市川沙央のレビュー一覧

  • GOAT

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    新しい文芸誌
    表紙可愛い。
    キャラクター(表紙の子)可愛い
    毎刊テーマが決まってる(今回は愛)
    紙の本の価値について熟考されている。
    紙という素材にもこだわっている
    識字困難な人も読める対応をとっている
    ジャンル多彩
    投稿作家多彩

    等々とにかくてんこ盛りに盛りに盛った体制に携わった人たちの鼻息が聞こえそう。

    値段が510円ってのが安すぎて気になるけど、四方八方から手にとって貰えるような配慮なのかも。頑張って欲しい。

    とにかくビックリするくらい沢山の作家さんが投稿してるのに驚いた。業界のことはわからないし、小説しか読まないけど売れっ子作家さんがずいずいと並ぶ様は圧巻。一月に数冊読む位の自分

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    2025年12月26日
  • ハンチバック

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    会見の時の作者のドルバガの服が印象的でずっと読みたかったもの。

    障害、排除、権利、弱者、すべてこれまで健常者としての意味しかしらなかった言葉たちの、新しい意味を知ることができた一冊だった。

    主人公がお金で中絶を買ったこと、それは異質なのか?強者と弱者の関係では誤ったことではないのだろうか?それは健常者に与えられた権利と同等なのか?

    平等とは難しい課題だ。

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    2025年12月20日
  • 女の子の背骨

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     市川沙央さんの「ハンチバック」以来の新作には二つの中編が収められており、いずれもある意味特殊と思われそうな家庭環境が影響しているように感じられました。

     一つ目の「オフィーリア23号」、タイトルは本編を読めば何となく想像できそうな中で、三島由紀夫の生き様や、オットー・ヴァイニンガーの「性と性格」を引っ提げたミソジニーに、『まともな人間は戦争で死んだ』等々、多くの刺激的な言葉が登場するけれども、あまり不快とは感じなかったことが印象に残り、それは登場人物達がそれぞれに何派であるとか信念や持論のようなものを唱えていても、その人自身の本質は見えてこなかった点にあるのではないかと思い、そこには誰かの

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    2025年12月18日
  • ハンチバック

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    いつもエンタメ小説ばかり読んでるのでたまには純文学もいくかと思って手に取った

    話の中身が面白いとかはなかったけど、文章の手触りがエンタメ小説とは違くてなんかハマるきっかけになりそうな感じした

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    2025年12月15日
  • GOAT

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    GOATがまた発売になった
    まだ、一冊もよんでないのに
    というわけで
    GOAT愛を読み始める
    それぞれの愛を堪能
    どれも読み切りが嬉しい
    まったく違う世界をのぞいてみた

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    2025年12月09日
  • 女の子の背骨

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    ハンチバックが強烈な印象だったので手に取りました。こういうことかなと考えながら読み進めましたが、私には内容が難しかったです

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    2025年12月03日
  • 女の子の背骨

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    表題作、ままならない身体を持つ10歳の少女が同じ病気をもつ姉を思いながらすべてぶち壊したい衝動を持て余す
    大人もそれなりに頑張ってるけど子供から見たら全部ずるくて欺瞞に見えるんだろうな

    オフィーリア23号、裕福で恵まれてるように見える大学生も実際は機能不全家族の一員で女性蔑視を掲げることで、無力なのは自分だけではない、としたかったのかな
    情報量が多く難解だけどググッと読まされた

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    2025年11月17日
  • 女の子の背骨

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    表題作の短編と、
    「オフェーリア23号」という中編。

    「ハンチバック」の衝撃は超えなかった、
    という印象。

    特に「オフェーリア23号」は、
    詰め込みすぎ、衒学的すぎて、
    どこかで読んだかのような文体が。
    人を選びそうです。

    それでも著者の毒性は、継続して魅力的です。

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    2025年11月11日
  • 女の子の背骨

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    ハンチバックの衝撃は超えないけど…それでもやはりリズミカルで読みやすい、言葉選びや運び方も良くて面白かった。表題作はまた筋肉の病気の子の話だったけど、それ以外も書けるし面白いんだなとびっくりさせられた。次作も楽しみ

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    2025年11月04日
  • 女の子の背骨

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    中編『オフィーリア23号』と短編『女の子の背骨』収録。
    ワードセンスや言い回しのテンポが良くて、文章をただ読んでいるだけでも楽しい、という読書の醍醐味を味わえている感覚になったのは久しぶり。
    ただ両作とも、もうちょい結末に強度が欲しかったかも。

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    2025年10月25日
  • 女の子の背骨

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    芥川賞を受賞した『ハンチバック』から2年振りとなる第二作品集。「オフィーリア23号」 と「女の子の背骨」の2篇を収録している。
    「オフィーリア23号」は、哲学者オットー・ヴァイニンガーの生まれ変わりと称する女子大学院生が、恋人の劇団主宰者と共に三島由紀夫の「憂国」を無修正ポルノとして映像化しポルノサイトで配信しようとする話。ぼくは『ハンチバック』のレビューに「文学的になんちゃら」と偉そうに書いたが、本作のほうがよほど純文学っぽいなと思った。芥川賞候補になるかはわからないが。
    「女の子の背骨」は、難病を患う主人公とさらに症状の重い姉の家族を描いた作品。
    両作品とも一読してすんなりと腑に落ちるとい

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    2025年10月05日