞候補になるかはわからないが。
    「女の子の背骨」は、難病を患う主人公とさらに症状の重い姉の家族を描いた作品。
    両作品とも一読してすんなりと腑に落ちるとい

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    2025年10月05日